2、3曲程度の収録で販売されるシングルと、最低でも10曲程度の収録数があるアルバムの中間に位置する状態。
似たような立ち位置にミニアルバムが挙げられるが、それでも5~7曲ほどは収められており、そこからさらに少ない4~5曲ほどの収録で1.5~2千円程度の売価が設定されたCDを指す。
分類基準は各国で差があり、曲数にかかわらず収録時間を基準としている国もある。
日本でCD売上ランキングを集計しているオリコン社では、かつて、カラオケトラック、リミックスなどの仕様違いは対象外として4曲以上収録されていればアルバム扱いとしていたが、12cm盤でのシングル販売が広まり始めた1990年代後半には6曲以上と規定を変更したもよう。
実例としては、1997年6月発売の「めざせポケモンマスター」の収録数が、表題作を含めて4曲だったが、チャート上はシングルと扱われていた。
なお、アーティスト側の意向があれば、4、5曲程度の収録でもミニアルバムと扱われることがある。
普及初期、特に2000年前後には、12cm盤に収録されていればすべてマキシと呼ばれていたが、その後は曲数基準での判定が広く使われるようになり、近年では耳にする機会がめっきり減った呼称でもある。
掲示板
5 ななしのよっしん
2022/09/23(金) 10:09:20 ID: NB76+IGAbZ
シングル呼称問題。12cmCD=マキシシングルかと思いきやそうではない。基本的には曲数で決まり、時間、アーティスト側の意向にもよる。曲数をどこで分けるかは国や時代にもよる。
元々12cm盤が普及してない昔は、シングル=8cm盤=2-3曲、アルバム=12cm盤=4曲以上と明確に分かれていた。
しかし12cm盤シングルが主流になっても、特に聴いて欲しい曲をシングルとして切り出すという販売戦略は必要とされた。結果、そうでないものを「マキシシングル」と呼んで区別されたのだと思う。
具体的には、時間などにもよるが、シングル=2-3曲、マキシシングル=4-5曲、アルバム=6曲以上。
レコードの呼称を踏襲して「EP盤」と呼ぶこともあるが、通じない人も多いしレコードの話かと思われる語弊もある。
なお、コンピレーションは「コンピレーションアルバム」の略であるように通常はアルバム。コンセプトアルバムも同義。オムニバスもほぼ同義だが、同一アーティストの音源から構成したものを含む点でコンピレーションの
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6 ななしのよっしん
2022/09/23(金) 10:24:00 ID: QTQUcXKzA5
>>3
LP、SPが定着しなかったのにEPだけ定着するわけがないので・・・
でも海外だと割と使われてる呼称なんだよなあ
7 ななしのよっしん
2023/01/23(月) 01:13:07 ID: kbbHD2rYeH
でも最近はむしろマキシシングルやミニアルバムよりEPのほうがよく使われてる気がする
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最終更新:2024/10/11(金) 11:00
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