マサオ

この記事では、イラストレーターのマサオについて解説しています。 その他のマサオ（まさお、正男etc含む）については、まさおの記事をご参照ください。→まさお

マサオとは、イラストレーター、漫画家である。
朝目新聞とpixivにおいて非常に名を知られている絵師である。ただし、現在は悪い意味で　

在住地はtwitterのプロフィールでは東京になっているが、少なくとも埼玉県出身であることがこのイベントのHPで明かされている。

概要

劇画調の濃い古風の絵柄が特徴。女の子を肉付きが良い（というよりぽっちゃり気味）体格で描くことに定評があった。
かつての本職はプログラマーで趣味でMIDIを手がけていた事もあった。

2004年頃に朝目新聞にて、「マリオ」「ドラクエ」「ワルキューレの冒険」などのゲームやムスカなどスタジオジブリなどアニメのイラストやネタ絵を数多く投稿。
マリオのイラストは数点がAA化もされた。 

2007年頃からPixivや同人でも活動するようになり、朝目からPixivへと徐々にシフトしていった。
また、この頃からBLを題材としたギャグ漫画「石田とあさくら」を朝目・Pixiv・自サイトにて展開するようになった。
この「石田とあさくら」は2011年からヤングキング・月刊ヤングキングにてリメイク版が連載された。 

Pixivではイラストが連日、日刊・週刊・月刊ランキング上位を獲得するようになり、かなりの高評価と多くのブクマ数をも得るようになり、「Pixivの顔」とも呼べる存在へとなっていった。

が、2012年、「石田とあさくら」のコミックス1巻発売から程なくして、投稿したイラストや「石あさ」にて個人ブログなどに掲載された写真（それもGoogle検索で容易に見つかるものばかり）を無断でトレスしたものが多く見つかり騒動となる。
この事件により、マサオはしばらくネット上での活動を停止。7ヶ月後に復活するが、その際に自サイトとPixivから過去のイラストを全て削除してしまっている（ついでにタグも固定していじれなくした）。
現在もトレス騒動に対して、コメントを何も出していない。 

なお、連載版「石あさ」は上述のトレス騒動の影響なのか、ヤングキング2012年15号および月刊ヤングキング9月号で連載終了となった。すぐに別の作品が始まったが

が、まさかのアニメ化決定である。同じ朝目出身でプロとなった忍氏に謝って欲しい

解決していない問題が山積みな状態でアニメ化→DVD化となったため、この流れは連載開始した時点で決まっていたのではないか？と見る者も多い。と思ったら、DVD化はアニメ総集編で「今夏発売予定！」と告知されていたのにも関わらず、2013年10月現在に至っても発売されていない。延期等の情報も載っていないため、発売中止になった可能性もある(DVDの告知をしてたのに出なかったアニメは過去にも存在する)。

なお次作「忍びのオツトメ」が石あさ終了後、すぐに連載開始したが、わずか数回で打ち切りとなった。その後はアニメ化記念に「石田とあさくら ヤング編」が掲載されたが元々特別編だったため２回で終了。

現在は連載作品はなく、pixivで定期的にイラストを投稿するか、twitter上で「仕事」「ネーム」と呟くだけとなっている。そして未だに新しい仕事は来ていない模様。

トレス以外の問題点

上述の通り、トレス騒動で得た名声を落としてしまっているが、実は以前からTwitterなどで問題のある言動が見られている。

具体的に言うと

• Twitterにて自分を棚に上げたブーメラン発言を何度もする。（例：拾った画像でもトレスはしてはいけないよ！）
• 絵柄を批判したある絵師に対して「みんなで絵柄が残念な○○さんを応援しよう！」と、嫌がらせ行為をする。
  （ちなみに、その絵師さんも朝目出身） 
• 朝目や自サイトにて展開していた漫画を多くエタらせる。
  （「オゲレツ大百科」「ワカメちゃん・パート2」「石田とあさくら マフィア編」など）
• 描いた漫画で友人たちをモデルにしたキャラを登場させているが、ババ専にさせるなど扱いが凄まじく失礼。
  （絵師さんたちは一応、笑って済ましてくれてはいたが、ある絵師さんはサイトにこの漫画での扱いをネタにする人が多数現れマジギレ寸前にまでいかせてしまった。さすがにこれには反省していたが…） 

などがある。

なお、かつての友人であった同じ朝目絵師であるサッカン氏はTwitterにてマサオを
「僕は今までマサオさんから冗談めかして無神経な事をかなりされてるけど、そのくせ自分がディスられるとめっちゃ根に持つんやね。ちょっと自尊心が高過ぎるんやないの。それともマサオさんは自分が他人に対して酷い事するのが許された特別な人間だとでも思ってるの？」と、評している。

これはマサオがいつもするように、氏がTwitterでとある歌手グループをネタにしてマサオに絡んだのに対して、ネタを理解できなかったマサオが「喧嘩売ってんの？」「知り合いに馬鹿にされた」などと呟いたことが原因（誤解無きように補足すると、サッカン氏は元ネタのことはちゃんとマサオに解説している。にもかかわらず、「バカにされた、傷ついた」などと呟いたのである）。

また、現在ではサッカン氏以外の朝目出身絵師からも公然と批判されており、とある絵師には「マサオさんは矢口真里レベル（のにわか）」、「（マサオの過去の友人などの自慢話に対して）いつも架空の友達の話ばかりしてる」とまで言われたことも。

アニメに関しても、放映終了後から現在までスタッフへのお礼といったツイートすらなく、「失礼にも程があるのではないか」と批判されている(しかも最終回の放映時には版権イラストを投稿したというツイートだけしかしていない)。その後、1年以上経った現在もアニメに関して一切触れようとしていない。

またアニメ「石田とあさくら」のtwitter公式アカウントの呟きの内容が、「ロリこんばんわ」と寒いギャグを飛ばすなど彼のものと似ていることや、あまりにも非常識すぎる内容からアニメスタッフが使っているのではないと見られており（3月末のアニメ放映終了後も使用されており、その上無関係な芸能人にもリプを飛ばして絡んでいた）、結果「中身はマサオではないのか」という疑惑もある。

もっと知りたい人はピクペディアのマサオの項目を参照。

ニコニコ静画

関連動画

関連商品

関連項目

• 朝目新聞
• pixiv
• 石田とあさくら
• 忍びのオツトメ 漫画家の方の忍とは一切関係ありません
• マサオキッズ
• Pixivでのマサオのプロフィール
• ピクペディア-マサオ