マジカルハロウィン3とは、KPE株式会社が2011年9月に発売した5号機のパチスロ機である。
マジカルハロウィンシリーズの4作目にあたる。型式名は「マジカルハロウィン3N」(KPE製造)、「マジカルハロウィン3T5」(高砂電器産業製造)の2種類。生産ラインが違うだけで外観や性能は同じ。
マジカルハロウィンシリーズの4作目である…本来ならば。しかし3のPVを見れば分かるように第3弾とされてしまっている。4作目だけれど第3弾。Rがいた事も忘れないで欲しいところ。
本作はマジカルハロウィン2の後継機であり、当然の事ながら萌えスロである。
BIG BONUS、REGULAR BONUS、カボチャンス(ART)で出玉を増やしていくゲーム性であるところに変更はない。ART抽選に関しては変更があり、ボーナス中及びART中のART突入抽選のシステムに加え、通常時のレア小役からもART突入抽選を行い、当選すれば『カボチャンス』に突入する。なお、通常時からのART突入を搭載したのはRの『突カボ』以来である。
有効ラインは『通常時:中段1ライン、ボーナス時:上段・小山の2ライン』に変更された。なお、ペナルティがあるため通常時とCZ中は必ず左リールか中リールから停止させる。
小役によるボーナス同時当選期待度は
『1枚役(BB確定)>強チェリー>強3枚役>共通コイン>スイカ>弱3枚役>弱チェリー>リプレイ』
となっている。その他にも単独ボーナスがある。3択コインのみ同時当選が無い。
※共通コインは低設定ほど同時当選期待度が高く、設定1(俺らの台)のみ期待度は強3枚役を上回る。
2同様押し順タイプのART。性能は変わらず、純増枚数は約1.2枚/1G、1セット30Gのセット数管理型のARTである。
新しい点として、ART上乗せ型ART『カボRUSH』を搭載。カボRUSH中はカボチャ図柄揃いの確率が約50倍になり、ストックの上乗せが期待できる。
また、ART中にボーナス当選した場合の残りゲーム数は引継ぎとなった。そのためART当選時こそセット数でストックされるものの、感覚的には初代やRのようなゲーム数管理型に戻った感じである。ART機能については『マジカルハロウィン2』のARTの記事の部分を参照。
設定 | BB | RB | 合成確率 | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/350.5 | 1/397.2 | 1/186.2 | 96.9% |
2 | 1/348.6 | 1/392.4 | 1/184.6 | 98.8% |
3 | 1/346.8 | 1/378.8 | 1/181.0 | 101.3% |
4 | 1/344.9 | 1/374.5 | 1/179.6 | 104.4% |
5 | 1/339.6 | 1/354.2 | 1/173.4 | 109.2% |
6 | 1/332.7 | 1/332.7 | 1/166.3 | 113.8% |
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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