ホロのぐらふぃてぃとは (ホロノグラフィティとは) [単語記事]

ホロのぐらふぃてぃとは、ホロライブ公式チャンネルで投稿されている3Dアニメ作品である。

概要

グラフィティ：漫画や小説などにおいて「特定の時代や場所で起きる様々な事柄と、その場に居る人達の日常や喜怒哀楽などを描く」こと

引用元：ニコニコ動画「ホロのぐらふぃてぃ」マイリスト説明欄より

「ホロのぐらふぃてぃ」は、Vtuberを運営するホロライブが提供する3Dアニメ作品。略称は「ホロぐら」。ハッシュタグとしても使われている。

ときのそらをはじめとするホロライブ所属のメンバー（公開日までに3D モデルのお披露目が終了しているメンバー）から何名かが出演している。某有名アーティストグループとは何の関係もなく、上記の通り「ホロ（ライブ）のぐらふぃてぃ（＝日常）」を描いているアニメ作品となっている。

ニコニコ動画では2019年 11月29日から2020年 1月1日にかけてYouTubeで投稿されているものを追いかける形で毎日 18時に投稿されていた。そのため、投稿日とは動画内での季節感とかけ離れている作品がいくつか存在する。また、動画内の予告はそのままになっているためこちらもズレが生じる形になっている。1月4日からはYouTubeの投稿から1週遅れの毎週土曜日 18時頃に投稿されている。

前述の通り、ホロライブの事務所内での日常を描いているはずなのだが、アニメの内容は基本的に「カオス」すぎるため脳内の理解が追い付かないものが多い。このため、たまに存在する「オチや内容が理解ができる」系の作品に対して逆に不安を覚えるという現象に陥る人がしばしば表れている。

出演者については前述の通りYouTubeでの公開日時点で3D モデルのお披露目が完了しているメンバーからランダムに選出されている。2019年 12月28日に放送された「「ホロのぐらふぃてぃ」完全新作エピソード公開＆企画が盛り沢山の特番【ホロライブ】」で発表された情報によると、一番出演回数が多いメンバーは夏色まつりで33回中18回、一番出演時間が長いのは白上フブキで556秒である。