ホタル
ホタルとは、
ここでは、1について説明する。
動物界節足動物門大顎亜門昆虫類(綱)鞘翅類(甲虫目)ホタル上科ホタル科の生物の総称。英語ではfirefly。
発光するというほかの昆虫には見られない特徴から愛でられることが多く、季節の風物詩ともなっている。しかし、秋や冬に発生する種類もある。また、夜の虫のイメージがあるが、昼行性の種類もいる。
夏の虫のイメージは特に種類の多いゲンジボタルからきている。ホタルは夏の季語として用いられる。
英語のfireflyを直訳すると飛ぶ火となるが、~flyは飛ぶ虫を意味する。他に英語でこのような表記をするものには、トンボ(dragonfly/龍の虫)、チョウ(butterfly/バターの虫)などがある。
ホタルの詳しい生態などはWikipedia参照。また、携帯版ウェザーニュースでもホタルの様々な情報を見ることができる。
発光器は雌は腹の後端から第二節にあり、雄は第一節にもある。よって、一方の性のみ発光する種はあるものの、全ての蛍が雄だけ発光するというのは正しくない。
ゲンジボタルやヘイケボタルでは成虫・蛹・幼虫ともに光り、ときには卵も光る。
ホタルが発光するのは求愛のためといわれている。(他には「敵を驚かすため」、「毒をもつことを示す警戒色」などの説がある。)
活発に飛んでいるのは雄で、雌は葉などに止まっている。雄が雌にむけて発光して求愛し、雌がそれにこたえて発光すれば求愛成功である。
5~6月…雄と雌が交尾して雌が苔の中に産卵する。
↓
産卵から一ヶ月後…卵が孵化し幼虫となる。
水の中に入りカワニナを食べながら成長する。←今ここ
↓
翌年4~5月頃…水の中から陸に上がり、土の中に潜る。
↓
上陸から一ヶ月後…幼虫は、蛹に変化。
↓
蛹になって十日後…蛹から羽化し、土から出て成虫となる。
↓
羽化後…成虫となり交尾の相手を探す。
雄は交尾後、雌は産卵後にその命を終える。また、交尾しなくても羽化後約一週間の命である。
掲示板
27ななしのよっしん
2015/08/01(土) 22:42:29 ID: NlTzFFzkg0
地元では俺の地域の川の上流にホタルで有名な地域があるんだが、
洪水の影響で本来ホタルの少ない俺の地域まで何割かホタルの幼虫が流れてくる→環境は合ってるのか毎年見かけるように→何年後かの洪水で更に下流へ流れて行って元通り居なくなる
ってパターンがあった
上流の地域はホタル祭りとかやってたぐらいだから多分ホタルに力入れて育ててて、流れても一定数生き残るくらい増えてたとかそういう原因もありそうだけど
28ななしのよっしん
2015/10/28(水) 21:39:24 ID: LlOW5X+YKq
29ななしのよっしん
2015/11/23(月) 03:32:58 ID: Pfe+7sn0cw
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最終更新:2022/05/22(日) 17:00
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