ベジータ系女子とは、女子の分類の一つである。
ベジータと言えば『ドラゴンボール』を代表するキャラクターの一人だが、そのキャラクター性は、該当記事を見てもらっての通り「勘違いするんじゃないぞ!」といった台詞を頻繁に吐く割に、主人公側の手伝いをよくしたり、たまに照れたり、いわゆる「ツンデレ」のような言動が目立つ。それだけならば単にツンデレと言えるだろうが、上記の要素に加え
といった要素を兼ね備えている"女性"が「勘違いするな◯◯!」のような台詞を言った際、知名度の高いキャラであるベジータを想起させるとして、「肉食系女子」のような分類になぞらえて、そのキャラを「ベジータ系女子」と呼ぶ人が出現した。
(表記揺れとして「ベジータ系ヒロイン」などがあるが「◯◯系女子」という言い方が編集者的に世間に普及してるような気がしたので、この表記で記事を立てた。)
ニコニコ動画では、2013年5月現在「はたらく魔王さま!」の遊佐恵美によく使われている。
このキャラはベジータ系女子じゃないか?と思うキャラがいたら、掲示板に書くなり編集するなり好きにしよう(必要ならhtmlエディタ無効で最下段にあるテンプレを使って下さい)。
聖剣を持つ勇者としての強い自負があり、主人公である真奥貞夫(魔王サタン)に対する強い敵愾心も持っているし実際殺しあった仲だが、様々な事情によりサタンと休戦状態になっており、主舞台である地球上では事情を隠す必要もあってか、言動が一見ツンデレのように見える。
「あいつ(魔王サタン)を倒すのはこの私、こんなところで(勝手に)死ぬなんて私が許さない!」というようなベジータ的台詞も、割と頻繁に言っている。
当然というかやはり作者の耳にも入っており、草不可避だったそうな。
エリートであるレベル5としての自信を、落ちこぼれ扱いのレベル0である上条当麻に敵わないことで傷つけられ、一方的に上条をライバル視しつきまとって勝負をふっかける、というのが彼女らの初期の関係であり、ベジータ的な要素であると言えるだろう。
ただし話が進むにつれてヒエラルキーよりも努力を重視する性格が強調されたり、上条に明確に恋慕し普通にツンデレや単にデレデレ化しているなど、現在もこの括りに含めていいのかどうかは意見の別れるところである。
御坂美琴や白井黒子に対してライバル心を見せてはいるものの、要所になるとイマイチ腰が引けたり、どうにかそれを越えると奮起して"そこそこ"活躍をする。あくまで"そこそこ"といった要素が、どことなくベジータらしさを彷彿とさせる。かませとか背景とか言ってはいけない。
ちなみに原作漫画ではアニメとは性格や登場の経緯が異なり、黒子との絡みは多くはなく、美琴に対してはむしろ他者より素直で進んで協力している。
弱冠15歳にして界境防衛機関「ボーダー」のA級部隊・嵐山隊のエースを務める才女。 嵐山隊がボーダーの広報を担う顔出しの多い部隊という事もあり、エリート意識が非常に強く、当初C級隊員ながら活躍を見せた主人公の三雲修に嫉妬心を抱き一方的に突っかかっていく。
修への態度は徐々に軟化していくが、決して素直になる事はない。ただしこれはプライドの高さ故か、大抵の人間に対してそうである。 実力不足に悩む修への戦闘面での評価は概ね辛辣だが、自身が努力家であるが故に修の努力自体を否定する事は無く、"ある一面での才能の欠如"が共通しているという意味では修の良き理解者でもある。
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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