基礎データ | |
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正式名称 | ボツワナ共和国 Republic of Botswana Lefatshe la Botswana |
国旗 | |
国歌 | |
公用語 | 英語、ツワナ語 |
首都 | ハボローネ(Gaborone) |
面積 | 600,370km²(世界第44位) |
人口 | 約203万人(世界第144位) |
通貨 | プラ (BWP) |
アフリカの南部にある国であり、人口の多くをツワナ人が占める。 中央部は所々に木があるサバンナ気候であるが、西部や南部は砂漠、北部は沼地となっている。そのためか人口密度は3人/㎢と世界有数の低さである。(例えば日本の人口密度は336人/㎢)
アフリカでは数少ない民主主義国家であり、ボツワナ民主党が独立以来政権の座を独占しているものの実態のある野党が存在している。
アフリカ有数の所得の高さを持つ。
AIDSの感染者の割合が高く、かつて高かった平均寿命を下げる原因ともなっている。
ツワナ人は17世紀ごろからボツワナに定住した。
19世紀にはいると、黒人系のズールー王国やオランダ系のボーア人の侵攻などにより、現在の南アフリカ共和国近辺に住んでいたツワナ人がボツアナ方面へ逃亡。
ドイツ帝国のナミビア征服により、1885年イギリスはケープ植民地の防壁とするためボツワナをベチュアナランドとして保護領にした。
しかし、労働力としてのツワナ人以上の魅力をベチュアナランドに感じなかったイギリスは、実質的に現地の豪族等に統治を任せ、政庁も南アフリカ国内のマフィケング(当時はマフェキング)に置いていた。
独立後、運良くダイアモンド鉱山が発見され、初代大統領のセレツェ・カーマの施政の成功もあり現在に至っている。
掲示板
46 ななしのよっしん
2023/10/22(日) 10:32:49 ID: 4h+XXYLTMk
>>43
ジンバブエとボツワナの違いは使える土地があるか無いかでほぼ砂漠でボーア人も見向きもしなかった不毛な土地にあるボツワナへの魅力は薄いよ
反対にジンバブエは温暖な気候と高原という住みやすい環境もあって植民地以降多数の白人農民が土地を収奪した
農業植民地として発展した事もあって産業が増える事もせず黒人農民がずっと苦しんできたしいきなり工業化を目指せる程裕福に金がある土地でも無いからムガベがそうした政策を強行するのは時間の問題だった
しかも黒人は土地を取り上げられて農業のノウハウを喪失するし労働者としての初歩的な教育さえ与えられてない負のスパイラルに直面したしムガベがどんな選択をとっても低迷は避けられなかった
人口も少なく不毛な土地からはダイヤモンドが取れてそれを売るだけで安定していけるボツワナがどれ程幸運に恵まれていたか
47 ななしのよっしん
2023/11/22(水) 15:07:35 ID: tlCQ+ljJ7W
資源の利権を巡る争いや選挙の結果を巡る混乱、クーデター、その延長で内戦。がよくあるアフリカにおいて一度もないボツワナ、アフリカにおいて優等生ポジにいるのは特筆に値する。
ダイヤモンドやオカバンゴ・デルタ、牧畜、複数政党制に基づく民主主義体制が機能している。ってイメージがある。
48 ななしのよっしん
2024/04/10(水) 18:01:12 ID: 0pnpcox0ke
ゾウの繁殖で話題になってるけど、生物多様性の重要性を鑑みれば、ボツワナ程度の国の一つや二つ潰しても問題ないのではないかな
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最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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