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ポケットモンスターRéBURSTとは、週刊少年サンデー2011年15号から2012年45号まで連載していた漫画である。
週刊少年サンデー初の『ポケットモンスター』シリーズを原作とした漫画。らしいのだが……
・・・等、ポケモンである必要無いんじゃねと思えるようなぶっ飛んだ展開で話題になっていたが、話が進むにつれてポケモンを除いたシナリオ構成も行き当たりばったり(主人公を待ち構えようとしていた敵が来るかどうかもわからない山頂で待ち構える、子供を外敵から守っていたポケモンがリョウガに一度脅されただけで全員子供の傍を離れる、アルカデスの手がかりとなる羅針盤が偶然フリマで売っていた等)である事が露見した。
本作の作画担当。10話以降は楠出尽がシナリオ担当へと降格した影響で漫画:田村光久に変更された。本作以前は藤田和日郎原案協力の妖逆門(ばけぎゃもん)というメディアミックス作品の作画を担当していた経験があり、その経験を買われての作画担当なのだろうか。
彼の絵柄そのものは一定の評価を得ており、少年漫画らしい絵で迫力もあるのだが、キャラデザイン、特にB戦士のデザインは酷過ぎるとしてしばしば叩かれている。しかし、単行本第3巻において、BHS編では一晩で26+αのキャラデザを要求されていた事が判明した。連載当初からこのような過酷な要求をされていたのだとすれば、キャラデザインの酷さは田村に与えられる締め切りの短さにも起因していたのだとも考えられる。
本作連載中に、元アシスタント仲間でもある険持ちよと入籍。彼女は当時『小学三年生』で『ポケットモンスターB・W グッドパートナーズ』を連載していた。奇しくもポケモン漫画を連載している同士の結婚となったが、連載当初から散々な評価だった本作に比べ、ポケモンと人とのふれあい、絆を描いたグッドパートナーズは、ベテラン原作者七月鏡一氏(代表作はARMS、D-LIVE!!等)が原作担当な事もあり、月10P連載であるにも関らず評価は高い。グッドパートナーズは1年間連載が続き、小学三年生の休刊と共に連載終了。綺麗に完結してはいるものの、コミックス化の予定がアナウンスされていなかったが、連載終了後の約一年半後、2013年6月7日発売のPOKEMON the COMICに完結編が掲載され、同年7月26日に単行本の発売が決定した。
なお本作連載後、田村氏は月刊コロコロコミックにてアニメ「フューチャーカード バディファイト」のコミカライズを担当。
漫画自体も好評であり、その甲斐あってかアニメ3期以降は同番組の原作者として小学館・ブシロードと連名で原作者も務めるようになった。
本作の原作担当。10話以降はシナリオ協力という立場に降格したが、前述の通り、BHS編において田村先生に26人+αのキャラデザを要求したのが楠出だとするならば、立場はさほど変わっていない。
楠出という苗字は少なくとも電話帳には載っておらず、おそらく実在しない。よって何者かのペンネームと考えられているが、楠出が何らかのコメントを発した事は全く無く、正体は闇に包まれている。デスク陣(つまり編集部)のアナグラムという説も。
本作の編集担当であり、週刊少年サンデー副編集長。本作の担当になる以前は月刊コロコロコミックの副編集長をしており、本作がサンデーでの初編集作品。3年前から練られてた企画なのに担当の人が来たのは最近なんだね。コロコロコミックでは「学級王ヤマザキ」、「コロッケ!」等を担当していた。余談だが、特にBHS編のシナリオは「コロッケ!」との類似点を指摘される。
主人公。ゼクロムにBURST出来る。巨岩を素手で持ってきたり走って崖を登ったり、人間とは思えない程の身体能力を持っている。無理やダメと言われると周りの反対を押し切って行動に走ってしまう。
ゼクロムと和解した事によって、完全なBURSTをする事が可能になった。だが空は飛べない。必殺技は電撃完波(ライトニングパーヴ)。パーヴという謎の言葉はパーフェクトウェーブの略だと思われる。
ゼクロムに変身した際の母親の台詞「リョウガ…なったのね…ゼクロムに...!!」は、この漫画を象徴する台詞としてある程度知名度があるとかないとか。
ヒロイン。モンスターボールを持っているが、使おうとすると何故か止められる。バルジーナを所持しているらしい。かわいいためこの漫画の唯一評価できる点と言われたりする。だが、倒されたGGのヒルグレイツをそのまま放置したり、ポケモンについて調査する仕事をリョウガと旅をしてからする素振りを見せない為、職業意識は薄いようだ。わざと「無理」と言うことでリョウガを意のままに動かすずるがしこい面も。というかリョウガに自分の意思はないのか。
特にフラグも無くリョウガに惚れたような描写がされ、BHS編では檻に閉じ込められた自分達をリョウガが全く心配しない、という事実を無視してリョウガを妄信するようになった。んな事してる暇あったらさっさとバルジーナ使って脱出しろ。その為か、BHS編では事実上ヒロインの座をキャロラに奪われてしまった。
ヤナップにBURSTした人間…ではなくただ単にヤナップに似てるだけの人間。マスゴミ。
仲間になってからはマスゴミですらない、仲間より金優先なただの意地汚い人物に成り下がったが、リョウガの修行編では突然解説役へとジョブチェンジした。だがそれも長続きせず、BHS編では解説役をラビネ他B戦士の皆さんに奪われ、再びただの意地汚い奴へと戻った。
リョウガのBハートの中に入っているポケモン。Bハートの中にはゼクロムの他には謎の少年が存在しているが、それがゼクロムの一部なのか、それともまったく別の存在なのかは不明。
リョウガの理想を認め、一時期はリョウガと共に必殺技の特訓をしていたが、BHS編以降全く喋らなくなった。BHSというBハートを金儲けに利用する大会に参加したリョウガを見限ったのだろう。
謎の存在。天の声。リョウガを背負える体格と描写されたり、村一つを滅ぼしたりと人間なのかポケモンなのかすら不明であるが、本編で明かされてもいないのにあらすじでBURST戦士であると判明した。後に村を滅ぼしたのはフロードであると判明。
泣く子もだまる悪の組織『グレートガベル』(通称GG)の七戦騎の一人。
ドリュウズにBURST出来る。必殺技は『ドリッガーキャノン』『ドリッガーインパクト』。…ドリッガーって何?
『グレートガベル』七戦騎の一人。リョウガと同じく人間離れした身体能力の持ち主。誰もがレシラムにBURSTすると思っていたが、本物のBハートの所持者でゾロアにBURSTする。アルカデスが仇らしい。必殺技は闇影射球(ナイトシャドーショット)。某超次元サッカーに似たような技。
BHS編ではリョウガを押しのけまるで主人公のようにフロードと対峙する。
GG七戦騎の一人。アバゴーラにBURSTする。必殺技は水矢線(ウォーターレーザー)。
GG七戦騎の一人。エンブオーにBURSTする。大食い原黒幼女・・・かと思ったがそんな事は無かったぜ!
初登場時は幼女ながらこの漫画初の女性悪役&ボスの命令をハリルに伝える底知れない大物という雰囲気で、読者も敵役としての活躍を期待していたのだが、BHS編で再登場するといきなり白化。現状のGGに不満を持ち、ハリルにGGを離脱しようと持ちかけるという、死亡フラグを立てつつ同時に底の浅さを露呈させるという高度なテクニックを披露し、その死亡フラグ通りに即敗退。戦闘シーンすらろくに描かれる事は無かったが、その後はハリルのヒロインとして活躍、結果的に扱いは良くなった。
BHSをモニター室で見物していた男。初登場時はどう見てもBHS主催者という言動だったが、実は主催者であるフロードの手下だった。どうやら上司のいない場所ではテンションがハイになるタイプと考えるしか無さそうだ。
GGのボス。キリキザンにBURSTする。BHSの主催者でもあり、自らがBHSに参加者として参加する事で、B戦士が使い成長したBハートの総取りを狙っていた。ポケモンのエネルギーを自らを実験体として取り込む事で肉体を若返らせる事に成功した為、面識のあるハリルやキャロラもその正体を見抜けなかった。何故か全裸を2度も披露した。
ボスらしく、鉄壁斬刻(シールドシュレッド)、斧頭斬刻(アックスドシュレッド)、剛鉄巨腕(メタルエクスハンド)という3つの技を持つ。特に剛鉄巨腕を発動した状態は無敵(インビンシブル)と呼ばれ、相手のどんな攻撃も吸収して跳ね返してしまうよくある恐ろしい能力を持っているが、10年前に受けた傷は治らずにそのままになっていた。Bハートの中にいるポケモンは自然治癒しないのだろうか?だとすれば本当にポケモンが消耗品扱いである。
BHSの司会進行役。フロードに雇われていた。ポケモンをまともに使うので読者の評判は比較的高い。彼女のユニランは遠距離からも正確に失格者のBハートだけを引き寄せる事が可能という高性能さを誇る。
BHS参加者。リョウガの2回戦の対戦相手。アギルダーにBURSTする。得意技は影分身と泣き落としであるが、3回戦では泣き落としが効かずに真っ先に敗退した。リョウガが優勝したら10億円を譲ってもらうという約束をしていた為に4回戦以降は観客としてリョウガの肩を持つようになったが、大会が中止になったものの10億円がリョウガの物になると、リョウガが約束を忘れていないかどうかを疑う様子を見せた。何様のつもりだ。
BHS参加者。リョウガの3回戦の対戦相手の一人。ダストダスにBURSTする。空気より軽い毒ガスが武器。
BHS参加者。リョウガの3回戦の対戦相手の一人。初登場時はやり手のB戦士の雰囲気を漂わせていたが、実際はただの解説役だった。リョウガの無意識の一撃で倒される。
BHS参加者。リョウガの4回戦の対戦相手。コジョンドにBURSTする。格闘家。武士道精神に溢れているが、Bハート込みで自分の実力だと思っているフシがある辺り善人とは言いがたい。ぼっちだったがBHSでリア充になった勝ち組。
BHS参加者。ブルンゲルにBURSTする。3回戦でシンに敗北するやいなや、何の描写も無くいきなりシンに惚れてしまう。その余りにも早い変わり身の早さに、シンに取り入って商品を掠め取ろうという画策だと誰もが思ったが、シンが負けてもその態度に変わりは無く、本当にただ惚れただけだった。キャロラ共々、いきなりのキャラ変わりに読者が混乱する事になった。
モンスターボールがポケモンを中に出し入れするのに対し・・・Bハートはポケモンと使用者が一体化・・・BURSTすることが出来る!!ポケモンを封印した上にポケモンの意志に関係なく力を引き出すため、ポケモンを虐待しているのではないかとファンからよく批判されている。
Bハートには本物のBハートとグレートガベルが開発したBハートが存在するが、本物のBハートは一度封印されたポケモンは二度と出られないという鬼畜仕様になっている。その為、少なくともBハートが破壊されれば外に出られるグレートガベル製の方が良心的であり、グレートガベルは悪しき技術であるBハートを改良した良い集団という見方がしばしばされる。
本物のBハートに反応し、光の導きによって本物のBハートを指し示す装置。本物のBハートが6個集まればアルカデスを指し示すらしいのでおそらくアルカデスが作ったんだろう。ちなみに本物のBハートは少なくとも数十個以上存在するが、何故6個だけなのだろうか。そんな装置が何故アルカデスとまったく関係のないフリマで売られていたのかも含めて永遠の謎。BHS編ではその存在が完全に忘れ去られていた。
自動販売機の下の地下に集められた本物のBハートの持ち主達によるBハートの奪い合い。優勝者は全てのBハートを総取りでき、10億円の賞金を手に入れられる。この大会の参加者は(リョウガを含め)全員がBハートの中のポケモンを道具だと思っている模様。その証拠に、Bハートを取り上げられてしまった敗退者は、Bハートを取り上げられた事は悔しがっても、誰一人として、中のポケモンを心配する人はいなかった。結局Bハートは全て持ち主達の元へ戻ってしまったが、リョウガ1人の手に渡るよりはマシだったろうか(どうせリョウガが持ってたらまたヤッピーが盗むし)。
掲示板
4085 ななしのよっしん
2023/10/16(月) 13:15:37 ID: zVQZt19cAP
当時のサンデー編集部がアレだった上に、株ポケサイドも第四世代で煮詰まってたのでその模索期とかいうダブルパンチでこんな悲しきモンスターが生まれてしまったのがね……
その模索で得られた収穫はそのままに生まれたズレを軌道修正しつつBW2をリリースしたのが株ポケだったけど、サンデーというかリバースト側は軌道修正掛けられず何も得られずあえなく死んでいった
まぁサンデーの場合3年後に内部粛清が起きる程度にはアレだったようだけも
4086 ななしのよっしん
2023/10/21(土) 09:23:31 ID: GG6AHzUFY9
◯◯である必要がない作品の一つなんじゃないかこれ?
そこら辺はアニメがんばれゴエモンと共通している
4087 ななしのよっしん
2023/11/23(木) 14:37:22 ID: 2zEeHHFUVK
「子供は従来のポケモンを見たいのであってこんなのポケモンである必要がない」というレスが繰り返しあるけど
従来のポケモンと別のことに挑戦した企画なのは確実なのでそのレッテル貼りは意味がない
他社の某迷走しまくってるロボットアニメとかもだけど
「従来の路線と並行して新しい路線を開拓すること」を上層部が強制することはよくある
それは某ロボットのように余裕がある安定期にやることも、>>4083-4085の言うような低迷期の打開策を狙ってのこともあるけど、どっちかというと後者が多い
本気で新しい分野を開拓する気なら(従来のポケモンを超える魅力を出すなら)よほど念入りにやらなくてはならないけど
本作は、原作者の名になっている企画設定の統括チームあたりが担当すべき設定や方向性周りがあまりにも杜撰
上層部の命令が形骸化していてそのチームにとっては予算消化だけのやっつけになっていたことが容易に想像できる
急上昇ワード改
最終更新:2023/11/29(水) 10:00
最終更新:2023/11/29(水) 10:00
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