ボンバーマンビーダマン爆外伝Ⅲとは、1997年にタカラが展開していた玩具商品である。
所謂「爆外伝シリーズ」の三作目にあたる。
ファンタジー要素の強かった過去二作とは全く作風の異なる、宇宙を舞台にしたSF系の商品展開となっている。
玩具もこれまでと異なりボンバーマンは超小型のサイズの「ビービーダマン」となり、通常サイズのものは「ボンバーファイター」と呼ばれるロボットとなっている。ビービーダマンはこれに搭乗させることが可能。このボンバーファイターは別売りのパーツで強化したり、「ボンバーアタッカー」と呼ばれる支援メカと合体することができた。
また、ビービーダマンはボンバーファイター付属のものの他に三体1セットで発売された。
小型のフィギュアと大型のメカとの組み合わせは、かつてタカラが展開していた玩具「ダイアクロン」や「トランスフォーマーZ(ゾーン)」を髣髴させる。
平和な惑星系・ブルーソアラー太陽系。しかしそこに突如として邪悪な「ノルアーク帝国」が侵攻を開始した。
ノルアーク帝国側であったしろボン(アニメでは国王ゴールデンボン=皇帝ダークボンの息子)は抵抗組織「ネレイド」へと入り、戦いへ赴く。
そしてブルーソアラーに散らばる伝説の紋章・プラネットエンブレムを持つ仲間を集め、帝国の打倒を目指すのだった。
作中で最も多く登場する人型兵器。ソイルボンバーファイター以外は各種ユニット(別売り)を換装することで、様々な環境に対応することが可能となっている。
複座式の大型機体で、連射性能を重視している。二機を左右に接続することで交互に連動してビーダマが発射可能となる。
なお、アニメ版にはきいろボン用の機体として「スパークボンバーボンバー」が登場した。
ボンバーファイターの支援用メカ。ボンバーファイターと合体することで真価を発揮する。
ボンバーファイターを挟んで三機合体することで「パーフェクトフォーメーション」が完成する。
ネレイドが開発した伝説の兵器。各惑星の仲間が持っていた紋章に隠されていた設計図から作られた。ちなみにいずれも「爆外伝Ⅰ」のアイテムがデザイン元となっている。
ビーダマン初のアニメ作品である「Bビーダマン爆外伝」と本作は世界観がつながっており、本作はアニメの1000年前の話となっている。アニメ第1話・2話は本作のアニメ化であり、「伝説編」または「プラネットエンブレム編」と呼ばれている。
掲示板
4 ななしのよっしん
2023/11/17(金) 08:16:10 ID: t9Jkd4uDqX
dアニでBビーダマン爆外伝が配信開始されたことで必然的にこの作品も知られるようになる……ハズ。
だといいなあ。
5 ななしのよっしん
2023/11/17(金) 21:20:21 ID: TUirzjHGO9
25年前に1~2話で爆外伝3が扱われた事で
アニメ名義でこの辺の新作キットが出せるようになった…って…コト!?
6 ななしのよっしん
2023/11/23(木) 19:33:42 ID: gco0KZJjM8
アニメ版1話みたけど漫画版とはだいぶストーリー違うんだねこれ
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最終更新:2025/12/09(火) 22:00
最終更新:2025/12/09(火) 21:00
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