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ホロライブ甲子園とは、バーチャルライバーグループ「ホロライブ」内で2024年11月に開催された大会である。
概要
博衣こより主催で行われたホロライブでは初の箱内パワプロ大会。2024年10月18日に開催が発表された
。
こよりはそれまでに何度もパワプロ栄冠ナインをプレイしていたのに加えて、2024年春には5年ぶりに開催された本家Vtuber甲子園にも参加、さらに数年前から同企画を温めており、満を持しての開催となる。
使用ソフトは2024年7月18日発売の『パワフルプロ野球2024-2025』。発売直後は様々なバグその他で悪い意味で話題になってしまっていたが、2024年10月18日の第5回アップデートまでにだいぶ調整されている。
監督として参加したのは主催も兼ねる博衣こより、0期生のAZKi、4期生の天音かなた、ReGLOSSの一条莉々華の4名。
10月19日にドラフト会議を開催、11月17日にスタジオを使っての3D配信で本戦を開催した。
日程
全体日程
【 #ホロライブ甲子園 NEWS 】ホロ甲ニュース ⚾
- 【 #ホロライブ甲子園 NEWS 】ホロ甲ニュース ⚾ 2024.10.29 【博衣こより/ホロライブ】
- 【 #ホロライブ甲子園 NEWS 】ホロ甲ニュース ⚾ 2024.11.6 【博衣こより/ホロライブ】
参加ホロメン
ルール
ドラフトルール
- ドラフト日時点で所属しているホロライブメンバー（JP/EN/ID/DEV_IS）全員を対象とする。
- 1～5巡目は入札制度、6巡目以降はルーレットで決定する。
- 地域も入札制度でのドラフトを実施する。
- メンバーが足りない分は自身のファンネームを使用する。
育成ルール
- 栄冠ナインによるチーム作成については、必ず配信を行うこと。
- チーム作成期間は10月20日（土）から11月13日（火）。
- 栄冠ナイン開始時のリセットについては3回までOKとする。（上級生は確認不可）（ただしリセット3回目で転生選手が0名の場合、出るまで可。リセット4回目以降転生選手が出たらその時点で確定）
- 栄冠ナインの開始年数は「2024年」
- 3年目夏大会終了までを育成期間とする。
- パワポイント使用、起動時プレゼントなどにより得るアイテム使用は不可。（栄冠ナイン内の業者からの購入、マス目で得るものは可）
- オリジナル球種はストレート不可、ライジングを除く第二ストレートは可、エフェクト必須。変化量や重さなどのパラメータは自由に設定可
本戦ルール
- 総当たり戦を行う
- 順位は勝ち点により決定する（勝利3、引き分け1、敗北0）
勝ち点が並んだ場合は得失点差で順位を決める。
得失点差も並んだ場合は総得点、
総得点も同じなら同順位とする - 9回まで、コールド無し、延長あり（12回まで）
- DHなし。タイブレーク制なし
- 試合の先攻後攻はじゃんけんで勝者が選択する。
- オート操作の選手調子は「ふつう」で固定、強さは打撃「ふつう」それ以外「めちゃつよ」
- 全メンバーをベンチ入りさせることが可能
- チーム方針の変更可能。
- 申告敬遠、スイッチヒッターに対する打席変更指示可能。
- 使用球場はクラウンスタジアム
ドラフト結果
1巡目、兎田ぺこらがAZ学園とこんこよ高校で競合。AZ学園が獲得。
2巡目、さくらみこがかなターン高校とこんこよ高校で競合。こんこよ高校が獲得。
3巡目、競合なし。
4巡目、競合はなかったが、フワワ・アビスガードがこんこよ高校に、モココ・アビスガードがかなターン高校に指名され、フワモコが別チームに分かれることになった。
5巡目、沙花叉クロヱがAZ学園高校とこんこよ高校で競合。AZ学園が獲得。こよクロ解散だー！。姫森ルーナがかなターン高校と限界条高校で競合。かなターン高校が獲得。
| 指名順 | 競合選手名 | 指名校 |
|---|---|---|
| 1巡目 | 兎田ぺこら | AZ学園、こんこよ |
| 2巡目 | さくらみこ | かなターン、こんこよ |
| 3巡目 | (競合なし) | |
| 4巡目 | (競合なし) | |
| 5巡目 | 沙花叉クロヱ | AZ学園、こんこよ |
| 姫森ルーナ | かなターン、限界条 | |
※太字の高校が獲得
AZKi
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天音かなた
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博衣こより
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一条莉々華
|
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/hakuikoyori/status/1847597783660056844
地域ドラフト結果
| AZKi | 天音かなた | 博衣こより | 一条莉々華 |
|---|---|---|---|
| 愛知県 | 大阪府 | 岩手県 | 鳥取県 |
岩手県はかなターン高校以外の3校による競合で、こんこよ高校が獲得した。ハズレ指名での競合は無し。
ホロライブ甲子園用語集
- パリコレ…試合終盤、大勢が決した時点で代打や守備固めなどを繰り返し控えの選手たちに経験値を割り振ること。『出場→別の選手に交代で即下がる』というのを繰り返す姿が、パリコレのランウェイを想起させることからこう呼ばれている。にじさんじ甲子園特有の用語なのでにじさんじ外の栄冠配信などでは注意。
- おま◯…試合中コマンドの「おまかせ」のこと。◯には数値が入る。信頼度が上がりやすいが、CPU任せなので状況判断を間違えた行動をすることもある。数値が5のときは「5まかせ(ごまかせ)」と呼ばれることもある。
- 『使用例：ここは数値の低い引っ張りじゃなくておま5を使うか』。
- 赤ペン…赤ペン持ちのマネージャーのこと。ビシッ！と言うイベントで練習効率を上げてくれるため重宝される。
- お泊り会…合宿で青特が付かないこと。ライバー以外の上級生のみが青特を取得した際にも使われることがある。
- ☆450…日本代表選出条件のひとつ。国際大会で活躍することで青特殊能力の上位互換である金特殊能力を取得できることもあるため、夏の甲子園大会終了数日後までに派遣させたい選手の☆を450まで上げておきたい
- サブポジ…サブポジションの略語。守備位置コンバートの前段階であったり、投手に野手のサブポジを付けて☆の底上げに使われる。
チーム紹介
AZ学園高校
高校通算56盗塁、絶対的リードオフマンのぺこ☆スターこと兎田ぺこら（転生赤星憲広）を軸とした打線の援護を受け、金特「強心臓」筆頭に投手青特10個、☆787まで育った天才肌の大エース大空スバルが投げきるチーム。闘志こそ持っていないため威圧感には弱いが、尻上がり・根性○や女房役の常闇トワのキャッチャーAでリカバリー可能な上、最速153kmの第2投手カエラ・コヴァルスキアや1年生ながら転生プロ高橋宏斗をベースにした能力を持ったセレス・ファウナがブルペンに控えている。
AZKiが監督陣の中で唯一のパワプロ初心者な上、戦術や育成方針についてじっくりと熟考するタイプだったこと、さらに同時期に海外ライブや周年ライブなど予定が詰まっていて予備日がほとんどなかったという都合上、育成配信は一枠11時間超えや平日昼配信もある長丁場なものとなった。そんな中でもコメント欄のやいのやいのをうまくなだめつつ育てていき、最終的に春甲子園決勝で敗れた相手にリベンジを果たして夏甲子園優勝という大団円を迎えることができた。
エピソード
新入生ガチャ
- 初心者のため他監督の配信で予習してから開始しようという方針で、新入生ガチャ開始タイミングは最後発。打倒こんこよ高校を目標に金田正一を狙い、ガチャ沼に潜った。
- それから15分ほどリセマラを経たところ、天才肌投手と金特「電光石火」持ちの赤星憲広の組合せに出会う。性格内気のセカンドもいてムード×もおらず、リスナーや天のこよのおすすめもあってこの陣容で戦うことを決めた。後述のかなターン高校の地獄も見ていたので、リセマラ周回の長期化に対する怯えも少なからずあったと思われる。
- 余談だが、マネージャーの本名を「甲斐拓也」にしようとし、リスナーから盛大に突っ込まれた。本人は同姓同名のプロ野球選手がいることを知らなかった模様。
1年目
- 校歌には灰凶高校のものを起用。AZKi「AZ学園名水売りまーす。700円」[1]
- 夏大会
- 夏合宿
- 特訓で小鳥遊キアラがムード○を獲得
- 特訓で大空スバルが奪三振、重い球を獲得
- 2年生投手の上原が覚醒。引退まで第2投手としてブルペンを支えることに。
- 秋大会
- 県予選2回戦を勝って評判が中堅になる。
- 地区大会2回戦で敗退
- ドラフト会議での指名はなし
- 冬合宿は1年生の特殊能力取得は無し
- 春の甲子園は出場ならず
- 新入生スカウトは愛知でバント○の外野手・石川でプルヒッターの遊撃手を獲得、三重でキャッチャーB以上の捕手を4度のスカウトの末に獲得
- 上述の捕手の獲得が決まったことで白銀ノエルの一塁手コンバートが決まったが、スカウト成功直後の特訓でそのノエルが威圧感を獲得。ノエスババッテリーを解散させられたアヒージョスバ友であるノエル[2]の怒りではないかとまことしやかに囁かれた。直後のバレンタインでもノエルが彼女作ってたし
- サブポジ取得
- 卒業生のうち1名（小野寺）が本屋に就職。小野寺書店は以降のAZ学園高校の活躍を陰で支えることとなる。
- 入学式前に2年生捕手の西垣が覚醒。直後にマネージャーにユニフォームを破られる。引退まで代打としてチームを支えることに。
2年目
- 新入生はスカウトの3人が☆150以上、野良新人の5人が投手1人以外☆100以上と、転生選手や内気な性格がいない以外はなかなかの当たり。とくにスカウト捕手はキャッチャーAで、想定以上のスタミナ消費軽減を見込めるように。一方でその捕手がチャンスFとムード×持ちで、暫くの間キアラのムード○を相殺してしまう。
- メインマネージャーを赤ペン持ちのYACOOに交代
- コンバート
- 特訓でムーナ・ホシノヴァのチャンスEがCに上昇
- 大空スバルに本を読ませてノビDがBに上昇
- 特訓で白銀ノエルが流し打ちを獲得
- 夏大会前に兎田ぺこらに本を読ませて対エース○を獲得、西垣に本を読ませて夏男を獲得
- 夏大会
- 新キャプテンに大空スバルを指名
- 夏合宿
- 特訓で風真いろはがパワーヒッターを獲得。長距離砲として育成されるように。
- 兎田ぺこらに本を読ませて対左打者Cとプレッシャーランを獲得
- 高校生世界大会に大空スバルと兎田ぺこらが選出。ぺこらは☆400以上かつSランクのステータス持ち（走力S90）の条件で選出された。
- 大空スバルが称号「愛知の剛腕」を経て「東海の速球王」に
- 兎田ぺこらが称号「東海の韋駄天」に
- 秋大会
- ドラフト会議では3年生4人がプロ入り。ベンチ要員だったため仕方ないが、よりによって覚醒した上原と西垣の2名が指名漏れ。みんなの西垣ェ…
- 神宮大会前の新入生スカウトで、愛知県の調査で転生プロではトップクラスの能力を持つ高橋宏斗を一発でスカウト成功
- 神宮大会は2回戦（初戦）で沖縄高校に1-2で敗退。評価は強豪に残留。
- 冬合宿
- 新入生スカウトは前述の高橋宏斗の他、京都でバニラの外野手・石川で内野安打持ちの遊撃手・大阪で転生の金城龍彦・福井でチャンスB以上の捕手を獲得
- 卒業生のうち、マネージャーの中濱が看護師に就職。西垣は八百屋に就職。夏甲子園準決勝前など登場するたびに話題に上がった。
- 甲子園出場祝いとして、卒業生から金特本の伝説のサヨナラ男の本を入手。使い道が難しいため、しばらくは使用されずアイテム欄に置かれることに。
- 春の甲子園
- 1回戦を4-1で抑え、甲子園初勝利。なお校歌斉唱をスキップする痛恨のミス
- 2回戦では前評判Aの高校を破ってきた沖縄高校と因縁の対決。4回表1-0、ワンアウト満塁の状況から魔物を発動させ4点を追加し、相手のエース投手を引きずり下ろすことに成功。5回にも3点を追加するなど猛攻し、最終的に10-2でリベンジを果たした。試合後大空スバルがキレ○を、兎田ぺこらが固め打ちを獲得。なお校歌斉唱でリズムや音程が全然合わず、AZKi監督が校歌Gの赤特を取得。歌のお姉さんとしてリベンジを誓うことに。
- 準々決勝は自動で相手に本塁打を打たれたこともあったが、終始リードしたままで4-2で勝利。
- 準決勝は転生吉田義男が遊撃を守る堅守の名門校で、先制こそされたものの相手ピッチャーの乱調・軽い球の効果が生き2本の2ランホームランなどで逆転、5-1で勝利した。試合後評価が名門になる。
- 決勝前に紫咲シオンが称号「愛知の眠れる獅子」に
- 決勝の相手は前年夏の甲子園の覇者丹波篠山高校で、2番レフトの転生辰己涼介が穴扱いレベルの強打線。それでも相手投手の寸前×に助けられ5回に3点を獲得、8回終了時点で3-2と優勝まであと少しというところまで持っていく。だが9回表に先頭打者に同点本塁打を浴び、その後連打で逆転を許してしまう。そして9回裏を3人で抑えられ3-4で敗戦、甲子園決勝で涙を呑むこととなった。
- 試合後の評価は名門のまま残留。
3年目（～夏大会）
- 新入生はスカウトの5人と留学生2人含む野良5人の編成。目玉となる転生選手2人は勿論のこと、他選手も☆130以上のものが大半と、名門の名に恥じない当たりスカウトとなった。育成期間中の魔物の発動こそ無いが、内気な性格も2人いたりする。
- ☆363高橋宏斗→セレス・ファウナ
- ☆239金城龍彦→セシリア・イマーグリーン
- ☆154スカウト遊撃手・☆170スカウト捕手・☆112留学生投手・☆148スカウト外野手・☆144外野手・☆133投手・☆118留学生外野手・☆130二塁手→開拓者（ファンネーム、順に開拓イチロー～開拓ハチロー通称開拓一族・開拓シリーズなど）
- マネージャー→オリジナルキャラ（地図子）※ゲーム内本名はゲッサー地図子「ゲス子」はさすがに却下された
- 選手個別で見ると、対ピンチBでオートで強いフォーク以外の球種を持たない野良投手（開拓ロクロー）がリスナーからの注目を集めた。一方野良二塁手（開拓ハチロー）は基礎能力こそ高めだが痛恨のエラー・ムード×持ちで、ムード○打ち消し回避のため早々に本戦でのベンチ外が決定されるのであった…
- 開拓一族の顔グラ設定は、髪色（ピンク）以外はおまかせ機能に委ねられた。おかげでロクローの顔がみこ谷もどきに
- 特能の数の関係で、小鳥遊キアラとセシリア・イマーグリーンがスタメン交代。セシリアはメインポジションは三塁手なものの、サブポジションの外野がメインと同等に守れるため問題なし。まあ金城龍彦って2000年の成績で収録されてるからメイン三塁手だけど、2001年以降ずっと外野手してたし
- 特訓で兎田ぺこらがバント職人を獲得
- 特別指導イベントで、常闇トワ、風真いろは、大空スバル、クレイジー・オリーの盗塁がEからDに上昇、常闇トワ、沙花叉クロヱ、ムーナ・ホシノヴァ、ハコス・ベールズ、大空スバルの走塁がEからDに上昇。セシリア・イマーグリーンの盗塁Fこそ上昇しなかったものの、全体的な走塁意識の向上が図られた。
- 夏大会前に所持アイテムを消費
- 夏大会
- 1回戦は10-0で6回にサヨナラコールド勝ち。試合後白銀ノエルが称号「愛知の怪童」に
- 2回戦も14-2で7回コールド勝ち。試合後OBプロ野球選手によってカエラ・コヴァルスキアのスロースターターが除去
- 3回戦はエラーや本塁打で多く失点する苦しい展開になるも、10-7でしっかり勝利
- 準々決勝開始前、AZKiが阪神のバックスクリーン三連発の話題をしていたところ、相手投手が転生槙原寛己になるという奇跡が起こる[3]。なお試合はバックスクリーン方向では無いがござる・ノエル・トワ様の3人が本塁打を放ち、8回裏に7-0でサヨナラコールド勝ちを収めた。
- 準決勝前に開拓ハチローに本を読ませて回復EがDに上昇
- 準決勝も白銀ノエルのサヨナラ弾で7-0で8回裏コールド勝ち。
- 決勝前に小鳥遊キアラの性格を内気に変更成功。
- 決勝では今まであまり得意としていなかったスクイズ戦術を成功させるなど、監督の采配力向上も見られた。試合は投手戦の末そのスクイズで入れた1点が決め手となり2-1で勝利。夏の甲子園に駒を進めた。
- 夏合宿
- 小鳥遊キアラに本を読ませて代打○を獲得。伝説のサヨナラ男と性格内気と合わさって、最終兵器が爆誕した。
- セレス・ファウナに本を読ませて変化球中心を獲得
- 夏の甲子園
- 1回戦は7回裏ツーアウトから魔物が大暴れし4得点、7-1で快勝した。試合後大空スバルが変化球中心を獲得。試合前にファウナとスバルのどちらに本を使うかでやいのやいのが発生していたため、監督は「あの時間返して…」としょんぼりした。
- 2回戦も4回裏の常闇トワの2ランホームランで勝ち越し、8回裏には魔物の大活躍で更に7得点。10-1で圧勝した。試合後、常闇トワが称号「愛知のスナイパー」に。
- 3回戦は相手に2点を先制される苦しい展開となり、魔物ガチャも不発、1-2のまま9回表ワンアウト走者なしまで追い詰められる。しかしそこから紫咲シオン二塁打→兎田ぺこら一塁打＆盗塁→白銀ノエル進塁打と3年生組の連打で土壇場で同点に追いつくことに成功。そして続く沙花叉クロヱの放った打球はセンターの前に落ち、ついに逆転。更にムーナ・ホシノヴァ、風真いろはも続きこの回一挙4得点。その裏を大空スバルが3人で打ち取り、5-2で激戦を制した。
- 準々決勝前、ムーナ・ホシノヴァが称号「愛知のスピードスター」に、白銀ノエルが称号「東海の怪童」に、小鳥遊キアラが称号「愛知の安打製造機」に。
- 準々決勝では他校調査を使用し、評判Aの名門校に挑む。5回裏に連打で4得点するなど終始安定した戦いを見せ、8回裏には風真いろはの3ランホームランまで飛び出すなど、11-0で圧勝した。
- 準決勝前に購入したスケジュール変更手帳×4を使用し、他校調査を引き当てることに成功。今季3度目となる沖縄高校との対戦に臨んだ。4回までにお互い4得点を上げる打撃戦になるも、5回以降は大空スバルが相手打線を0に抑えきる。逆にAZ学園は6回裏の大空スバルの本塁打で勝ち越しに成功し、以降もコンスタントに得点を稼いで8-4で相手を下した。試合後、セシリア・イマーグリーンが流し打ちを獲得。
- 決勝前、紫咲シオンが称号「東海の稲妻」に
- 大空スバルに本を読ませて、怪我しにくさDがCに上昇
- 決勝戦、夏春夏の3連覇を狙う名門・丹波篠山高校と再び相まみえる。他校調査も魔物もなく、初回から3点を失う苦しい立ち上がりになるも、すぐさま裏で1点を返す。4回には兎田ぺこらの安打から即盗塁、1アウトを挟んで紫咲シオンの長打、ムーナ・ホシノヴァの本塁打で3点をあげ逆転に成功。さらに6回にはノーアウト1・3塁の好機から盗塁でノーアウト2・3塁とし、常闇トワ・大空スバルの連続スクイズで2点を稼ぐ。丹波篠山も8回に1アウト1塁から連打で1点を返すも、反撃はここまで。最後は9回裏2アウト1塁から大空スバルが相手をサードゴロに打ち取り、6-4で雪辱を果たすとともに悲願の甲子園初制覇を飾った。
- 新キャプテンに常闇トワを指名。育成期間は終わったが、AZ学園高校野球部はこれからも続いていく。
最終能力
- スタメン
- 控え
3年目（秋大会～）
- 高校生世界大会に大空スバルと兎田ぺこらとムーナ・ホシノヴァが選出
- ムーナ・ホシノヴァが称号「愛知の安打製造機」に
- コンバート
- 秋大会
- ドラフト会議
- 特訓でハコス・ベールズが真っスラを獲得。なお連打で適当に選択した結果であり、この辺りから試合もなくなり目標（3年生の卒業式）まで早く進行したいAZKi監督のせっかち操作がたびたび見られるように
- OBプロ野球選手によって常闇トワのチャンスFがEに上昇。なぜかチャンスFが発動する場面に限ってトワ様が打つジンクスが育成・大会で存在していたため、嬉しいやら悲しいやらの声が相次いだ。
- 冬合宿
- OBプロ野球選手によって常闇トワのムード×が除去
- セレス・ファウナに本を読ませて重い球を獲得
- 春の甲子園は出場ならず
- OBプロ野球選手によってハコス・ベールズの一発と開拓ハチローのムード×が除去。ムード○が再発動するように
- 新入生スカウトは岩手でカット打ち持ちの三塁手・大分で威圧感持ちの二塁手・愛知でラインドライブ持ちかつ全国大会優勝の捕手・大阪で威圧感持ちの外野手・鹿児島で全国大会優勝の外野手・東東京で奪三振持ちの投手を獲得
- 常闇トワに本を読ませてホーム死守を獲得
- 3年生たちが卒業。最終的な☆は以下の通り。
- OBプロ野球選手によって赤井はあとの対ランナーが除去
- 風真いろはが覚醒、守備面の隙が消失
- 特訓で常闇トワがムード○を獲得。厳密には既に同学年の沙花叉クロヱがムード○を持っているため不要ではあったが、初期能力を考えるとまさに悲願と言っても良い取得であった。
4年目
かなターン高校
最初の新入生ガチャで福留孝介の一本釣りを狙ったためにガチャ沼にはまるというスロースタートを切る。
チームの柱は4人いる転生選手江夏豊のうち、最強の江夏である金特「怪童」持ちの江夏豊をベースとした戌神ころね[4]。大量の青特と金特を所持あるいは獲得し、大会屈指の投手となった。またその女房役として大神ミオ、二番手投手として白上フブキが控え、1年生投手には転生選手村山実を元としたベスティア・ゼータもいる。他3チームと違いキャッチャーの特殊能力がD止まりなのが攻略のカギになるか。
なお、この配役にはホロライブ甲子園の直前まで行われていた箱企画【ホロライブGTA】が大きく影響しており、かなたがころねのことをパパと呼び、ミオのことをママと呼ぶのは企画中の疑似家族「ころねのパン屋」でかなたが二人の娘を演じていたからである。フブキはミオの浮気相手を演じていた。
エピソード
新入生ガチャ
- 博衣こよりが大谷+天才を引いた影響でリセマラが無限にできるようになったため、お気に入りの選手である福留孝介（ふくどめこうすけ）を引くことを決意。しかし、大阪という転生選手の多い府ゆえの確率の壁と、1度福留が出たときのチームメイトが弱すぎるという不運に見舞われ、最終的に7時間、5時間、6時間のガチャ配信3本を投稿する羽目になったという幸先の悪いスタートを切る。そのため育成時間が足りなくなり、こよりに時間調整を頼み込んだ。
- さすがに育成スケジュールが押してしまったため、4回目の配信で福留を狙うことはあきらめた。その代わり、最強の江夏豊を引くことに成功している。
1年目
- 夏大会
- 夏合宿
- 戌神ころねが緩急〇を獲得
- 特訓で戌神ころねが勝ち運を獲得
- 特訓でモココ・アビスガードがローボールヒッターを獲得
- 特訓でパヴォリナ・レイネが広角打法を獲得
- 高校生世界大会に戌神ころねが出場、ベストナインに選ばれた。低め〇を獲得
- 秋大会は県大会2回戦で敗退
- 特訓で大神ミオが威圧感(野手)を獲得
- 冬合宿
- モココ・アビスガードが盗塁Cを獲得
- 白上フブキが立ち上がり〇を獲得
- 新入生スカウトではアウトコース〇の外野手、バニラだが全国大会出場の外野手を獲得。他3名が印象がよくない、まあまあの結果となった
2年目
- 新入生は確定でなかった2名も含めて4名のスカウト選手が入学。スカウト選手は全員☆150超え。他4名の野良選手も3名が☆100超えと、転生選手こそいなかったものの野良の中ではなかなかの結果となった。
- コンバート
- 姫森ルーナが本を使って威圧感(野手)を獲得
- 夏大会
- 3回戦敗退
- 夏合宿
- 高校生世界大会に戌神ころねが2年連続で出場。最優秀防御率を記録し、対ピンチがBから金特の強心臓に強化
- 秋大会
- ドラフト会議
- 3年生から2名がプロ入り。
- 神宮大会
- 冬合宿
- 新入生スカウトではムード持ちショートにまあまあ、流し打ち持ちキャッチャーを獲得、バニラピッチャーによくなかった、バニラピッチャーその2を獲得、インコースヒッター持ちのキャッチャーを獲得、カット打ち持ちの外野手を獲得
- 特訓で戌神ころねが闘志を獲得
- 春の甲子園
3年目
- 新入生ガチャは10人のうち、スカウト選手は5名。スカウトは声をかけた６人のうち５人が来た。また、野良の転生OBとして投手村山実が入学
- 特訓でモココ・アビスガードが威圧感（野手）を獲得
- OBプロ野球選手によって角巻わためのケガしにくさFがケガしにくさEに改善（意味はない）
- 部室の掃除で調子極端の本（投手）を獲得
- アイテムを使用
- 夏大会
- 夏合宿
- 夏の甲子園
- 育成は終了したが、新チームになったのをきっかけとしてこぼ・かなえるに覚醒イベント発生、能力大幅アップした。監督は「こぼぢゃん、一足遅いって！」と嘆いた。
最終能力
こんこよ高校
なんといってもチームの柱である大谷をベースとしたみこ谷（さくらみこ）が投打に強い。さらに、天才肌の桃鈴ねねも頼もしい。星街すいせいは2年目の合宿でキャッチャーBを獲得し、みこめっとの相方を支えている。その一方でみこ谷は対ピンチなどは並なので、崩れる時には崩れるという弱点もある。
2年目加入のときのそらは、笑顔で「じゃあ敵だね」と威圧感を放ち、高橋慶彦ベースのフワワ・アビスガードとともに二遊間を固める。
3年目加入の中畑清ベースの古石ビジューと堀田賢慎ベースのIRySも育成期間は短かったものの期待できる選手となっている。
エピソード
新入生ガチャ
- 地域ドラフトで本作の目玉選手である大谷が出る可能性がある岩手県を勝ち取り、ガチャ3回目で見事に引き当てた。引き当ててしまった。さらに、大谷の同期に「天才肌」の選手も交じっていた。このままでは他校を蹂躙しかねないとなったため、ガチャ制限なしにルール変更された。
1年目
- 特訓で桃鈴ねねがムード〇を獲得。ムード✖を消去。
- 夏大会
- 夏合宿
- 夏の甲子園
- 二回戦敗退
- さくらみこが高校生世界大会に出場。大会MVPを取り、金特のドクターKを獲得。
- 秋大会は県大会2回戦で敗北。
- 特訓でさくらみこが闘志、重い球を獲得
- ドラフトで3年生1名がプロ入り
- 特訓で星街すいせいが威圧感（野手）を獲得
- 冬合宿
- 新入生スカウトでは威圧感持ちの二塁手、高橋慶彦を獲得。二遊間を固めることに成功した。
2年目
- 新入生はスカウトした選手以外の☆が軒並み100以下と悲しい結果となった。さらに赤特2つ持ちの問題児が加入。さすがにホロメンの名前を与えるわけにはいかず、ファンネームの助手君が与えられた。
- OBのプロ野球選手により、さくらみこの赤特「三振」が消去
- コンバート
- 夏大会
- 県大会2回戦で戦力B相手に勝利し、評判が強豪となる
- 県大会決勝にて敗退
- フワワ・アビスガードがプルヒッター獲得
- 夏合宿
- 特訓でときのそらがパワーヒッターを獲得
- 高校生世界大会は今年もさくらみこが参加。金特は得られなかったものの、ステータスは大きく成長した。
- 特訓でさくらみこが勝ち運を獲得
- 秋の地方大会でまさかの1回戦敗退。相手の自動3ランホームランやホーム返球のタッチが遅れた疑惑の判定などにより、春甲子園の道は断たれてしまい、学校の評判も中堅に落ちてしまった。
- 特訓でときのそらが対エース〇を獲得
- ドラフトで3年生4名がプロ入り
- 冬合宿
- 新入生スカウトでは堀田賢慎と中畑清の2名の転生選手を獲得。野良の外野手1名もスカウト。
3年目
- 新入生はスカウトした野良外野手が赤特2個持ちに加え、またしてもスカウトした選手以外が全員☆100以下、全体的に赤特多めという悲しい結果となった。
- 特訓でIRySが威圧感（投手）を獲得
- 夏大会
- 夏合宿
- OBプロ野球選手が古石ビジューのチャンスFをチャンスEに改善
- 夏の甲子園
最終能力
限界条高校
無限リセマラの末に、転生投手+キャッチャーAでスタート。転生投手の宝鐘マリン（森翔平ベース）は青特も赤特もなしで☆185と控えめだが二種類の下方向の変化球がありがたい。キャッチャーA持ちの雪花ラミィがどれだけ支えられるかがカギとなる。
2年目加入の獅白ぼたんはオリジナル変化球「秘伝★粉落斗獅」を会得し、ボールから小麦粉をまき散らす。
育成結果として、外野の3名は最終的に走力Sに到達。機動力野球を展開し、細かい監督指示による盗塁とスクイズで取れる点を確実に奪っていくスモールベースボールで名門にまで上り詰めた。他の高校と比べると青特の数は少なめとなっているが、この機動力は負けていない。
本戦では、細かい監督指示ができない中でどこまで走り回れるかがカギとなるだろう。
育成期間中は名前に恥じない「限界」を攻める試合展開が多く、格上相手にとって取られてのシーソーゲームを演じて限界化し、格下相手に大幅リードされて限界化し、監督が限界を迎えてビールを飲みながら観戦する客のようになってしまうこともあった。
エピソード
新入生ガチャ
1年目
- 先輩ガチャは2年にも3年にも内気が複数いるなど良好。
- 先輩方の見分けをつけやすくするために、ニックネームを付けるという体の改名を行った。贅沢な名だね。今日からお前の名はピ★だよ。例：ピッチャーでゆさぶる持ち→ピゆさー。これには秘書見習いたちも困惑した。2年マネージャーはサトウ飯ちゃんとなった。
- 夏大会
- 1回戦から宝鐘マリンがヘラってテンションが最低値にまで溶けて、百鬼あやめが緊急登板。余、何もきいとらんよ。
試合は9回表まで1-3で負けている状態から魔物を引いてさあ逆転、と思いきや3-3の同点どまり。さらに先輩ピッチャーたちも動員して、相手の9回裏の攻撃で三塁にまで進まれるサヨナラの危機を乗り越える。タイブレークの10回表で3点をもぎ取り、4時間19分にわたる試合に勝利を得た。なお、まだ初戦である。評判は弱小からそこそこになった。 - 2回戦でも宝鐘マリンの調子は1段階しか復調せず、下から2番目だったため、またしても百鬼あやめが緊急登板。試合は7回裏まで1-2で負けていたが、ここで何とか同点。さらに2アウト2塁の状態から魔物を引く。タイミング的にここで使うしかなかったのだが、結果は1点追加どまりで逆転はするものの3-2とまたしてもぎりぎりの点差を維持してしまう。
8回裏の攻撃は自動で飛ばされ、9回表の相手の攻撃にヘラるマリンを緊急登板。特殊コマンドのファイトを使って調子を無理やり回復させ、1回を投げ切らせるという強硬策を使う羽目になった。マリンはその回の先頭バッターにいきなり2塁打を浴びて同点のランナーを背負うものの何とか後続を抑えての勝利となった。 - 3回戦ではマリンがまだ調子悪めだったがとうとう先発出場。8回表の攻撃までで1-4でまたしても負けており、ここでマリンに代打を出す。ノーアウト2，3塁という最高の状態から魔物を切って一挙6点を取り7-4と逆転。あとはあやめに託された。
しかし、8回裏に2アウトからあやめが悪送球をしてしまい7-6に。余、何も見とらんかったよ。交代した最後の先輩ピッチャーも打たれ7-7の同点となってしまう。最後は9回裏に相手の4番に確定演出付きサヨナラホームランを打たれて試合終了と、いろいろとカロリーの高い限界条高校の夏は終わりを迎えたのであった。
- 1回戦から宝鐘マリンがヘラってテンションが最低値にまで溶けて、百鬼あやめが緊急登板。余、何もきいとらんよ。
- 夏合宿
- 特訓で宝鐘マリンが勝ち運を獲得
- 特訓で尾丸ポルカが対変化球〇を獲得
- 特訓で雪花ラミィがパワーヒッターを獲得
- 秋大会
- 県大会1回戦に勝ち、評判が中堅になる。
- 地区大会2回戦で敗退
- 冬合宿
- マネージャーが部室掃除からオリジナル球種習得ボールを発見
- 春の甲子園は出場ならず
- 新入生スカウト結果は球持ち〇のピッチャーがまあまあ、闘志持ちのピッチャーを獲得、バント〇の一塁手がよくない、チャンメ持ちの三塁手がよくない、天才の可能性がある捕手がまあまあ
- 卒業生1名が本屋に
2年目
- 特訓でラプラス・ダークネスがアベレージヒッター獲得
- 新入生ガチャはスカウトした選手のうち、ピッチャー二人と天才の可能性がある捕手の3名が入学。残念ながら捕手は天才肌ではなかった。野良選手5名は平均すると☆100を若干下回る程度で小さくまとまっている。目立った赤特もないが青特もなかった。
- コンバート
- 本屋からキャッチャーの必勝本をもらう（いらない）
- 練習試合で弱小相手に9回裏まで1-2で負けており、9回裏に先輩の同点ホームランでなんとか首の皮一枚つなげ、代打と代走でパリコレしたのちに最後は先輩のサヨナラヒットで勝利という限界試合を演じる。
- 雪花ラミィに本を読ませてローボールヒッター獲得
- 夏大会
- 1回戦、戦力D相手に自動ホームランで2点先制され、7回まで2-3で負けていたところから、魔物を使って一挙8得点を挙げて逆転サヨナラコールドを決める。
- 3回戦、2点先制するものの、自動ホームランで3点取られて逆転される。
7回裏に魔物を切って逆転に成功するものの、魔物中に珍しいゲッツーを食らうなどしてまたしても点差は7-6と一点差。
しかし、直後の8回表にすぐに同点に追いつかれて、さらに7-8と逆転されてしまう。
しかししかし、その裏にて三年生たちがが連打を決め、9-8と再逆転。
しかししかししかし、9回表を抑えるために登板した獅白ぼたんがまさかの1アウトも取れないままノーアウト満塁の大ピンチを招いてしまう。急遽先輩ピッチャーも投入するも、抑えきれずまたしても10-9と逆転される。
しかししかししかししかし、9回裏にて着実にランナーを進めてラミィのタイムリーで10-10。さらにノーアウト13塁というサヨナラチャンスに代打轟はじめが見事にスクイズを決め、サヨナラ勝利と相成った。
7回裏、8回表、8回裏、9回表、9回裏で5回の逆転が起こるという、まさに限界ギリギリを感じさせる試合であった。
試合後の成長で、雪花ラミィがチャンスBを獲得 - 準決勝に勝利し、評判が強豪になる
- 決勝。事前に他校調査を使うことができたため有利になっているはずなのだが、6回表まで終わって0-5と突き放されてしまう。6回裏の攻撃で逆転を狙うがここでまさかのプレイミス。このタイミングで魔物を切ってしまったのである。6回では注目選手が回ってくるか、チャンスを維持していないと選手に指示を出すことはできないのに、である。これにはさすがの莉々華も自分のミスに絶句し、悲鳴を上げて限界化してしまった。
しかし、ここからまさかの連打とエラーが続き、一挙8得点という大逆転を成し遂げた。次の7回でも魔物を発動させ、5得点し、さらに8回裏でも3点を取り、16-6とコールドのない決勝で10点差で相手を滅多打ちする結果で甲子園出場を決めるのであった。
- 甲子園出場インタビューイベント
- 夏合宿
- 甲子園大会
- 本屋からチャンスの本、対左打者の必勝本を獲得
- 秋大会
- 三年生の抜けた戦力低下が心配される中の県大会1回戦で8回まで3-4とリードされているというまたしても初戦から限界状態。しかも7回に必殺のスクイズが小フライとなってダブルプレーという最悪の展開となってしまった。だが、8回裏に伊那尓栖の確定2ランホームランでとうとう逆転。そのまま9回表を抑えて逃げ切った。
- 地区大会1回戦に勝利し、轟はじめがチャンスメーカーを獲得
- 地区大会2回戦では9回まで1-1。9回表の攻撃でようやく2-1と勝ち越し、9回裏を抑えて勝利。莉々華は甲子園決定に喜び「三年抜けたらボロボロ、って言ってたやついたよなぁ」とリスナーをあおるのだった。試合後成長で、宝鐘マリンにフライボールピッチャーがついてしまう。
- ドラフト会議にて、先輩から5名のプロ野球選手が誕生。
- 神宮大会
- 新入生スカウトでは全国大会出場で内角攻めの投手を獲得、全国大会出場のバニラの捕手によくない、守備職人持ちの二塁手を獲得という結果だった。また、スカウトしに行っては見たものの、ステータスが低すぎてスカウトを見送りということも複数あった。
- 冬合宿
- 特訓でアキ・ローゼンタールが対エース〇を獲得
- 本屋からリベンジの本を獲得
- 卒業式では6名の先輩のうち、プロ野球選手になれなかった1名がフリーターになってしまった。
- リベンジの本をアキ・ローゼンタールに使用
- 春の甲子園
- 2回戦敗退。宝鐘マリンがキレ〇になる。
- 本屋から対左打者の本、かく乱の本を獲得
3年目
- 新入生ガチャは10人が入学。スカウトした内角攻めの投手と守備職人持ちの二塁手は入学。しかし、☆110と☆120とスカウト選手としては少し期待外れな結果となった。
野良選手は軒並み☆120程度、1年生としては十分だが、即戦力とはいかないなか、☆142代打・対ストレート持ち外野手が目立つ結果となった。 - 本屋からプルヒッターの本、盗塁の必勝本を獲得
- OBプロ野球選手が宝鐘マリンの対ピンチEを対ピンチDに改善
- 夏大会前にアイテム使用
- 夏大会
- インタビューイベント
- 夏合宿
- 甲子園大会
- 1回戦に勝利し、尾丸ポルカが満塁男（安打）を獲得、評判が名門になる
- 準決勝にて、8回まで6-2でリードしていたところに相手は8回にスリーラン、9回に2塁打×2で6-6の同点に追いつかれ、延長突入という限界の様相を見せ始める。
10回表はタイブレークのノーアウト12塁から満塁まで持っていかれるが、そこからマリンが三振三振ファーストゴロと見事に抑えきった。
10回裏の攻撃はバント→（パリコレ）→スクイズ狙いがはまるも、最後に回ってきたのは以前に大事なところでスクイズ失敗している音乃瀬奏。しかし、代打〇を習得しているなど今の奏は以前の奏とは違い、見事にスクイズを決め、限界条高校のヒーローとなった。
準決勝勝利後、音乃瀬奏がサヨナラ男（安打）取得 - 決勝は球界の頭脳古田敦也率いるチームが相手となった。キャッチャーAで始まった限界条高校にとってはまさに超えるべきライバルといえるだろう。
試合は一進一退で8回までで限界条が3-2とリードしていたが、8回表で相手のツーランホームランで3-4と逆転される。
しかし、8回裏で満を持してラプラス・ダークネスが甲子園の魔物を発動。雪花ラミィのライト前ヒット+ライトのエラーで5-4と逆転すると、さらにオーロ・クロニーのスクイズでだめ押しなど7-4とリードを奪った
だが、9回表2アウトから誰もが勝利したと思った打ち取った当たりの内野ゴロを送球ミスしてしまい、7-5と2点差に迫られる。これには莉々華も絶句。さらに続くバッターが古田で一打同点という場面となってしまう。
監督も限界を迎え「ホームランでも同点、ホームランでも同点」と無理やり自分を落ち着かせようとする中、最後は宝鐘マリンが古田のピッチャー返しをがっちりキャッチ。一塁に送って見事に球界の頭脳を抑えることに成功し、甲子園優勝を決めた。
莉々華監督は何度も古田のことを吉田と呼んでしまうほどに疲労困憊しつつ、朝4時までの激闘を制し、限界条高校はホロ甲子園2校目の夏甲子園優勝校となったのだった。
最終能力
甲子園成績
| 1年目 | 2年目 | 3年目 | |||||
| 夏 | 秋 | 春 | 夏 | 秋 | 春 | 夏 | |
| AZ学園 | 県大会 ベスト4 |
地区大会 2回戦敗退 |
- | 県大会 ベスト4 |
神宮大会 2回戦敗退 |
甲子園 準優勝 |
甲子園 優勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| かなターン | 府大会 準優勝 |
県大会 2回戦敗退 |
- | 県大会 3回戦敗退 |
神宮大会 準優勝 |
甲子園 優勝 |
甲子園 ベスト4 |
| こんこよ | 甲子園 2回戦敗退 |
県大会 2回戦敗退 |
- | 県大会 準優勝 |
地方大会 1回戦敗退 |
- | 甲子園 3回戦敗退 |
| 限界条 | 県大会 3回戦敗退 |
地区大会 2回戦敗退 |
- | 甲子園 ベスト4 |
神宮大会 1回戦敗退 |
甲子園 2回戦敗退 |
甲子園 優勝 |
試合結果
第1試合 AZ学園高校 対 かなターン高校
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| AZ学園 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 6 |
| かなターン | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
大空スバルがかなターン高校を8回0失点で抑え、MVPを獲得。かなターン高校はあと一本が出なかった。金特の強心臓がいい仕事をしている。
第2試合 限界条高校 対 こんこよ高校
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 合計 |
| こんこよ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| 限界条 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
限界条はエース宝鐘マリンではなく秘伝★粉落斗獅と闘志に期待しての獅白ぼたん先発。こんこよは絶対的エースのさくらみこがマウンドに登る。
4回表、こんこよが桃鈴ねねの三塁打から先制点をもぎ取るも、その裏には限界条がノーアウト満塁のチャンスを作り、3点を取って逆転した。獅白ぼたんは5回2/3を1失点で抑え、後続に託す。
7回からは限界条高校はエース宝鐘マリンを投入。一方のこんこよはさくらみこが思った以上に球数を使ってしまい、7回からはIRySを継投させる。さくらみこは外野に回った。
8回表、四球のさくらみこを一塁に置いたところで桃鈴ねねがバックスクリーンへのツーランホームランを放ち、こんこよが同点に追いついた。試合はそのまま延長へ。
11回裏、限界条はサヨナラ持ちの音乃瀬奏を出すも、まさかの四球。代走に秘書見習いまで出す限界ぶりをさらす。IRySは5回を投げ切った。
12回表、宝鐘マリンは7回からの6回を2失点で投げ切る。12回裏、こんこよは最後の投手鷹嶺ルイが3人で切って引き分けとなった。
第3試合 AZ学園高校 対 限界条高校
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| AZ学園 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 6 |
| 限界条 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
限界条はまたしても獅白ぼたん先発。AZ学園はもちろん大空スバル先発
1回表、兎田ぺこらが塁に出るとやはりすかさず盗塁を決める。そのまま先制点となるも、獅白ぼたんはきっちりと後続を抑えた。1回裏に限界条もチャンスは作るものの、あと一本が出なかった。それ以降は両投手が4回まで安定した投球を見せる。
5回表、またしても兎田ぺこらが2塁打を放つと、白銀ノエルがライト前にポテンヒットを放ち、兎田ぺこらをホームに迎える。獅白ぼたんは二桁三振を取りつつ、5回途中でマウンドを降りることになった。
6回裏、限界条は1番から始まる打順で1番が出て盗塁、2番が送って3塁進塁、3番がきっちり打って返すという理想的な形で1点を返した。
7回からは限界条は宝鐘マリンを投入。しかし、ここでAZ学園は兎田ぺこらの三塁打などで3点を奪う。
8回表、AZ学園は伏兵の紫咲シオンがセンターに先頭打者ホームラン。点差を5点に広げた。
大空スバルは9回もきっちり三人で締め、1失点完投勝利となった。もちろんMVPも大空スバルである。
第4試合 かなターン高校 対 限界条高校
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| 限界条 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
| かなターン | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | ✖ | 3 |
予定していた試合順を変えての第4試合は、前2試合を応援同時視聴配信していてヘラってしまった宝鐘マリンへの監督陣からのエールから始まった。
4回表、粉落斗獅が猛威を振るう獅白ぼたん相手に角巻わための2塁打から始まり、かなターンが先制点を奪った。
5回表には限界条のムキロゼことアキ・ローゼンタールが対エース、リベンジの能力を生かし、ソロホームランを放つ。やはり力こそパワー。限界条が同点に追いついた。
6回裏、モココ・アビスガードの2塁打含む3安打によりかなターンが2点をもぎ取り、再び勝ち越し。
9回表に2アウトからラプラス・ダークネスが出塁、そして盗塁。代打音乃瀬奏がレフトに運び、1点差まで詰め寄るものの、そこが限界。戌神ころねが本来の力を惜しみなく発揮し、完投勝利となった。
第5試合 かなターン高校 対 こんこよ高校
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| こんこよ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| かなターン | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 | 0 | ✖ | 8 |
投手戦が続く、4回裏。角巻わためが2塁打を放つも、後続が続かず。しかし、打ち取った内野フライをこんこよがまさかのエラー。直後にパヴォリナ・レイネがタイムリーを放ち、かなターンが先制点をとった。
7回裏、ネリッサ・レイブンクロフトが右中間の深いところに飛ぶ2塁打によって、1塁ランナーこぼ・かなえるを返す。さらにその直後に姫森ルーナがツーランホームランを叩き込み、4点差となった。ここでこんこよはさくらみこをあきらめ、IRySへ交代。しかし、かなターンは止まらずパヴォリナ・レイネがだめ押しのスリーランを右中間スタンドに運んだ。こんこよはまさかのIRySを下ろされ、鷹嶺ルイにマウンドを託す。
8回表、こんこよは先頭のフワワ・アビスガードが2塁打を放つとターニングポイントが発動。しかし、その後は続かず、せっかくのチャンスを逃すことになる。
9回表も戌神ころねがきっちり3人で納め、完封勝利。スタミナをぎりぎりまで削られつつもころねパパの強さを見せつけた。
第6試合 AZ学園高校 対 こんこよ高校
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| AZ学園 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| こんこよ | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 1 | 0 | ✖ | 6 |
最終戦。AZ学園が勝てば、限界条が3位に上がり、こんこよが大差で勝てば、かなターンがAZ学園を逆転して優勝するという他2チームも背負っての試合となる。
1回裏、こんこよは先頭打者のフワワ・アビスガードが三塁線にツーベースを放ちチャンスを作るも、フワワ・アビスガードが内野ゴロでタッチアウトになるという走塁ミスと、桃鈴ねねの盗塁失敗タッチアウトでチャンスを生かせない。
2回裏にもこんこよのときのそらがツーアウトから二塁打でチャンスを作るも、大空スバルの強心臓発動で断ち切られた
3回表、AZ学園は9番のセシリア・イマーグリーンが2塁打を放つも、こちらも後続が続かず。
4回表、AZ学園は1アウトからムーナ・ホシノヴァのヒット、風真いろはのデッドボール、紫咲シオンのタイムリーヒット、常闇トワの犠牲フライと続き、2点を先制した。
5回裏、こんこよは先頭打者のときのそらが2塁打でチャンスを作り、古石ビジューがセンターに運んで1点を返した。さらにフワワ・アビスガードが右中間に2塁打を放ち、23塁のチャンス。ここでバッターさくらみこに回り、起死回生の逆転スリーランを左中間スタンドへ叩き込んだ。
6回裏、こんこよは1アウト12塁のチャンス。ここで猫又おかゆがセンターに運び、1点を追加した。
7回表、AZ学園は先頭の常闇トワが2塁打でチャンスを作る。2アウトを取られるも兎田ぺこらがつないで13塁。しかし、ここはさくらみこがしっかり三振を取ってピンチをしのいだ。
7回裏、スタミナがなくなりガッツでねばる大空スバルに対して、フワワ・アビスガードがソロホームランをライトスタンドに叩き込むだめ押しを決める。ここで今大会圧倒的な投球を見せてきた大空スバルがマウンドから降りることとなった。
8回表、さくらみこが降板。IRySがマウンドに登る。AZ学園はムーナ・ホシノヴァの2塁打からアタックポイントのチャンスをつかむも、ここはIRySが抑えきった。
9回表もIRySが抑えきり、こんこよ高校が待望の1勝を勝ち取った。
点数表
| チーム | 対AZ | 対かな | 対こよ | 対限界 | 勝ち点 | 得失点差 | 総得点 | 順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AZ学園 | 〇 6-0 |
✖ 2-6 |
〇 6-1 |
6 | 7 | 14 | 1 | |
| かなターン | ✖ 0-6 |
〇 3-2 |
〇 8-0 |
6 | 3 | 11 | 2 | |
| こんこよ | 〇 6-2 |
✖ 0-8 |
△ 3-3 |
4 | -4 | 9 | 3 | |
| 限界条 | ✖ 1-6 |
✖ 2-3 |
△ 3-3 |
1 | -6 | 6 | 4 |
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脚注
- *イノナカミュージック時代のAZKiの1stライブで売られていた700円の水道水「ツラニ水」のネタ。マネージャーのツラニミズ氏退職後もなおネタになり続けている。
- *スバ友は大空スバルのファンネームで、アヒージョは大空スバルガチ恋勢のファンネーム。白銀ノエルはスバ友のひとりだが、アヒージョは否定している。でも言動はどうみてもアヒージョ
- *赤星憲広と槙原寛己は同じ大府高校出身で、槙原のYouTubeチャンネルで対談したこともあるため、AZKiが赤星について調べていたところでバックスクリーン三連発に辿り着いたと思われる。
- *パワプロ2024-2025には阪神時代・南海時代・広島時代・日本ハム時代それぞれの江夏豊が収録されており、「怪童」を持っているのは唯一先発投手としての能力を元にした阪神時代の江夏である（他3チームの江夏はリリーフ投手としての能力）。
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