マイケル・ジョンソンとは、アメリカ合衆国の元陸上競技者で400m、1600mRの世界記録保持者である。
1967年9月13日生まれ。身長185cm、体重は78kg。
背筋を伸ばしピッチで走るという独特なフォームが特徴。金色のスパイクを愛用していた。
強烈なピッチから生み出されるスピードとそれを維持し続ける圧倒的な持久力を持ち、世界最速との呼び声も高かった。
200m21連勝、400m56連勝という連勝記録を持っており、200m及び400m前世界記録保持者現在でも1600mRの世界記録を持っている。
その当時の200mの世界記録、19秒32は「向こう100年は破られる事は無い」と言われていた程圧倒的な記録であった。
その後10年以上の時が経ち、ウサイン・ボルトという天才が現れ破られはしたが、現在でも歴代3位に位置している。
400m43秒18という記録は、2016年リオデジャネイロ五輪においてウェイド・バンニーキルクが43秒03という世界新記録を出すまで17年間破られなかった。なお、1600mRで記録したラップタイムに42秒91というものがあり、400mにおいても42秒台を出すことは可能だったと言われている。
1600mRについては、当時の最高メンバーで走っている2分54秒29は超次元的な記録であり、これまた追随する記録が無い。というかムリゲ。イメージとしては現400mRの世界記録みたいなメンバーで作った記録といえばわかりやすいか。しかしメンバーのドーピングで抹消された幻の2分54秒20という記録も持っていた。
200mと400mは体力の消耗が非常に激しい競技で、特に400mは陸上競技の中でもっとも過酷と言われ、同時出場は非常に難しいとされている。ここでもジョンソンがいかにすさまじい選手だったかが伺える。
また、練習中のエピソードとして、その強烈な加速力と持久力についていける選手がおらず、電光表示掲示板を使って練習していたといわれている。
ジョンソンといえば100mのベン・ジョンソンが有名だが、彼と比較されるときにクリーン・ジョンソンと言われていた。
掲示板
5 ななしのよっしん
2016/08/18(木) 22:33:45 ID: VEP6tRtvL3
YouTubeでマイケル・ジョンソンの400mの動画を見てたら
コメント欄に the record is over とか This just got broken 1min ago とか書かれているのを見て調べてみると
南アフリカ出身のウェイド・バンニーキルク(Wayde van Niekerk)って選手が
今回のリオ五輪400mでマイケル・ジョンソンの記録を上回る43.03秒の世界新記録を出したみたいだぞ。
やっぱり、記録は破られるためにあるんだな…
ソース(8レーンの選手)
https://
ウェイド・バンニーキルク選手(英語ソースでスマン)
https://
6 ななしのよっしん
2016/08/18(木) 22:50:55 ID: VEP6tRtvL3
7 ななしのよっしん
2017/09/03(日) 12:56:03 ID: Eex+4sDp0p
五輪後にこういうコメントが出て来るってことはリアルタイムで見た人少ないのか?バンニーキルクは前年の世界陸上で優勝している選手なのに
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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