ボーマン・ジーンとは、ゲームソフト『スターオーシャン セカンドストーリー』および『スターオーシャンブルースフィア』『スターオーシャンアナムネシス』の登場人物である。
初出はスターオーシャン セカンドストーリーで、当時27歳。
惑星エクスペルのリンガに、妻のニーネと薬屋を経営して暮らしている。
12月30日生まれ、175cm 78kg。
CVは堀川りょうが担当。 リメイク版およびアナムネシスでは藤原啓治が担当している。
好奇心旺盛な性格で、面白いと思ったものには手をだし、とことん追求する。
その性格から薬学・医学・紋章学を極めており、リンガでは一番の物知りと慕われている。
得意なことは、調合・スポーツ。好きなものは、気になることはなんでも、特効薬、好物は大根の味噌汁。嫌いなものは、難病、死病であり、最悪の病気は「新婚当初に奥さんが作った夕飯に当たって起こした食中毒」(ニーネさん、メシマズ嫁説…?)
好きなタイプ は「そりゃ奥さんっていっとかないとマズイよ,なぁ?」とのこと。
妻のニーネと、言語学者のキースはラクールアカデミー時代からの付き合い。
その後はラクールで薬学研究員をしていたが、ニーネと大恋愛の末に結婚。
ニーネが奇病に倒れたとき、ボーマンがマーズまで薬草を採りに行ったことがきっかけとのこと。
以降は彼女と二人でリンガにて薬屋「Jean Medicine Home」を経営している。
自称亭主関白だが、妻を大事にしており、エクスペル消滅後はニーネを守れなかったことを悔いているシーンも有る。
パーティ一行がクロス洞穴で発見した古文書の解読を、言語学者のキースに依頼しようとしたところ、一ヶ月経たないと会えないと追い出される。
路頭に迷った一行が、キースに会える方法が無いかと情報収集をしていると、ボーマンに行き着く。
彼と会話をすると仲介する代わりに、リンガの聖地で「未発見レベルの植物」を探してくることを条件に出される。
リンガの聖地では「ディルウィップ」か、「クラリセージ」を採取することができ、いずれかを入手することでストーリーが進展する。
なお、どちらを入手したかによって会話内容が変わるが、その後の展開に違いはない。
キースと面会後、プリシスが仲間に加入していない場合は選択肢が出て仲間にすることができる。
プリシスと排他となっており、プリシス加入後は仲間にすることができない。
それを知らずにプライベートアクションを起こして仲間にし、ボーマンが仲間になることに気付かない人も多かったのではないだろうか。
初期タレントは「文才」を持っている事が多いが、それ以外は若干低め。
「動物好き」は初期では発生しないが、シークレットタレントで開花する可能性が若干高い。
戦闘としては、体術をメインとする他、薬剤師らしく薬を使った攻撃も行う。
特に「毒気弾」と「破砕弾」を連続で投げるコンボは隙が少なく強力。
作画担当:東まゆみの作品。全7巻。
漫画版ではプリシスが先にパーティに加入しているため、彼女からの紹介という形で登場。
ゲームと同様にキースの仲介を行う。
その後、エラノールの病気を救うためにリンガの聖地へ向かう流れとなる。
エラノールはゲームと異なりリンガ出身、ボーマンが主治医となっている他、プリシスとも友達設定であり、大幅に異なる展開となっている。
エラノールの治療後は一同にしばらく同行し、ホフマン遺跡の探索ではその知識と閃きを遺憾なく発揮するとってもカッコいいボーマンが見れる。
そんなカッコよさから「ボーマン先生」と周囲から慕われている。
物語終盤ではメンバーと別れ、プリシスと共にリンガでの暮らしに戻った。
(ただし最終戦のシン戦では二人とも再登場する。)
正式名称はSTAR OCEAN Second Evolution(スターオーシャンセカンドエボリューション)。
立ち絵と声が一新されており、賛否が別れる。(CVは藤原啓治)
初期技の一つ。手からエネルギー弾を放つ。
熟練度が上がると最大で3発まで増える。
隙が少ない遠距離技のため扱いやすい。
初期技の一つ。毒の丸薬を撒き散らして攻撃する。
範囲は狭めだが、隙が少ない。
熟練度が上がると投げる丸薬の数が増えて空中にもヒットするように。
攻撃速度が早すぎて初期技なのに恐ろしい性能。
初期技の一つ。敵の上空から攻撃する。
遠くなると何故か地中に一度潜るので、忍者なのかもしれない。
隙が大きいが、奇襲や距離を詰めるのには有効。
初期技の一つ。手から炎を出して攻撃する。
防御不可で炎属性、追尾効果あり。
もはや体術とは何なのかわからなくなる。
レベル26で取得。丸薬を飲んで回復する。
熟練度が上がりきると2000超えの回復量。
動作も早く扱いやすいが、このゲームはレナの回復が優秀すぎて使い所さんが行方不明。
レベル35で取得。分身して敵を攻撃する。
やっぱり忍者なのかもしれない。
発動が遅いため技をスカりやすい。
レベル43で取得。手で竜巻を発生させて攻撃する。
当たると敵が上空に吹っ飛ぶ。
発生まで隙が大きいため、サポート向けの技。
レベル51で取得。手からエネルギー弾を放つ。
気功掌の強化版的な存在。
しかし、範囲が広い反面、1ヒットしかしない。
レベル66で取得。爆発する丸薬を撒き散らして攻撃する。
毒気弾より範囲が広めで最初から上空に判定があるが、
炎属性のためそれがデメリットになることも。
やはり攻撃速度が早すぎて、毒気弾と交互に放つと、もはや歩く破壊兵器と化す。
レベル74で取得。
敵に向かって連続攻撃を行い、最後には気攻撃っぽいものも放つ。
乱舞技なので当たれば強いが、タイミングよく使わないとあさっての方向に殴り続ける悲惨な光景を見ることになる。
ただ、それが面白いのでついつい使ってしまう。
最初から仲間となっているが、ストーリーにはあまり絡まない。
プリシスから子供が生まれたことを配慮されて誘われなかったが、ニーネの勧めもあり参戦。
なお、イメージイラストなどで着用している白衣は、ゲーム中ではなぜか未着用。
娘の名前は「エリス」だが、スターオーシャンのエリスとはおそらく無関係。
戦闘では体術をメインで扱い、コンボが非常に繋げやすく扱いやすく純粋に強い。
筆者は最初から隠しダンジョンまでずっとボーマン先生をメインで使用していました。
作画担当:水城葵。全7巻。
プリシスから子供が生まれたことを配慮されて、ゲーム版とは違いそのまま参戦しない。
ボーマンファンは憤怒したに違いない。
一応通信で多少の出番はある。
サイコメトリーにより取得。
最強技で、でっかい炸裂掌みたいなのを繰り出す。
残念ながら乱舞技ではないし、スカらない。
2019年7月から実装。
CVはリメイク版の藤原啓治が担当。イラストは雉本ユーヒ。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/19(金) 19:00
最終更新:2024/04/19(金) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。