マジカルハロウィン 単語

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マジカルハロウィン

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マジカルハロウィンとは、KPE株式会社2007年7月に発売した5号機のパチスロ機である。シリーズ化されて以降はマジカルハロウィンシリーズ全体をす事もある。

式名は「マジカルハロウィンJC」。当時の通称はマジハロだったが、今はマジハロの後に「初代・JC」を付属し呼ぶ場合が多い。

概要

本作はBIG BONUS、REGULAR BONUSカボチャンス(ART)で出玉を増やしていくタイプの機種。オリジナルキャラクターを使用したパチスロ機であり、いわゆる萌えスロ

通常時はBBからしARTに突入する可性はく、RB後とART当選時のBB後は「カボチャレンジ」と呼ばれるRTに突入する。また、ART転落後もRTに突入する。RTARTに関しては別項を参照。

かわいらしい見たとは裏に出玉の波は荒く、奇数設定はARTに突入しにくいが、一旦突入させて上手くボーナスが絡むとARTが上乗せされやすい。特に設定5はその兆が顕著で、一撃万枚の可性を秘めた設定である。

逆に偶数設定はARTには若干突入しやすいが、ART中のボーナスではやや上乗せされにくい仕様となっている。特に設定6は通常時に引いたBBART当選率が極端に優遇されているが、ART中に引いたボーナスでは上乗せはあまり期待できない安定仕様である。

ボーナス合成較的軽めではあるが、最もホールで設置されていたであろう設定1の機械割は95%台と、5号機の中でも屈の極悪っぷりである。まさに小悪魔

ボーナス

BBの獲得枚数は208枚、RBの獲得枚数は56枚。

通常時はBBのみARTの抽選をしているが、RTART中はRBでもARTの抽選をしている。毎ゲームART当選期待度がBBよりも高いために、ゲーム数は少ないが実質的な当選期待度はBBとさほど変わりがい。

ボーナス中のART当選時には「まじかるちゃんす」と呼ばれる演出が発生する事がある。これはART当選時の50%で発生する。よってまじかるちゃんすが発生しなくてもART当選している事はある。例外として1000GのART当選した場合のみ必ずまじかるちゃんすが発生し、その際にはが出現する。

ボーナス中は毎ゲームARTの抽選をしているので複数回当選も当然ある。

ART当選時の振分は50G・100G・150G・200G・300G・500G・1000Gとなっている。

状態

低確・高確・魔界ゾーンの3種類。

基本的に通常時は低確であり、ARTに突入させる事が難しい状態である。

高確抽選は100G周期で訪れ、80%の抽選に当選すると高確に移行する。高確時にBB当選するとART当選の期待度が高くなる。高確抽選の周期は背景く変化するので一で分かるようになっている。例え高確抽選にもれていたとしても100Gごとに必ず背景くなるため、高確に当選しているかどうかは一部の演出でしか判断できない。またリプレイ成立時の1/4で低確に転落する。

魔界ゾーンは「スーパーカボチャンス」と呼ばれるプレミアムARTに突入させる一のチャンス。これは単独スイカ成立時の1/50で移行する。基本的には画面上にブラックホールが現れ、中に入る事が出来れば魔界ゾーン突入が確定するが、ガセ連続演出中に移行抽選に当選していた場合は連続演出終了後にいきなり魔界ゾーンになる。ブラックホールの中からローズが出てきてバトルに発展した場合は魔界ゾーンには突入しない。魔界ゾーン背景音楽ともに専用のものに切り替わる。

魔界ゾーンは30G続き、この間にボーナス当選させることが出来ればスーパーカボチャンスに突入する。連続演出は発生せず、途中でボーナス当選しても告知はされない。一の連続演出は魔界ゾーン脱出時の30Gローズとの対決演出が発生するのみである。

なお、概要にも書いてある通り設定6は特殊な設定であり、状態不問でARTに突入させやすい。スイカ重複BBも特殊な存在であり、どの状態・設定でもそれなりにART突入の期待が持てる。

ART

カボチャレンジ(RT)

RB後、またはART当選BB後、ARTが終了して転落した場合は必ずカボチャレンジと呼ばれるRTに突入する。パンク役であるチェリー成立時に8回連続で回避するか、単独スイカ成立時の1/3でARTに昇格する。昇格してもARTは必ず50Gのみである。

オマケ的な存在ではあるが、低設定及び奇数設定はこのRTを生かさないと辛いのも事実である。

カボチャンス(ART)

1セット50GのART。純増枚数は約0.7枚/1G。1セット50Gとは書いたが、これはART当選時には50G刻みで当選する事が多いためであり、実際にはゲーム数管理である。

ART残りゲーム数を示唆する演出もあり、3つ並んだかぼちゃの口からキャンディとブーモリのみの組み合わせでリプレイか共通ベルが頻発すれば残り200G以上が濃厚、キャンディローズのみの組み合わせでリプレイや共通ベルが1度でも出れば残り500G以上が濃厚である。特に共通ベルだった場合は残り1000G以上が濃厚なので震えてもいい。

ART中に間違ってチェリーを入賞させてパンクさせてしまった場合は即通常時に転落してしまう。しかし救済措置はあり、次回ボーナス後には必ずARTに突入し、残りゲーム数はそのまま引き継いだ状態でスタートする。ちなみに、RT3000G継続なので、ボーナス3000GでRT完走した場合はやはりパンクする。

また、RTART中にBBを引くと通常時とは別の曲が流れ、画面上に「Magical Combo」の表記が現れる。

このART中のボーナスによる曲変化は後のシリーズに受け継がれていく伝統となる。

スーパーカボチャンス

魔界ゾーン中にボーナス当選すると突入するプレミアムARTである。当選したボーナスを含め5回ボーナス当選するまでART継続する。

スーパーカボチャンス中はカボチャンス中と違い、単独スイカ成立時の1/3で50GのARTを上乗せする。

カボチャンス中のボーナスは設定6以外は通常時にべてART当選確率が優遇されているが、スーパーカボチャンス中に引いたボーナスカボチャンス中のボーナスとは別のテーブルが参照され、全ての設定においてARTの上乗せがされにくい。

カボチャンスと同じく間違ってチェリーを入賞、もしくは3000G完走させても救済措置はあり、残りのボーナスが2つ以上あった場合は次回ボーナス当選時に再びスーパーカボチャンスに復帰する。残り1つの状態でパンクさせてしまった場合は次回ボーナス当選で最後の1つを消費してしまうので、復帰後はカボチャンスか上乗せがければRTからと言う事になる。

ボーナス確率

設定 BB RB 合成確率 機械割
1 1/298 1/388 1/168 95.6%
2 1/383 1/168 98.5%
3 1/379 1/167 102.7%
4 1/374 1/166 107.3%
5 1/370 1/165 112.6%
6 1/366 1/164 118.3%

登場キャラクター

※発売当時、キャラクターにはファーストネームしか設定されていなかった。

ゴト騒動について

ホール導入後、半年も経たないうちに体感機ゴトが発覚、騒動は全的に広まっていた。そのため撤去するホールとりあえずを落としているホール、稼働はしているものの店員り付いているホールなどがよく見かけられた。

撤去まで根本的な対策はなされず、稼働しているホールでもレバーの根元にプラスチックパーツを付けるなど、その場ぎの対策をしているホールが多かった。元々メダルが投入しにくい等操作性の良い筐体ではなかったのだが、ゴト対策パーツにより今までの操作性の悪さに加え、レバーを下からけない・上からいても下がりきらないために感触が気持ち悪い等、大変に不評であった。

この騒動によりマジカルハロウィンのホールでの寿命が大幅に縮んでしまった事は間違いいと思われる。

関連動画

マジカルハロウィン実機配信

PV

ボーナス中ムービー

BGM

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