ボディビル(Bodybuilding)とは、合理的なウェイトトレーニングと良質な食事、サプリメントによってひたすら筋肉を大きく発達させ比べあうスポーツである。
直訳すれば体作りである。よって自宅で腕立て伏せや腹筋運動等を日課にしている人もボディビルダーと言えなくもない。それに加え、ボディビルディングでは自身の肉体を形成する筋肉繊維をウェイトトレーニング、栄養摂取、成長ホルモンとインスリン、そして休養の組み合わせにより大きくしていくことが目的とされ、緻密な肉体管理が要求される、れっきとした競技スポーツである。大会も大小様々な規模があり、世界最高峰の大会「ミスターオリンピア」へ参加することは全ビルダーにとって最大の目標である。
日本では昭和30年代に国会をも巻き込んだ空前のボディビルブームが起きたが、これはボディビル大会が一頃のK-1やPRIDEのような人気を博したわけではなく、単にバーベルや鉄アレイ等を使用しての筋トレが流行ったものである。
ボディビルを語る上で必ず出てくる単語がステロイドである。しかしドーピングを公式に許可しているボディビル組織、団体はプロを含めて存在しないと考えていい。つまりザルでもドーピングチェックを行っている団体と全く行わない団体があり、基本的に選手個々のモラルに任せているのが現状である。
その日本スポーツ界では長らく筋肉不要神話が存在した。「見せ掛けだけの筋肉」 「バーベルやマシンで作った筋肉は役に立たない」云々である。しかし人気格闘技漫画『グラップラー刃牙』などの影響で若者を中心に認識は変わりつつあると言っていい。素直に男子にとってマッチョは永遠の憧れであり男らしさの象徴なのである。
掲示板
54 ななしのよっしん
2023/10/24(火) 18:58:28 ID: vlnD18PtM7
ビ ル ダ ー タ ク ヤ
55 ななしのよっしん
2023/11/04(土) 19:21:34 ID: IDAS6ZNf7Z
どうして呼び方が「ボディビルド」じゃなくて「ボディビル」なのか不思議。単語的にはBuildなのにね。
やってる人の呼び方はビルダーだし、鍛錬のことはビルドアップだし、なんでだろう。
56 ななしのよっしん
2024/03/19(火) 10:37:12 ID: bZXQnDGc+L
英語のカタカナ語化は発音をそのまま写すパターンと綴りをローマ字のノリで読んで本来の発音とかけ離れた表記にしてしまうパターンがあって、それが混ざることも多いのだ
実は明治時代くらいまでは前者のパターンが結構多かったのだが(waterにワラってルビを当てるとか)近年では後者が多いんだよね
Body-Buildの語尾のdは日本語の「ド」ほどはっきり発音しないので、聞こえた音をそのまま写すなら消えて当たり前
ただバディビルになりそうなところ、bodyなら「ボ」ディだろってローマ字読みの影響も混入してる
Builderは聞こえたまま写せば順当にビルダーになる
Build-Upはは英語発音だとビルダップに近いところ、d=ドでビルドアップにしてるのはローマ字読みだね
日本語では母音のつかない単独子音を表記できないから勝手にドとかにしてしまって、それゆえ外人に通じにくくなるのだ
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最終更新:2025/03/31(月) 03:00
最終更新:2025/03/31(月) 02:00
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