ホセ・カスティーヨ(Jose Castillo、1981年3月19日-2018年12月6日)とは、ベネズエラ出身の元プロ野球選手(内野手)である。
OB(故人) | |
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ホセ・カスティーヨ Jose Castillo |
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基本情報 | |
国籍 | ベネズエラ |
出身地 | カラカス |
生年月日 | 1981年3月19日 |
没年月日 | 2018年12月6日 |
身長 体重 |
186cm 90kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 二塁手、一塁手、外野手 |
プロ入り | 1997年 |
経歴 | |
選手歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
出身はベネズエラ。1997年にピッツバーグ・パイレーツに入団、2004年にメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着した。
2007年オフにフロリダ・マーリンズにFA移籍したが、キャンプでウェーバー公示となりサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍。
2009年は台湾でプレーし、打率.314を記録する(併殺打16個)。
2010年に横浜ベイスターズに入団。本拠地開幕戦の3月30日読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)において、藤井秀悟から来日初1号逆転3ランホームランを放つ。4月3日の東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮球場)では5打数5安打1本塁打3打点の大暴れ(しかし、チームは逆転サヨナラ負け)と、前半戦は大活躍する。主に二塁手での出場だが、チーム状況に応じて、一塁手・右翼手もこなした。
しかし後半戦には、打撃ではそこそこ結果を出すものの、守備面で雑なプレーが目立ち、シーズン終盤には守備のいい藤田一也と併用された。
結局、打率.273、本塁打19、打点55と打撃では結果を残したが、期待された守備面での貢献度が低かったため、スティーヴン・ランドルフ、クリス・ブーチェックと共に11月16日に解雇された。ちなみに併殺打は、リーグ5位の16個だった。
2011年はメキシカンリーグでプレーしていたが、6月22日に故障者の続出で野手が手薄になった千葉ロッテマリーンズに入団することが発表され、日本球界に戻ってくることになった。ロッテでは4番・一塁手として起用され、入団直後こそ大活躍したものの、最終的には86試合で.269、5本塁打34打点、OPS.674と今ひとつの成績に留まり、オフに再び退団となった。
2012年からは再びメキシカンリーグで、2017年からはイタリア・セリエAでプレーしていた。
2018年12月6日夜、母国ベネズエラのウィンターリーグに参加中に交通事故により他界した。試合後にカルロス・リベロ(元東京ヤクルト)の運転する車での移動中、道路に転がっていた岩に衝突してルイス・バルブエナ(元エンゼルス)とともに即死したという(リベロも重傷を負った)。享年37。ベネズエラで多発しているという強盗目的の置き岩が原因で、その後当局によって犯人と見られる4人の男が拘束されている。
守備に定評があり、失策は多いものの肩が非常に強い。一方で併殺打は3年間で計55回を数えるほどゲッツーが多い。
球団 | レス | No | プレイヤー |
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横浜 | 応援歌のピコカキコ一覧#839 | 11433 | |
ロッテ | 応援歌のピコカキコ一覧#134 | 8727 |
通算:--年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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MLB(5年) | 592 | 2059 | 1918 | 211 | 487 | 39 | 218 | 13 | 7 | 14 | 111 | 9 | 378 | 72 | .254 | .296 | ||
CPBL(1年) | 73 | 320 | 290 | 46 | 91 | 13 | 65 | 20 | 0 | 7 | 21 | 2 | 25 | 16 | .314 | .356 | ||
NPB(2年) | 217 | 852 | 797 | 79 | 216 | 24 | 89 | 3 | 1 | 5 | 40 | 9 | 116 | 26 | .271 | .309 |
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最終更新:2024/10/16(水) 01:00
最終更新:2024/10/16(水) 01:00
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