マッハ500とは (マッハゴヒャクとは) [単語記事]

マッハ500とは、マッハ500である。

マッハとは音速の意。つまり音速の500倍である。

もっと具体的に言えば、秒速170km、時速612000kmであり、光速(300000km/s)の約1/1765の速さである。

概要？今の五百倍や

元ネタは「BLEACH」の第400話、前話に引き続き市丸ギンのセリフから。

「バレたらしゃアない

教えといたげるわ

神殺鎗の延びる速さ」

パン(手をたたいた音)

「…届いた？」

「今の五百倍や」

具体的に説明すれば、市丸ギンの持つ「神鎗」の卍解、「神殺鎗」（かみしにのやり）が延びるスピード。

このページを見てくれている人たちには言わずともわかっているだろうが、神殺鎗は13kmの長さまで伸びる刀である。では、どれくらいの速さで延びるか？その答えがコレ、マッハ500である。

この事実は「伸ばしたままだったはずの神殺鎗が、いつの間にか脇差サイズに戻っている」ことに気付いた黒崎一護に対し、その疑問に答える形で明らかになった。そして、その時のやり取りが上記引用である。

13kmで話題を掻っ攫っていった神殺鎗と市丸ギンだが、その次週である４００話でもこれである。BLEACHによくある具体的な数字を提示してしょぼくなったこと、上のやり取りのシュールさからまたも話題に。もうこれで彼らのネタキャラ脱出は不可能になったと思ってよいだろう。

これからも、13kmでマッハ500な市丸ギンに期待である。

フォローをしておくと、音速の500倍と言うことは声が届くまでに250回ほど相手を突ける。それに市丸さんの腕のスピードとかその他諸々を足しておくと相手が攻撃するよりも先に攻撃が出来る。ジャンケンで手を出す前に相手を殴るの原理で手順さえ間違えなければ大概の敵には倒せる。某主人公は卍解だから卍解で止まるだろうとは言っていたが、本気の伸縮速度が声が届く前に本気を出せばマッハ500であり、（具体的に言うと数字上は1秒間に１０回以上は伸縮できます）そんな市丸の攻撃を受けられると言うのは音速を超えた神速ではあるのだがそんなものを某主人公が出せるのかと言えば……察してください。まあそんな某主人公理論も言い方を変えれば剣の攻撃だから剣で止まるんだと言っているが、自分が剣で相手の剣が超速回転しているチェーンソーで、それを剣と言っていて、「剣だから剣で～」と言っているようなものである。

ここまで言っといて何だが、実はマッハ500ほどじゃないらしい。

マッハ500 単語

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