ホンダ・インテグラ(四輪)とは、本田技研工業が1985年から2006年まで生産していた乗用車である。
1985年にクイントの後継車として販売絵を開始、当初の名称は「クイントインテグラ」であった。
1989年、1993年、2001年にモデルチェンジを実施、2006年にはスポーツカーの需要縮小により生産を終了している。
1985年発売。
2月に3ドア、11月に5ドアの販売が開始されている。
スタイルは当時の流行であったリトラクタブルヘッドライトを採用。
エンジンは全車ZC型(PGM-FI仕様/キャブ仕様の2種類あり)を搭載しており、当時としては珍しく全車DOHC化されていた。
1986年には4ドアセダンを追加。
同時に1500cc SOHCエンジンを追加、全車DOHCではなくなった。
1987年にはマイナーチェンジを実施。
バンパーデザインが変更され、内装の質感がアップされた。
1989年発売、このモデルから単に「インテグラ」という名称となった。
このモデルでは先代の雰囲気を残しながらもリトラクタブルヘッドライトを廃止、前モデルに設定されていた5ドアモデルも廃止され、4ドアはサッシュレスドアを採用したハードトップとなった。
このモデルには量産車世界初となる可変バルブタイミング・リフト機構の「VTEC」を採用したB16Aエンジン(1600cc PGM-FI MT:160馬力、AT:150馬力)を搭載したことで話題となった。
エンジンは上に記したもののほかにZC(1600cc 電子制御キャブ、105馬力)/ZC(1600cc PGM-FI、120馬力)を搭載。
1991年にはマイナーチェンジを実施。
セダンにB18B型エンジン(140馬力)搭載車が追加された。
B16A方エンジンは若干仕様が変更され、出力が向上している。
このモデルではイメージキャラクターとしてマイケル・J・フォックスを採用、CMなどにも登場した。
1993年発売。
5月に3ドアクーペ、7月に4ドアハードトップの販売が開始された。
このモデルからはインテグラ初となる4WDがセダンに追加されている。
1995年にマイナーチェンジを実施。
3代目では丸目4灯ヘッドライトやグリルレスデザインの採用などにより個性的なデザインで海外では人気を博したが、日本では個性的過ぎて受け入れられなかった。
そのため、このマイナーチェンジにて異型ヘッドライトを採用しグリルを追加、MC前のデザインは3ドアの1グレード(SiR・II)として残されたが、1998年には丸目4灯モデルが廃止された。
エンジン関連では、B18C(MT:180馬力、AT:170馬力)を追加、ZCのキャブレター仕様とB18B搭載モデルが廃止されている。
1995年のマイナーチェンジ時にハイパフォーマンスバージョンとして「タイプR」が追加された。
エンジンは専用チューニングのB18C Spec-R(200馬力)を搭載、トランスミッションは5速マニュアルのみの設定だった。
2001年発売。
このモデルから4ドアが廃止され3ドアのみの設定となった。
エンジンはK20A型を搭載、iSは160馬力、タイプRは220馬力だった。
グレードはタイプRとiSの2種類のみ。
2004年にはマイナーチェンジを実施。
iSが廃止され、タイプSが追加された。
2006年には生産を終了。
ホンダ・インテグラ(四輪)に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
掲示板
20 ななしのよっしん
2021/11/12(金) 21:36:41 ID: XKGiEKHzFv
発表内容の基本的な部分はシビックと共通の様に見えるけど馬力上げてるとか四駆になってるとかそういう変更点はあるのかな
とりあえず見た目は凄くカッコいい、二本出しはやはり左右の端から出すに限る
21 ななしのよっしん
2023/11/14(火) 18:43:42 ID: ueDMH3EXAa
>>12
亀レスだけどトミカの話かw
コレクターの間ではわりと有名だよね
そして現行インテグラがまさかのトミカ化
これはアキュラブランド日本導入のフラグと
22 ななしのよっしん
2023/11/14(火) 18:45:24 ID: ueDMH3EXAa
途中送信スマソ
>これはアキュラブランド日本導入のフラグと見ていいのだろうか
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 05:00
最終更新:2024/04/24(水) 05:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。