ボカランED曲 単語

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ボカランエンディングキョク

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ボカランED曲

ボカランED曲とは、崩現跡である。週刊VOCALOIDランキングが導火線になり、火曜日未明に発生する場合が多い。

概要

この崩現は、3~4段階を経て発生すると見られるため、以下に四段階に分け、簡略化したな流れを記載する。

第一段階

ランキング制作者の秘密マイリストに、うっかり拾われてしまう。

この段階で「ボカランED曲」のタグが付くことはまずない。

第二段階

VOCALOIDランキングエンディング曲として採用される。

ここで視聴者を抜かしたり、埋もれ曲であることに落胆したりする。

第三段階

突然採用曲の再生数が跳ね上がる。総合ランキング音楽ランキングに載ってしまい、さらに崩が悪化する場合もある。

この段階で、「EDから」の様な弾幕がついたり、「ボカランED曲」のタグが付いたりする。

気がついた作者を抜かす番である。

第四段階

翌週の週刊VOCALOIDランキングランクインをしたりする場合(※下記参照)があり、作者視聴者ともに余韻に浸る至福の時間である。

注意点

  • 人体に発生する病気とは関係ない点、くれぐれも気をつけて欲しい。
  • 万一、この崩がおそってきた場合、作者は非常に困惑するであろうが、決して怒らないで欲しい。

関連動画

最初に犠牲となった曲は【初音ミク】週刊みくみくランキング#2exit_nicovideoにて採用されたcelluloid (Full)である。

同曲はこの時点で2万再生を数える人気曲だったが、#1exit_nicovideoにて集計漏れ(その後の再集計により暫定11位)により未掲載となってしまった。そのことへの謝罪の意味合いを含んだ特別採用だったと思われるが、そのために、#2には#1になかった下位順位の動画紹介するEDパートが追加されることになる。

これが好評を博したためか、#3以降にもEDパートが常設されることとなり、そこで紹介される動画も含めて多くの名曲が発掘される切っ掛けとなった。

雪崩が発生したケース(ランクイン例)

ボカランED採用曲のうち、第四段階まで進行したケースを挙げる。
翌週のランキングで30位以内にランクアップ(初登場)したのは現在6例。

 
 #17(2008/1/29)採用曲 → #18で10位

 
 #68(2009/1/19)採用曲 → #69で25位

 
 #89(2009/6/15)採用曲 → #90で18位

 
 #90(2009/6/22)採用曲 → #91で18位
 
 #137(2010/5/18)採用曲 → #138で18位
 
 #175(2011/2/7)採用曲 → #176で22位

特殊な例

特殊な例として2008年6月17日#37でエンディングに採用されたHeaven's dooRについては採用後大きく伸びたもののランクインはしていない。これは、6月12日投稿されていた「ちょっといい音版」も同時に伸び、バージョン違いの曲がある場合にはもっともポイントの高い動画のみが紹介されるため、わずかにポイントの高かった「ちょっといい音版」の方のみがランクインすることとなったためである。ポイント上では26位相当となっている。

 
 #37(2008/6/17)採用曲 → #38で26位相当
 
 #38で25位

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最終更新:2024/04/24(水) 03:00

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