※「ニンテンドーWi-Fiコネクション」終了に伴い、記事内容を第6世代向けに一新しました。
第5世代については、こちらを参照してください。(リビジョン記事に飛びます。)
ポケモンXY、ポケモンORASを買ってクリアし
Wi-Fiランダムマッチに手を出したはいいものの全く勝てないというそこのアナタ!
新人トレーナーであるアナタも、この記事さえ読めば、きっと勝てるようになる!!
・・・といいなぁ
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この記事は新人トレーナー向けです。 既に廃人の方は何も得るものが無いと思われるので、 厳選孵化作業を続行してください。 |
この記事ではWi-Fiランダムマッチにおける「シングルバトル」の3vs3を扱っています。
またストーリー部分をクリアし、ポケモンの基礎知識(技・タイプ・相性など)を理解していることを前提としています。
※自分のパーティへのアドバイス等が欲しければ、この記事下部の掲示板で質問してみるのもいいでしょう。
優しい人が気まぐれに答えてくれるかもしれません。
「クリアしたし、対人戦でもやってみるか!俺の一軍ポケモンたちでボッコボコにしてやるよww」
…上のような方は、まず全面的に認識を改めましょう。
現状、Wi-Fiランダムマッチは「ポケモンを相当やり込んでいるプレイヤー」の独壇場となっています。
彼らの大半はポケモンユーザのメイン層である(と思われる)小中学生ではなく、いわゆる「大きいお友達」であり、相応の戦略と経験を持ったガチプレイヤーです。
何の予備知識もないまま突っ込んでしまうと、フルボッコにされて涙目になるでしょう。
主に、2つの要因が考えられます。
それでは、それぞれの要因について順番に説明します。
数百種類以上いるポケモンは、残念ながら「強いポケモン」と「弱いポケモン」の格差が存在します。
ここで言う「強い」「弱い」とは、ステータスの基準となる「種族値」に着目しています。
おおよその目安として、80で普通、60以下は低い、100以上は高い、と見てください。
(種族値の詳しい説明は「種族値」の記事を参照)
例として、タイプが同じ「ドラゴン・地面」のガブリアスとフライゴンの種族値を比較します。
| HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ガブリアス | 108 | 130 | 95 | 80 | 85 | 102 |
| フライゴン | 80 | 100 | 80 | 80 | 80 | 100 |
単純に種族値だけを比較すると、フライゴンは「とくこう」の種族値以外が全てガブリアスに劣っています。つまり、ステータス上ではフライゴンより、ガブリアスの方が「強い」ということです。
特性や覚える技が異なるので、実際の対戦においてフライゴンがガブリアスより「弱い」とは一概に言えませんが、基本ステータスの時点で格差がある、というのはやはり非常に大きいのです。
| HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シャンデラ | 60 | 55 | 90 | 145 | 90 | 80 |
| ヒヒダルマ | 105 | 140 | 55 | 30 | 55 | 95 |
| クイタラン | 85 | 97 | 66 | 105 | 66 | 65 |
シャンデラは全ポケモン中でも屈指の「とくこう」を持ち、「だいもんじ」「オーバーヒート」などを使わせると非常に強力です。素早さや耐久力も及第レベルはあります。
ヒヒダルマは「こうげき」が高く、種族値140から繰り出す「フレアドライブ」は非常に強力です。防御面は脆いですが、素早さが比較的高いため先制して殴ることが出来ます。
一方クイタランは「こうげき」「とくこう」がやや高めですが、それ以外に突出したステータスはありません。また素早さ・防御面ともに心許ないため、先制され何も出来ずに倒されてしまいがちです。
このように、ポケモンは種族値によって「得意不得意」といった特徴がある程度存在しています。
シャンデラは長所である高い「とくこう」を伸ばすように育て、ヒヒダルマは「こうげき」を伸ばすように育てれば、バトルで圧倒的な火力を発揮できます。しかし、クイタランは「こうげき」「とくこう」を伸ばしてもシャンデラ・ヒヒダルマには及ばない上に、その他に突出したステータスがないため、どうしても器用貧乏なポケモンになりやすいのです。
突出したステータスなど、特徴のあるポケモンは役割も明確なので、初心者~上級者まで幅広く使われています。一方、目立った特徴がない器用貧乏なポケモンは、初心者にはあまりオススメできません。
経験豊富なプレイヤーなら技術でカバーしそれを活かすことも可能でしょうが、初心者は手を出さない方が無難です。
俗に「厨ポケ」「強ポケ」と呼ばれるポケモンたちは総合的にステータス(≒種族値)が高く覚える技も優秀なため、初心者でもそこそこの勝率を挙げることが可能です。このポケモンたちをサポートに回せば、多少クセがあったり器用貧乏であっても、あなたのお気に入りのポケモンを活躍させることができるかもしれません。
逆に、ポケモンを極めた人ですら運用が難しいポケモンたちは「不遇ポケモン」にまとめられています。
つよい ポケモン
よわい ポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきな ポケモンで
かてるように がんばるべき
ストーリー攻略用のポケモンは「かいりき」や「そらをとぶ」など冒険に役立つ秘伝技や、「リーフブレード」や「かえんほうしゃ」など命中率が高く(100%)、技の威力がある程度あり(70~90)、PPが多い技(10~20)を覚えさせることが多いでしょう。
一方「ハイドロポンプ」や「かみなり」など高威力(110~)だが命中率が不安定で(~90%)PPが少ない技(5~10)や、「オーバーヒート」や「だいばくはつ」などリスクやデメリットのある技、そして攻撃技以外はあまり使われない傾向にあります。
しかし、それはあくまで「ストーリー攻略では」の話。
対人戦ではとにかく「相手を倒し勝つこと」が最大の目的なので、寧ろこういった高威力技は積極的に使用してきますし、厄介な補助技も併せて使用してきます。
さらに、タマゴ孵化で覚えられる「タマゴ技」や、バトルポイントを使って覚えさせる「教え技」なども広く使われています。通常のレベルアップやわざマシンで覚える技だけでは苦戦必至でしょう。
ポケモンには様々な「とくせい」があり、その効果も多種多様です。
例えば、マリルリの特性は通常「あついしぼう(相手の炎技と氷技の威力を半減)」と「ちからもち(物理攻撃技の威力2倍)」があります。マリルリをアタッカーとして活躍させる場合「ちからもち」の方が有用だと分かると思います。
また、ゲッコウガの特性は通常なら「げきりゅう」ですが、対戦環境では特性「へんげんじざい」のゲッコウガがよく使われています。「ちょっと待て、今まで俺が使ってきたゲッコウガは「げきりゅう」だし、「へんげんじざい」なんて聞いたことないぞ…?」と思われた方もいるでしょう。
「へんげんじざい」はゲッコウガの「隠れ特性(夢特性)」であり、入手するには少し手間がかかるのです。
XYならキナンシティにあるフレンドサファリで、ORASでは「図鑑ナビ」を使うことで、夢特性のポケモンが出現します。また「群れバトル」でも稀に夢特性のポケモンが出現します。入手に手間はかかりますが、その分有用な特性が設定されている場合がほとんどです。
欲しい夢特性のポケモンが手に入らない場合、GTSやミラクル交換を使うのも手でしょう。
GTSは「夢特性です」「夢○○○(ポケモン名)です」といったコメントがあれば、夢特性のポケモンだと判断できますし、ミラクル交換では、やり込んだプレイヤー達が余ったポケモンを放出しているため、夢特性のポケモンが偶然もらえることもあります。
ポケモンに持たせる「どうぐ」も非常に重要です。
対人戦ではバトル中に消費したアイテムもバトル終了後には戻ってくるため、相手は遠慮なく強力な効果を持つアイテムを持たせています。それらはストーリー攻略では使いづらいため最初は強さがよくわからないと思いますが、対人戦を2,3回経験すればその強力さが嫌でも実感できるはずです。
そして一番違う理由…それはズバリ「ステータスが違う」です!
具体的には、努力値・性格・個体値が違います。
それではまず、「わざ」「どうぐ」「ステータス」について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
攻撃技は「ぶつり
」と「とくしゅ
」の2種類に大きく分けられます。例を挙げれば「たいあたり」「はっぱカッター」は物理技、「みずでっぽう」「ひのこ」は特殊技です。
物理技は「こうげき」、特殊技は「とくこう」の数値によってダメージが決まります。例えば、「こうげき」は高くとも「とくこう」が低いヒヒダルマに特殊技である「だいもんじ」を覚えさせても大したダメージは与えられません。
自分のポケモンのステータスをよく見て覚えさせる攻撃技を選びましょう。
また、第3世代まではタイプによって物理・特殊が決まっていましたが、第4世代からの仕様変更により技ごとに設定し直されました。例えば、「はかいこうせん」はノーマルタイプ技なので3世代までは物理扱いでしたが、4世代以降特殊技に設定されました。そのため、初代で猛威を振るった「はかいこうせん」を覚えたケンタロスは現環境では完全にネタポケモンになっています。初代だけやったことのある出戻り組は注意しましょう。
先述のとおり、ストーリー攻略には「命中率が高く、技の威力がある程度あり、PPが多い攻撃技」をたくさん覚えているポケモンが使いやすいです。
いずれも自身のタイプ「炎・格闘」と同じ技をそれぞれ覚えていますが、覚えている技の威力が大きく異なります。
「ブレイズキック」と「スカイアッパー」の威力が共に85なのに対して「フレアドライブ」は威力120、「とびひざげり」の威力は130もあります。
勿論、高威力と引き換えにそれなりのリスクやデメリットがありますし、前者のような安定・ローリスク技で十分なこともあります。が、対人戦では「「スカイアッパー」ではなく「とびひざげり」なら倒せた」というように「攻撃技の威力不足で相手を倒しきれない」ケースもまた非常に多いのです。倒しきれなかった場合、相手に攻撃のチャンスを与えることになり、返り討ちに遭う可能性があります。バシャーモのような、攻撃力は高くとも防御面が脆いポケモンなら尚更です。
アタッカーの役割を与えたポケモンには、多少使い勝手が悪かったり反動でデメリットが発生する技であっても、高威力の技を覚えさせた方が「アタッカーとしての仕事」を果たせる可能性が大きくなるのです。
逆に、耐久型のポケモンには多少威力が低くても、PPが多かったり追加効果が優秀な技が向いています。
一撃で倒される心配も少ないですし、何より「PP切れ」と言う壁にはどんなポケモンも勝てません。
また、そのポケモンの苦手な部分や弱点を補えるような技を覚えさせるのも重要です。
バシャーモのタイプは「炎・格闘」のため、炎技・格闘技が効かない&こちらの弱点を突いてくる、水ポケモンや飛行ポケモンが苦手です。そこで、水や飛行に有効な「かみなりパンチ」、飛行に有効な「ストーンエッジ」を覚えさせます。これで、弱点に対してある程度対処できるようになりました。
ただし、あくまでも「ある程度」です。苦手なポケモンまで対処させるより、1ターン犠牲にしてでもその相手に有利に戦える仲間に交代する判断も時には大切です。
このように、ポケモンのタイプと一致して使える主力技を「メインウエポン」、弱点補完や攻撃範囲を広げる技を「サブウエポン」と呼びます。
攻撃技以外の技は「へんか
」に分類されます。変化技という名称ですが、補助技と呼ばれることが多いのでここでは補助技として解説します。ストーリーでは目立たない補助技も、対人戦では非常に重要です。対戦でよく使われる補助技を紹介します。
ストーリー中はせいぜい特定タイプの技の威力を上げるアイテムぐらいしか有効ではありませんが、対人戦では全く違います。というか、対人戦専用としか思えないアイテムが多数あるのです。よく使われるものを紹介します。
ストーリークリア用と対人戦用に育成したポケモンは、そもそもステータスが違います。
なぜ違うのか、どう違うのか、実際に見てみましょう。
多くの人が聞いたことはあると思われます。ゲーム中では「きそポイント」と呼ばれています。
稼いだ量だけその能力値にボーナスが入る、というものです。
ひとつのステータスにつき最大252まで貯めることが出来ますが、一匹のポケモン全体で510までしか貯められません。つまり、全てのステータスを努力値MAXにはできません。
詳しい説明は「努力値」の記事を参照。
努力値はポケモンを倒すことで入手できます(対人戦は除く)。また、倒したポケモンによって獲得できる努力値が決まっています。例えば、ポチエナを倒すと攻撃の努力値が1貰え、コイキングを倒すと素早さの努力値が1貰えます。
つまり、倒すポケモンを選ぶことで、特定のステータスを意図的に伸ばすことができるのです。
しかし、ストーリー攻略時は稼ぐ努力値への考慮などしていないのが普通です。その結果、各ステータスにバラバラに努力値がたまり、どのステータスも平凡な数字になってしまいがちです。
また、例えば「とくこう」の高いポケモンに攻撃の努力値がたまっていてもあまり意味がありません。稼げる努力値量には制限がありますから、この分の努力値が無駄になっているということになります。
これが、ストーリー攻略に使ったポケモンが対人戦に向かない最大の理由です。
このため対人戦で使うポケモンは特定の努力値を集中的に稼ぎ、無駄なく、いずれかのステータスに特化して伸ばす育成方法が一般的です。
例としてLv.50のサーナイトで説明します。全ステータスへ均等に85ずつ振った場合と、「とくこう」「すばやさ」に252振った場合ではステータスにこれだけの差が出ます。
※性格控えめ、個体値ALL20での計算
| サーナイトLv.50 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全ステータスに85の努力値 | 148 | 81 | 90 | 165 | 140 | 105 |
| 特攻と素早さに252の努力値 | 138 | 72 | 80 | 188 | 130 | 126 |
「アタッカー」としてどちらのサーナイトが強力か、言うまでもないでしょう。
性格とは、ポケモンのステータス画面にある「ひかえめ」「おとなしい」「いじっぱり」などの部分を指します。
全部で25種類あり、そのうち20種類に「HPを除く5種類のステータスのどれかを1.1倍に、どれかを0.9倍にする」効果があります(残りはどのステータスにも補正がかからない性格)。これを「性格補正」といい、努力値に次いで重要な部分です。詳しい説明は「性格(ポケモン)」の記事を参照。
例えば、特殊アタッカーのポケモンを育成する場合「こうげき」は不要なので、「ひかえめ(こうげき↓とくこう↑)」や「おくびょう(こうげき↓すばやさ↑)」なポケモンが良いでしょう。
| こうげき 0.9倍 |
ぼうぎょ 0.9倍 |
とくこう 0.9倍 |
とくぼう 0.9倍 |
すばやさ 0.9倍 |
|
|---|---|---|---|---|---|
| こうげき 1.1倍 |
― |
さみしがり | いじっぱり | やんちゃ | ゆうかん |
| ぼうぎょ 1.1倍 |
ずぶとい |
― |
わんぱく | のうてんき | のんき |
| とくこう 1.1倍 |
ひかえめ | おっとり |
― |
うっかりや | れいせい |
| とくぼう 1.1倍 |
おだやか | おとなしい | しんちょう |
― |
なまいき |
| すばやさ 1.1倍 |
おくびょう | せっかち | ようき | むじゃき |
― |
最後に「個体値」です。
個体値はポケモン1匹毎に設定されている隠しステータスで、個々のポケモンが持つ個性や才能のようなものです。
6種類のステータスにそれぞれ個体値が設定され、ステータスを底上げしています。詳しい説明は「個体値」の記事を参照。
ゲーム内にいるNPC(ジャッジ)にポケモンを見せることで、そのポケモンの個体値を判定することができます。
(XYではキナンシティのポケモンセンター、ORASではバトルリゾートのポケモンセンターにいます)
例えば「一番いい感じなのはこうげきで 最高の力を持っている」と評価された場合、こうげきの個体値は最高値の31であり、こうげきのステータスが普通の個体より高くなることが分かります。
努力値や性格と違って、個体値には「どれかを上げるとどれかは上げられない」「どれかを上げるとどれかを下げなければいけない」という関係がありません。単純な話、より多くのステータスで「最高の力を持っている」と評価されれば良いのです。
しかし、優秀なポケモンはそう簡単に出ません。
個体値は基本的にランダムであるため、良個体値が出るかどうかは運次第。どれだけ良い個体値のポケモンを出せるかは、ある意味ポケモントレーナーの根性の見せ所かもしれません。このように、良い個体値を求めて粘ることを「厳選」といいます。
「より良い個体値のポケモン」を求め、ひたすらタマゴの孵化など厳選作業に没頭するトレーナーは俗に「ポケモン廃人」と呼ばれます。→ポケモン廃人
ただ、個体値は努力値や性格に比べて影響は小さいです。
高個体値のポケモンで具体的に何ができるのか(例:素早さ31なら最速○○を抜ける、防御31ならA振り△△のげきりんを確実に一発耐える、等)を把握した、ポケモン対戦熟練者でないと使いこなすことは出来ません。
ハッキリ言って厳選はかなり面倒なので、初心者は個体値まで気を使わなくともよいでしょう。
ちなみに「タマゴみはっけん」グループに該当する野生ポケモンは、6つある個体値のうち少なくとも3つが「最高の力を持っている」状態で出現します。「厳選」初心者は、XYで入手しやすい「タマゴみはっけん」の野生ポケモン(リオルやルリリなど)から始めると良いかもしれません。
以上を踏まえて、実際に対戦用ポケモンを作ってみましょう。例として、ここではマリルリを育てることにします。
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性格:いじっぱり 特性:ちからもち 持ち物:とつげきチョッキ 努力値:HP252 攻撃252 素早さ6 技:アクアジェット/たきのぼり/じゃれつく/ばかぢから |
上記一連の作業をこなすのは、はっきり言ってかなり面倒です。
それは上級者たちも感じていることで、実はもっと簡単な方法が編み出されています。
野生ポケモンは捕獲するまで性格が分かりませんが、特性「シンクロ」のポケモンを手持ちの先頭にすると、50%の確率で同じ性格の野生ポケモンが出現します。
よく使う性格のラルトス(特性「シンクロ」)を集めておくと、野生ポケモンの捕獲作業が楽になります。
また、卵を産ませるとき、親に「かわらずのいし」を持たせて預けると必ず持たせた親の性格が子に遺伝します。
よく使う性格のメタモンをあらかじめ用意しておけば、簡単に目当ての性格のポケモンを手に入れることができます。
上記例では「性格は「いじっぱり」だけど特性が「あついしぼう」だった…」という場合「かわらずのいし」を持たせて育て屋に預ければ、必ず「いじっぱり」が産まれるため、それ以降の性格厳選に悩まされることはなくなります。
タマゴから産まれるポケモンの個体値は、両親の個体値が部分的に遺伝しています。
例えば「こうげきが最高の力を持つ」ポケモンが親の場合、遺伝により子も「こうげきが最高の力を持つ」可能性があるということです。しかし、遺伝する個体値はランダムで決定するため、なかなか思うように遺伝してくれません。
XY以降では両親のどちらかに「あかいいと」を持たせると、両親の個体値から5種類の個体値が遺伝するようになります。つまり親が優秀であればあるほど、優秀な子が産まれやすくなるということです。
XYで「あかいいと」はショウヨウシティのホテル2Fにいるメイドから貰えます。ORASでは殿堂入り後シーキンセツのラブラブカップルと戦うと戦闘後に貰えることがあります。
過去作ではタマゴ技を遺伝させるとき、遺伝させるタマゴ技を必ず♂ポケモンに覚えさせて預ける必要がありました。
しかしXY以降は仕様が変更され、タマゴ技を覚えた♀ポケモンを預けてもタマゴ技が遺伝するようになりました。
上記例ではゴルダック♂を用いて説明しましたが、一度「アクアジェット」を覚えたマリルが産まれたら、育て屋に預けるポケモンを変更しても良いでしょう。
がつきます。「群れバトル」を使用する前提ですが、「群れバトル」以外の通常戦闘でもそれぞれ出てきます。
ただし雨が降っている場合「あまいかおり」は使えません。
以下の場所における「群れバトル」は、特定のポケモンしか出現しません。
また、雨が降っていても「あまいかおり」が使えるようになり、努力値稼ぎの効率が良くなりました。



ここではXY・ORAS単体で入手できること、わかりやすい長所を持っていること、安定した実力を持っていること、タマゴ技やめざパが必須レベルではないこと、通信交換による進化が必要ないこと、入手法が特殊(映画産など)でないことを選択の基準としています。入手法はググって下さい。
初心者向け≠厨ポケ
メガフシギバナ![]()
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初代御三家の1匹。第6世代でメガシンカを獲得し耐久面が強化されました。 メガシンカすると特性が「あついしぼう」になり、実質的に弱点が飛行とエスパーだけになります。 「やどりぎのタネ」「ギガドレイン」「こうごうせい」などの回復技も備え、相手の攻撃を耐えながらじわじわと体力を削っていきます。ただし自身の火力はあまりないため、相手に積み技や補助技をさせる機会を作ってしまいがち。また、ファイアローなどの高火力ポケモンに無理やり突破されることも。 |
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スターミー![]()
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元祖万能ポケモン。 高い素早さとそれなりの特攻、タイプ一致技2種に加え「10まんボルト」「れいとうビーム」と広い技レパートリーを持ち非常に扱いやすいです。特性「しぜんかいふく」により、麻痺させられても完全に機能停止しないのも強みで、バトルハウスでのBP稼ぎにもオススメ。微妙に火力が足りないのはご愛嬌、「たつじんのおび」「いのちのたま」などの火力アップアイテムで補強しましょう。 |
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メガギャラドス![]()
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同じく古参の実力者。 特性が一種類のみ、孵化に必要な歩数が少なめと、これから厳選を始める人にオススメの一匹。高い攻撃力と「アクアテール」「たきのぼり」「じしん」「こおりのキバ」「ストーンエッジ」など攻撃技が豊富で、「りゅうのまい」を複数積むことができれば無双も夢ではありません。 メガシンカ前の特性「いかく」により数字以上の耐久も持っており、特防も高いため耐久ポケモンとしての運用も可能、そのためメガシンカせずにゴツゴツメットなどを持っている場合もあります。その場合4倍弱点である電気技には注意。 |
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メガガルーラ
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メガシンカを獲得したことで凶悪になったポケモン。 攻撃技を繰り出した後に半分の威力で再度攻撃する特性「おやこあい」は非常に強力で、ポケモンによっては「ねこだまし」だけでHPが半分以上削られてしまいます。 「おんがえし」「いわなだれ」「じしん」などの強力な技を備えており、メガシンカによるステータス強化も相まって、相手が対策を怠っているとメガガルーラ1匹だけで勝ててしまいます。総じて物理・接触技が多いため、特性「さめはだ」やゴツゴツメット、ゴーストポケモンなどは相手にしづらいです。 |
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マリルリ![]()
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第6世代で新タイプ「フェアリー」が追加され、攻撃面が強化されたポケモン。 元々の種族値は耐久寄りですが、特性「ちからもち」のおかげで物理アタッカーとして活躍させることができます。「たきのぼり」「じゃれつく」など技の攻撃範囲も優秀で、様々なポケモンに繰り出せます。また、タマゴ技である「はらだいこ」と「アクアジェット」のコンボも非常に強力です。ただし、素早さがあまり高くない上に技構成が物理寄りになるため、物理受けポケモンには要注意。 |
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メタグロス![]()
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信頼の600族。硬さと攻撃力に定評のあるポケモン。 攻撃と何かに適当に努力値を振って、適当に「じしん」やら「バレットパンチ」やらを覚えさせるだけで十分脅威になれます。炎技や「じしん」を食らうことが多いので、「オッカのみ」(炎技によるダメージを一度だけ半減)「シュカのみ」(地面技によるダメージを一度だけ半減)を持たせても 良いでしょう。凶悪な炎ポケモン(シャンデラ、ファイアロー、メガリザードン)の増加や、鋼の耐性変更(悪・ゴーストが半減→等倍に)など一時期は肩身が狭かったものの、ORASで待望のメガシンカを獲得。全体的にステータスが強化され、再び活躍の場を広げています。 |
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メガルカリオ![]()
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技が非常に多彩でトレーナーの色が出やすいポケモン。 「こうげき」「とくこう」がともに高めなため、そして一致技の威力が上がる特性「てきおうりょく」のため両刀型の入門としても適しています。ただし技の威力の関係で物理の方が火力が出ます。 耐性は多く後出ししやすいですが、弱点自体はメジャーな上物理型の場合は「インファイト」がメイン技なため実質的な耐久は低いです。素早さも速攻型のポケモンとしては遅い方であるため、メガシンカせずにスカーフやタスキを持った型も多いです。 |
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ウォッシュロトム![]()
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電気+水という攻撃面で非常にシナジーのよい組み合わせの上、防御面も特性「ふゆう」により弱点は草のみ。その上体重が0.2kgと軽いため、少なくないポケモンがサブウエポンとして持っている「くさむすび」が痛くないという利点があります。特攻も高め。ただし、耐久値自体は並程度です。 元ゴーストタイプなので補助技も豊富。 「ボルトチェンジ」や「トリック」と相性の良いこだわりメガネ・こだわりスカーフ持ちが多いです。 ただし、主力の電気・水が両方半減され、「れいとうビーム」も覚えないため草やドラゴンに弱いです。 |
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シャンデラ![]()
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伝説ポケモンとメガシンカポケモン以外では2番目に高い「とくこう」を誇り、「だいもんじ」「オーバーヒート」が非常に強力です。また、Wi-Fi対戦相手に多いメガハッサムやナットレイなどの鋼タイプを安定して相手にできます。 ゴーストポケモンらしく「おにび」「トリックルーム」「ちいさくなる」「おきみやげ」など補助技も非常に豊富。第6世代では夢特性「すりぬけ」の仕様が変更され、「みがわり」をすり抜けて攻撃できるようになりました。 多くの物理アタッカーが持っている「じしん」と「ストーンエッジ」に注意。メインウエポンの炎・ゴースト技を半減する、バンギラスやサザンドラなどにも弱いです。 |
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ランクルス
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種族値配分に無駄がない実力者。 特性「マジックガード」も強力で、珠を持って各種特殊技を無反動で撃つ重火力アタッカーや、「かえんだま」を「トリック」で相手に押し付ける物理受け、遅いことを生かした「トリックルーム」発動要員兼アタッカーなど、さまざまな型がありトレーナーの色が出るポケモン。最初のターンはほぼ確実に先制されるので、相手の攻撃や妨害を受けた後どう動くかを考えて戦いましょう。 |
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ガブリアス![]() |
多くのポケモンに先制できる素早さ種族値102、そして攻撃種族値130から繰り出される一致「げきりん」や「じしん」により多くのポケモンに圧力をかけることができます。 また夢特性「さめはだ」は接触技を使用した相手にダメージを与え、これにより物理アタッカー、特に強力なポケモンであるメガガルーラに強く牽制をすることができます。 →詳しくは「ガブリアス」の記事の「ガブリアスはなぜ強い?」の項目へ ただし氷技が4倍弱点。多くのポケモンがこのガブリアスやその他のドラゴンを意識して「れいとうビーム」を持っている場合がありますのでそこには注意。 ちなみにメガシンカすることも可能。しかし大きな特徴である素早さが92と大きく下がってしまうためあまり使われることはありません。 |
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ゲッコウガ![]()
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XYで最初に貰える水ポケモン、ケロマツの最終進化形。 選択した技のタイプと同じタイプに変化する夢特性「へんげんじざい」が非常に強力で、全ての技をタイプ一致で使えるのは勿論のこと、「かげうち」でゴーストタイプに変化して格闘技を無効化するなど防御面でも役立ちます。ゲッコウガの要は高い素早さなので、麻痺などで素早さが落ちると不利になります。 夢特性は入手方法にやや難がありますが、苦労して入手するだけの価値と実力はあると思います。 |
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ファイアロー![]()
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シリーズ恒例の序盤に出てくる鳥ポケモン。 対戦環境では、飛行技を先制で使える夢特性「はやてのつばさ」が強力で、高威力の「ブレイブバード」が先制で飛んでくるのは非常に脅威。さらに「おにび」「ちょうはつ」「はねやすめ」などの補助技も充実しているため、変則的な動きもできます。メインウエポンの炎・飛行技を半減する相手は苦手。 また「ファイアローのブレイブバード」は物理耐久調整の指標になりやすいため、上級者相手だと思いの外耐えられてしまいます。 |
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クレッフィ![]()
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補助技を先制で使える特性「いたずらごころ」が凶悪な補助技のエキスパート。 「でんじは」「いばる」などで相手を封じたり、「リフレクター」「ひかりのかべ」を張るなど、役割は様々。タイプも鋼・フェアリーと地味に優秀な点も重要です。ただし、補助技使いの宿命で「ちょうはつ」には滅法弱いので注意しましょう。また「いばる」+「みがわり」のコンボが非常に強力ですが、あまり使いすぎると友達をなくすのでその点も注意しましょう。 |
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まずは、ストーリー攻略時とWi-Fi対戦の基本的な仕様の違いについて押さえておきましょう。
ポケモン対戦上級者は、各ポケモンの特長、欠点、覚える技、採用率の高い戦法、素早さ種族値などを(信じがたいことに)ほぼ全て把握しています。つまり、相手のポケモンを見ただけでどんな技を持っているか、どんな型なのか、次に相手がどんな技を選択するのかをある程度予測できるのです。
例えば上で育成したマリルリは、マリルリの良いところを伸ばした素直な物理アタッカーですが、それゆえにメジャーであり、「高火力の物理技で殴ってくるんだな」と読まれてしまい、物理受けのポケモンで容易に対策されてしまいます。耐久型への対策として「ほろびのうた」や「どくどく」を覚えさせるという手もありますが、そうすると元のどれかの技を削らざるを得ず、さらに持ち物が「とつげきチョッキ」のままでは、これらの補助技は使えません。どちらを取るかはまさにトレーナー次第であり、ポケモン対戦の醍醐味でもあります。
こういった知識は別に攻略サイトとにらめっこしながら暗記するものではなく、対戦しているうちに自然と身に付くものです。対戦数をこなすのが知識を深める一番の早道だと言えるでしょう。
また、ニコニコ動画にはランダム対戦のプレイ動画が多数アップされています。それらをアップする人たちもまたガチプレイヤーなので、彼らの解説を聞きながら視聴することで擬似的にバトルを体験することもできます。
ポケモンXY対戦リンクで検索
ニコニコ大百科の各ポケモンのページには、そのポケモンの詳しい特徴や戦法が載っていたり、活躍した動画が貼られている場合が多いです。それらを参考にポケモンを育成・運用するのもよいでしょう。
大百科のポケモン記事一覧
自分が活躍させたいポケモンを1体決め、残りの2体でその弱点をカバーする、という組み方が一般的です。
例えば上で作ったマリルリをエースに据えて活躍させたいなら、マリルリの弱点である電気・草・毒タイプや物理耐久型に対抗できるポケモンが必要でしょう。特にメガフシギバナに対しては有効打がほぼないので、対策必須です。
バトルには3匹しか参加させられないため、パーティのポケモンたちは、それぞれ役割をはっきり持たせておくことが重要です。あやふやなままバトルに投入してしまうと、攻めることも守ることも中途半端にしかできずに終わってしまうでしょう。考察や対戦動画などでよく使われる役割を紹介します。
【XY・ORAS】ポケモン第六世代(XY・ORAS)・対戦考察まとめwiki
対戦wikiとも。対戦で使われる大抵の戦法が載っています。各ポケモンのメジャーな戦術、特殊な戦法、現在Wi-Fiランダム対戦で流行っているポケモンなど非常に有用な情報がたくさんあり、最初はここのポケモンの代表的な型(いわゆるテンプレ)をそのまま真似て作ってみてもいいでしょう。
ただし、このサイトのTOPにもあるように、鵜呑みにするだけでは強くなれません。自分で考えて勝ってこそ嬉しいのがポケモン対戦だと言えるでしょう。
あまりにも略語や専門用語が多すぎて、最初は何を書いているのか分からないことも多いと思われます。そのような場合は「ポケモンでわからない単語が出てきた時に見る記事」を参照してください。
「レーティング」は文字通り、勝ち負けに応じたレートがはっきりと数字で見えるモードです。
このモードではとにかく「勝つこと」だけが重視されるため、準伝説や600族など強力なポケモンで構成された本気のパーティがほとんどで、それらを操るトレーナーもほぼ100%経験豊富な、より上級者のトレーナーです。初心者が敵う相手ではまずありません。
対して「フリー」はガチパーティからネタパーティやマイナーパーティ、熟練トレーナーから初心者まで幅広い層がおり、さまざまなポケモンや戦法と戦えるため、初心者はこちらに挑んだ方がよいでしょう。それでも最初は負けまくるでしょうが、20戦もすると戦い方や自分のパーティの弱点が見えてくるはずです。
フリーでの勝率を3割程度まで上げられれば、十分初心者を卒業したと言えるでしょう。
掲示板
411 ななしのよっしん
2021/04/03(土) 13:49:25 ID: u7Mem3zCyI
剣盾の環境が月ごとにコロコロ変わるから一々記事編集する物好きがいなくなった
412 ななしのよっしん
2022/12/01(木) 20:43:54 ID: 7qpXF8lIeX
どうあがいても勝てないから伝説厨になったわ
真面目にやるのがバカバカしくなるくらい勝てる
しかもわざわざカジュアルで伝説ガチパ使う人なんてそうそうおらんから9割は格下狩り
たまに竜王戦やらの試運転に当たるけどまぁ勝てる
過去技消してないんでね、トレーナー以外はすべてが上位互換なんだわ
413 ななしのよっしん
2023/01/02(月) 23:33:51 ID: Zcq1IuGX6S
個体値努力値は大まかに表示されるようになってきたとは言え、
世界大会やったりと公式側が対戦をメインコンテンツの一つとして扱っておきながら対戦に必要な数値を明確に開示しないというのはよく考えると変なゲームだ。
対戦勢で非公式な解析データを見てない人はまずいないだろうし、公式側もそれを前提に作ってるでしょ。
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最終更新:2025/12/07(日) 09:00
最終更新:2025/12/07(日) 09:00
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