ボクらの太陽 単語

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ボクらの太陽とは、コナミが発売しているゲームソフトである。機種は1〜3作GBA、4作DS
ジャンル太陽アクションRPG

概要

プロデューサー小島秀夫
 
主人公ジャンゴが、太陽を使い不死の生物ヴァンパイア」「イモータル」を退治していく物語である。シリーズ4作品が発売されており、。海外では「boktai」の名で販売されている。
見下ろし視点アクションRPGで、1~3作ゲームカートリッジの形状が普通アドバンスソフトと異なっており、本体からはみ出る部分に太陽を感知するためのセンサーが内蔵されている。主人公が最大のを発揮するには実際の太陽が必要なため、基本的にしかできない社会人には厳しかった(ブラックライトなどの紫外線を使えば屋内でもプレイできないことはない)。またそのためプレイ動画実況用のゲームとしては不向き。

メタルギアシリーズ制作した小島秀夫が本作も制作しているためか、本シリーズの随所に小島監督らしさが見られる。1作品銃撃戦のみ・基本は隠れながら進むなどシステムがかなりメタルギアに近いゲームである。別名クオータービューステルス(作品が進むごとにそれっぽさは段々くなっている)

コロコロコミック漫画が連載され、ゲーム情報も多数掲載されたため、当時はかなりの人気を博した。
また本シリーズコナミから発売されているが、カプコン発売の「ロックマンエグゼシリーズとの共演が非常に盛んだった。2作以降はロックマンゲスト出演したり、ロックバスター武器として使うことができた。同じようにロックマンエグゼシリーズにも本作のキャラクター武器ゲスト出演している。
さらにゲーム業界で初の試みとなる、全く異なるゲーム同士での通信対戦”クロスオーバーバトル”が実装されたり、流星のロックマンブラザーバンドを結ぶことが出来たりなど、何気にとんでもないことをやらかしている。

ちなみに同じ小島監督作品のメタルギアソリッド4では条件を満たすことで本作の武器である太陽銃が使えたり、本作のBGMアレンジされて収録されていたりと、本人も気に入っているようだ。

ゲームの基本的な流れ 

1.ダンジョンに侵入し、敵のヴァンパイアから身を隠したり退治しながら最新部を
  ↓
2.ボスのイモータル対決勝利する
  ↓
3.ボスを封じ込めた棺桶を引きずってダンジョンの外に運び出す
  ↓
4.屋外に設置したパイル・ドライバー棺桶ごとボス浄化する

全ての行動アクションの要素が加わっており、最後まで気を抜けない戦いである。
またシリーズ4作は倒したボスラプラス号というロボットを使い宇宙空間まで運び出して浄化する方法に変化。その際は画面に向かって進むタッチペンを用いたシューティングゲームとなる。

シリーズ

1作品 ボクらの太陽(GBA)
2作品 続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ(GBA)
3作品 新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ(GBA)
4作品 ボクらの太陽 DjangoSabata(DS)

主な登場人物紹介

1~3作と4作では世界観が異なるため、同じ名前・立ち位置のキャラクターでも設定が若干違う

GBA(1~3) 
DS(4)

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最終更新:2024/04/25(木) 18:00

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