マスコットとは、キラッとプリ☆チャンのキャラクター群である。
プリティーリズム、プリパラと異なり、本来は劇中世界にこのような生命体が存在しなかったキラッとプリ☆チャン。
しかし、2年目に登場したバーチャルプリ☆チャンアイドル・だいあがバーチャルの世界の住人であったことが明らかになったあたりから、桃山みらい達が住む世界とは別の世界の存在が言及されるようになり、3年目にバーチャルの世界から実体化した(実はもうちょっと込み入った存在ではある)マスコットのカテゴリーがメインキャラクターとして取り扱われ、微妙にややこしくなっているので、設定まとめとして記事にする。
一部を除いてプリたまGOで管理されている。なお、本来カガヤキコーポレーションがプリ☆チャンランドを作る以前に出現したマスコットは管理下に置かれているわけではないので以下は当てはまらなかったのだが、キラッCHU・バグッチュに関しては新商品プリたまGOに移行したため、劇中ではソルル、ルルナ、プチだいあ、ハクッCHOあたりが例外的存在であると思われる。
卵→プチマスコット→プリティーマスコット→アイドルマスコットの順に成長する。プリたまGOの管理下におかれているマスコットは、自分のご主人様であるプリ☆チャンアイドルとの絆に応じて成長するが、プリティーマスコットはランド内のみ、アイドルマスコットの姿に至っては自分の意志でなることはできない。一方、前述の埒外の四人に関しては、ランドの中外無関係にほぼ自分の意志でアイドルマスコットに値する人間の姿になることができた。
3年目の15年前(本編開始13年前の輝姉妹が生まれる前後)にカガヤキコーポレーションでの輝夫妻の実験に応えて出現した。何も介在しない状態で現実世界で生活できる、最上位のマスコットともいうべき存在。特に明言はされていないが、ランドの外で夕方に影ができないなどの描写の差別化がされていた。
プリ☆チャンの一般化によって、プリズムストーンやデザイナーズ~関係者に助力していったマスコット。ただし、諸々の描写を見る限り、デザインパレットはあくまでもただのトリガーのようで、バーチャルの世界のプリズムの煌めき的なうんぬんかんぬんで実体化していたような気もする。
バグッチュはマスコットとは出自が別なのだが、便宜的にここに含める。
プリ☆チャンランドの出現とプリたまGOの配布によって、プリ☆チャンアイドルに1体づつ組み合わされた存在。なお、全員プリ☆チャンランド開園日に卵から出現したにも拘らず、別々の誕生日設定があることから、無から誕生したわけではなく、バーチャルの世界側で誕生したものが連れてこられたような気もする(これに関しては正直わからん)。
ルルナとバグホールの騒動が終わってから、一般人にもマスコットがつくようになった。かくして、プリ☆チャンの世界もバーチャルとリアルが交差する感じになったようである。
※世界線超えた類はカットで
※めが兄ぃがいつからいるのかは全く不明なので、割愛
| 時期 | できごと | 話数 |
|---|---|---|
| 1970年代 | 浦島時子がプリ☆チャンを開発し、萌黄夏門・後の萌黄マーサらと日本に広める | 35話 |
| 浦島時子がアメリカに拠点を移し、以後プリ☆チャンの開発はそちらに移る | 35話 | |
| 不明 | キラ宿にプリズムストーンがオープンし、赤井めが姉ぇが店長になる | |
| 不明 | 白鳥アンジュの誕生 | |
| 不明 | 七星あいら等がプリ☆チャンに君臨していた時期 | |
| 不明 | 赤井めが姉ぇが幸瀬なるをデビューさせる | 74話 |
| 本編13年前 | 桃山みらいらが誕生 | |
| 輝夫妻がソルルとルルナとのコンタクトに成功し、初めてマスコットが実体化 | 152話 | |
| ルルナがマスコットの管理を推し進めようとし、ソルルを排除 | 141話 | |
| 本編12年前 | 黒川すずが誕生 | |
| 本編10年前 | 桃山ひかりらが誕生 | |
| 不明 | 桃山みらいと萌黄えもが出会う | 117話 |
| 不明 | 赤城あんなと緑川さらが出会う | 143話 |
| 不明 | 赤城あんな・緑川さらと紫藤めるが出会う | 27話 |
| 不明 | 幸瀬なるが引退後ジュエルのくにのおひめさまを書き、虹ノ咲だいあが感化される | 76話 |
| 不明 | 青葉りんかとの騒動の後、青葉ユヅルがアローズからカメラマンに転向する | 15話 |
| 不明 | 青葉ユヅルが赤井めが姉ぇの下に着く | 16話 |
| 不明 | 七星あいらが中学生だった白鳥アンジュを見初める | 29話 |
| 不明 | 紫藤めるがアメリカに向かう(紫藤夫妻が姉の浦島時子に合流したのもここ?) | |
| 本編開始 | 桃山みらい・萌黄えもがプリ☆チャンデビューする | 1話 |
| 1年目初頭 | 虹ノ咲だいあがプリ☆チャンに興味を持つ | 75話 |
| 1年目晩春 | 青葉りんかがプリ☆チャンデビューする | 15話 |
| 1年目初秋 | 紫藤めるが帰国し、Meltic StArが再結成する | 23~24話 |
| 1年目秋 | 浦島時子が宇宙でのプリ☆チャン計画を本格化させる | 35話 |
| 1年目初冬 | 37~38話の裏でだいあが実体化し、虹ノ咲だいあと出会う | 75話 |
| 1年目冬 | 白鳥アンジュの引退騒動が起きる | 44~50話 |
| 1年目最末期 | だいあの活動がすでに一般化している | 51話 |
| 2年目 | だいあ・虹ノ咲だいあがデザイナーズ10の協力も得てジュエルアイドルオーディションを開く | 52話 |
| 2年目上半期 | 白鳥アンジュとハクッCHOが出会う | 80話 |
| 2年目晩春 | 桃山みらいがデザインパレットを手に入れ、UIの一部にキラッCHUを設定する | 60話 |
| 2年目7月12日 | だいあがデザインパレットのキラッCHUをマスコットに変える | 66話 |
| 2年目秋 | プリ☆チャン衛星が宇宙に打ち上げられる | 84話 |
| 2年目時期不明 | 浦島時子・星姉ぇが宇宙に向かう | 101話 |
| 2年目クリスマス | 虹ノ咲だいあが真相を打ち明ける | 89話 |
| 2年目冬 | 赤城あんなら人類がバーチャルの世界に初めて立ち入る | 92話 |
| アナザーだいあ騒動が起きる | 93~100話 | |
| バグバグっ虫によるプリ☆チャン衛星落下騒動が解決 バグッチュが生き残る |
101話 | |
| 3年目開始 | プリ☆チャンランドが完成する | 102~103話 |
| マスコットが大量に現実世界に定着する | 103話 | |
| キラッCHUがプリたまGOの管理下に入る | 103話 | |
| ソルルがアリス・ペペロンチーノとともに日本に戻る | 103話 | |
| 3年目晩春 | ソルルとルルナが再会する | 112話 |
| 3年目夏 | ルルナを説得し、バグッチュがマスコットになる | 123話 |
| マスコットのアイドル・GOGO!MASCOTSが結成される | 124話 | |
| 3年目秋 | プチだいあがバーチャルプリ☆チャンランドを一時的に人類に開放する | 133話 |
| 3年目初冬 | ルルナが計画を実行し、いったん滅ぼされる | 141話 |
| 3年目冬 | 宇宙とのプリ☆チャン交信が、紫藤家によって本格化される | 146話 |
| 3年目晩冬 | ソルルがルルナを復活させ、ルルナは最終的に説得される | 150~151話 |
| バグホールの騒動で、世界中の人々の意識がバーチャルとして宇宙に向かう | 152話 | |
| 4年目 | 世界がプリ☆チャンランドを介してバーチャル化し、どこにでも行き来が可能になる | 153話 |
| マスコットが完全に現実世界に定着する | 153話 | |
| 5年目 | バーチャルライブでカガヤキコーポレーションが見つけた卵を孵す ※萌黄えもが留年を逃れた発言をしているので、おそらくこの辺 |
バーチャルライブ |
| 銀河さだめに拉致されて、『さだめの園高校』で学園生活を始める | バーチャルミュージカル |
当初特に説明がなかった全く謎のかな恵空間とマスコットであったが、監督の菱田正和がりんねの設定等に触れるにつれ、彼らは別世界のデータ的存在であると定義していく。
かくして、プリズムの煌めきを広めるプリズムワールドの設定が誕生するが、その実態は二進法的にしか物事を考えられない支配者・7柱のG.O.D.と、彼らによって割と都合よく運用されていたプリズムの使者が根底にある、サイバーな世界観になってしまったのが、プリティーリズムの世界である。
正直違法増築を続けて年が変わるごとに新設定が増えている。コメディタッチなので、そこまで気にしても仕方がない。ファル族とガァル族という森脇真琴の言及にしか出てこない話もあるし…
おそらく人類の誕生よりもさらに前にプリパラが誕生し、時の精霊の治める古代プリパラがパパラ宿に誕生した。ところが、不満を抱いたガァララ・ス・リープの離反でこの古代プリパラは滅び、サパンナのプリパラなども神アイドルグランプリの失敗で根付かず、最終的にジュリィを頂点にまつるプリパリのプリパラが2222年前に現在のプリパラの核となった(男プリの本部はイピリスのダパプールなので、この辺の関係は不明)。
222年前にはパラ宿にもプリパラが誕生し、実のところプリパラ世界の人類の歩みは、ほぼバーチャルのシステムと共存する歴史をたどってきたといえよう。
完全にファンタジーの世界観になっており、前提としてマナを持つマナマナと、マナを持たないチュッピの2つの世界があった。この中で、マナマナとチュッピの一部が手を結ぶことでプリマジというコンテンツが成立していた世界である。このためマナマナが実質マスコットとして機能していた。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 23:00
最終更新:2025/12/09(火) 23:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。