ホンダ・トゥデイ(四輪)単語

トゥデイ

1.8千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ホンダ・トゥデイとは、本田技研工業1985年から1998年まで生産していた軽自動車である。

概要

1985年から1998年まで発売されていたボンネットバンタイプ軽自動車
1993年から2代目の発売が開始されたが、いろいろあって初代も継続販売され最終的に軽自動車の規格変更が行われるまで併売されていた。

歴史

初代(JA1,2型、1985年~1988年)

1985年発売。
ワンアームワイパーなどの特徴的な装備を搭載していた。
エンジンはEH(直2 550cc)を搭載、当初は新開発エンジンを搭載する予定だったが、最終的にはアクティエンジンベース開発されたものになった。
トランスミッションは4速マニュアルホンダマチックの2種を設定。

1987年には特別仕様の「ポシェット」を設定。

1988年にはマイナーチェンジを実施した。

初代・マイナーチェンジモデル(JA1,2,3,JW1,2,3,4型、1988年~1998年)

1988年発売。
上記モデルマイナーモデルであるが、外装や内装デザインはほとんど別物となっている。
このモデルから4ナンバーの商用モデルのほかに、5ナンバーの乗用モデルも追加された。
エンジンE05A(直3 550cc)を搭載、グレードによって一部仕様が異なり、キャブレター仕様PGM-FI仕様の2種が用意されていた。
このモデルでは軽自動車初のスライド式ガラスサンルーフが用意され、CMでも大々的に宣伝されていた。

1990年3月には一部良を実施。
軽自動車規格の変更を受け、エンジンE07A(直3 660cc)に変更、それまで特別仕様として設定されていた「ポシェット」がカタログモデル化された。
には4WDモデルを追加した。

1993年には2代目へとモデルチェンジを実施。
乗用モデルは生産を終了し、商用モデルも「トゥデイプロ」の1モデルのみとした。

1994年には2代目の売れ行き不振などからラインアップを拡充、「ハミング」シリーズが追加された。

最数的には2代目と同じく新規格移行前まで販売が続けられ、1998年に生産を終了した。

2代目(JA4,5型、1993年~1998年)

1993年発売。
このモデルからは乗用モデル専用のみの設定となる、商用モデルは初代が継続販売されていた。
また、トゥデイとしては初の5ドアモデル(厳密に言えば4ドア)も設定されていた。5ドアには「アソシエ」というペットネームがつけられていた。
エンジンE07A(直3 660cc)を搭載、グレードによって仕様MTRECの有)が異なっていた。
このモデルリアトランクが特殊な形状をしており、開口部が他の軽にべて非常に狭くなっていた。(荷室が独立しているため、正確にはハッチバックではなくノッチバックとなる)
また、一部グレードにオプション設定されていたABSを装着するとABSユニットリアトランク内に設置され、さらに荷室が狭くなってしまった。

そのことが原因で売れ行きは落ち込み、1994年には初代のラインアップが拡充された。

1996年にはマイナーチェンジを実施。
リア周りのデザインを一新し、通常のハッチバックとなる。

1998年には生産を終了。

カーレース

魔改造をするとめちゃくちゃ速い。完成度の高いものは250220km/hをほこる。

トゥデイが登場するコンテンツ

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/29(金) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/29(金) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP