マグマ単語

マグマ

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

マグマとは、高温により液状化した、地下深くを流れる岩石。岩漿ともいう。

概要

マグマはマントルで形成されており、地下50~200kmの深さで、温度1000度以上もの高温になる。火山の地下には地下数kmのところにマグマだまりと呼ばれる塊があり、そこから何らかの要因でマグマが噴出す現噴火である。

この時マグマは様々な形に姿を変え、火山ガス、溶岩、火山弾、火山などになる。時に溶岩はマグマとイコールで考えられるが、溶岩はマグマが液体状で火口から噴出したものと、それが冷えて固まった岩のことを言う。

またマグマが冷えて固まる事で岩石となるが、その成り立ちによって名前が変わってくる。

  • 火成岩 - マグマが冷えて固まった岩石。大きく火山岩と深成岩に分けられる。
    • 火山岩 - 地表近くで急に冷えて固まったもの。流紋岩、安山岩、玄武岩に分類される。
    • 深成岩 - ゆっくりと(数十万年単位で)冷えて固まったもの。崗岩、岩、斑レイ岩に分類される。

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/29(金) 09:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/29(金) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP