ポケモンピンボール

ポケモンピンボールとは、任天堂から発売されたGB用のゲームシリーズである。

概要

ポケモンピンボール
基本情報
ジャンル	ピンボール
対応機種	ゲームボーイ
開発元	ジュピター HAL研究所
発売元	任天堂 ゲームフリーク
発売日	1999年4月14日
価格 （税別）	3800円
対象年齢	CERO:-
通信
通信ケーブル対応 赤外線通信対応
その他
ゲームソフトテンプレート

ポケットモンスターをテーマにしたピンボールゲーム。台から出現するポケモンを捕まえて図鑑を完成させるといったポケモンならではの要素が織り込まれており、ミュウをも含む第一世代のポケモン151種全種が登場する。また、携帯ゲーム機で初めて振動機能を搭載したソフトであるため、通常のゲームボーイ用ソフトとは外観が異なる（関連動画のサムネを参照）。

ピンボール台は赤と青の二種類がある。赤と緑ではない理由はちゃんとあり、当時は初代ポケモンが海外ではRED/BLUEバージョンで発売されており、海外でも絶大な人気を誇っていた。はじめから海外での発売を視野に入れていたため赤台と青台で制作された…とのこと。

二つの台はそれぞれギミックや登場するポケモンが違うなどの違いがある。楽曲はポケモン本編のBGMアレンジであり、特に青台のポケモンゲットのBGMは「めざせポケモンマスター」のアレンジであり、知る人ぞ知る隠れた名曲となっている。また後にポケットモンスター金・銀で登場する楽曲もアレンされて登場している。

テレビCMはタクシー運転手とニャース（アニメーションで合成されたもの）と会話する、というもの。

ポケモンピンボール ルビー＆サファイア

ポケモンピンボール ルビー＆サファイア
基本情報
ジャンル	ピンボール
対応機種	ゲームボーイアドバンス
開発元	ジュピター
発売元	任天堂 ポケモン
発売日	2003年8月1日
価格 （税別）	4800円
対象年齢	CERO:-
通信
通信ケーブル対応
その他
VC配信タイトル
ゲームソフトテンプレート

ゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売。いわゆる第三世代までのポケモンのうち、ホウエン図鑑に登録されている201匹が登場する。カートリッジは通常のゲームボーイアドバンスソフトであり、振動機能はゲームボーイプレーヤーでプレイした時にのみ機能する。

ピンボール台はルビーとサファイアの二種類がある。それぞれギミックや登場するポケモンが違うなどの違いがある。楽曲は完全新規のものからルビー・サファイアから流用されたものまでさまざまである。

　

　

　

　

　

　

　

　

関連動画

関連項目

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