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ペヤング

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ペヤングとは、群馬県伊勢崎市に本社がある、まるか食品が販売するカップ焼きそばの商品名である。

概要

基本的には関東とその周辺(静岡とか新潟とか)の限定商品であるが、日清食品の「日清焼そばU.F.O.」や明星食品「一ちゃん店の焼そば」など共に全で見ても高い売上を誇るカップ焼きそばである。

柔道着を着た学生によるやたら古いフィルムCMや、立川志の輔山田隆夫によるCM関東ローカルCMの代表として名高い。「まろやか~」というセリフお約束である。

ソースがしっかりとした味付きでおが減った時にオススメ。近年は大盛や麺太しょうゆ味噌・しお味,激辛,たらこなど一変わった商品を出すことも増えてきている。

ちなみに製造元のまるか食品く、麺の固さは湯きりまでの時間で調節可で、お湯を切ってしまった後長く放置すると分の減少によりぼそぼそになるとの事。 そこで添付のソースを絡める事により分を吸収させ最後まで均一な硬さで食す事が出来る。また、麺類に見られる「伸びる」という事は湯きりをしてしまえばいらしいが、ソースを絡ませず短時間ほど放置する事により、分が麺全体にいきわたり若干ではあるが柔らかになる事があるが、これは伸びるといった物ではないとは担当者の弁である。

世代によっては週刊少年ジャンプ読者コーナージャンプ放送局』のレイアウトデザイナー、えのん(榎本一夫)の好物として有名であり、面でペヤングのの大きさや重さ、値段を使った「ペヤング算」を披露していた。彼はその貧乏性から『桃太郎電鉄』では貧乏神モデルとなっている。

UFO,一ちゃんなど競合他社のものがジェット湯切りと呼ばれるシールの湯切りに移行するなか、ペヤングは頑なに従来からの蓋での湯切りに固執していたが、2014年異物混入騒動を契機にシール形に移行した。
これによりペヤング特有の悲劇、「ペヤングだばぁ」も過去のものとなった。

姉妹品

愛称がペヤングの著名人

  1. デビッド・クルサード - 元F1ドライバー。顔がペヤングの容器のように四いことから。「ペヤング先生」「先生」「■」などとも言われる。クラッシュすると「湯きり失敗」といわれる。日本GPではペヤングを差し入れしたファンもいたほど。
  2. 川澄綾子 - 声優。顔がペヤングの容器のように四いことから。「ぺやや」とも言われる。
  3. 坂田遼 - 埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手。理由は好物がペヤングであることから。後述の異物混入事件ではスポーツ新聞社から取材を受けている。

ペヤング・ゴキブリ混入騒動

2014年12月初頭。
Twitterにて「ペヤングの麺にゴキブリが混入している」とツイートした大学院生が現れる。
当初は「だ!」「捏造だ!」などとかれていたのだが、大学院生ゴキブリ混入の写真Google画像参照)をアップロードした辺りから状況が一変。
Twitter外のニュースサイトやまとサイトにも取り上げられる程の騒ぎとなる。

その後、まるか食品側のコメントが出されたが「イタズラ的の捏造」「当社の工場の混入する環境ではい」と断言していた。

まるか食品側はさらに大学院生に対して「お互いの為に……」などと写真の取り下げをめていたが、
保健所による調が行われた結果ゴキブリに付着していたと麺の揚げ完全に一致し、まるか食品側もついに「ペヤング全製品」の自回収・販売停止を行う事となった。

補足すると食品工場においてなどが混入すること自体はしい事ではいのだが、実物の写真開、まるか食品側の対応の遅れと反感を買う態度、ゴキブリ丸々一匹というインパクト、等の複合的要因でこれまでにない騒ぎとなった。

また、告発者であり被害者である大学院生捏造であるという意見も根強く残り、叩きの対となっていた事も特筆すべき事である。当時はいわゆるバカッター案件話題になっていた時期であり、Twitter情報拡散を行おうとする人物に強い疑いのが向けられていたことがその背景として考えられる。

製造停止の予定期間は2ヶと発表されているが、それが販売再開時期ではないので、当時は次にいつペヤングが食べられるかは不明だった。一部では2016年3月頃という情報が出回っているが、もしそれが本当ならば5期ぶり復活ということになる

2015年4月2日、製造元のまるか食品はペヤングソースやきそばを6月から関東地方にて販売再開すると発表した。再開に伴い包装をプラスチックから発泡スチロールに変更し、上からフタで被せる形からシールで密封するものに変更される。ペヤングだばぁできなくなるじゃないか。味は販売中止前から変わらないという。

そして混入事件から半年が経った2015年6月8日首都圏にて販売再開、7月上旬から全での販売が再開された。

なお「大盛」については、容器の良に期間を要したことから、販売再開が関東エリアでは11月30日、それ以外では翌2016年1月中旬~2月中旬までずれ込んだ。同日に亡くなった漫画家運用開始した鉄道車両みたいになったり、東北・西日本での販売再開がもう1ヶ遅れて本当に5期ぶりにならなくて良かったね!

一方で、この騒動にを付けたYouTuber願望の当時19歳の少年2015年1月東京都内のスーパーに陳列されているスナック菓子つまようじを混入させる動画を配信したことで警察沙汰になった「つまようじ少年事件」が発生するという二次被害も起きている。

おこの事件以来サジェスト浄化の為にイニシャルG」の商品(激辛魚介餃子GIGAなど)を積極的にリリースしてる…という噂があるがあくまで公式は否定してexitいる。

関連動画

関連項目

関連外部リンク

メーカー公式サイト
まるか食品株式会社exit
https://www.peyoung.co.jp/exit
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最終更新:2024/03/29(金) 22:00

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