マツケンサンバ 単語

253件

マツケンサンバ

2.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

マツケンサンバとは、松平健が歌う楽曲「マツケンサンバ」「マツケンサンバII」「マツケンサンバIII」のことである。特に「マツケンサンバII」は一大ブームを巻き起こしたことで有名であり、本項でも「マツケンサンバⅡ」を中心に解説する。

マツケンサンバII

作詞:吉峰子、作曲編曲宮川彬良リミックスバージョン編曲小西康陽)、振付:真島茂樹。金ピカの衣装で歌うと、ダンサーズの賑やかなダンスが特徴の、底抜けに陽気で明るいラテン調の歌謡曲(正確にはサンバではない)で、松平健の代表曲として有名。は、1994年から舞台の歌謡ショーなどでこの曲を歌っていた。しかし当時は、暴れん坊将軍など二枚目シリアスな役柄が強いの普段のイメージと大きく異なる内容から、違和感を覚えるファンもいるなど、さほど知名度は高くなかった。

しかし2003年頃から、CM時代劇チャンネルなどで話題のぼり、じわじわと人気を拡大。2004年には演限定だったCDが、リミックスバージョン、振付DVD付きなど次々に発売され、この年のNHK紅白歌合戦にも出場、最高視聴率を記録した。翌年、何のために行われたのか意味不明紅白スキウタアンケートにノミネートされるもなぜか落選、紅白の代わりにテレビ東京の年末番組「年忘れにっぽんの歌」に出場し、「マツケンサンバ」「マツケンサンバII」「マツケンサンバIII」をメドレーで熱唱。15分近くにも及んだため、後半はかなりさすがのも息切れしながらも、見事歌いきった。

しみやすいメロディーと、演奏するのにも較的簡単なこと、そして何よりも曲自体とても盛り上がることから、当時は吹奏楽などでも盛んに演奏された。ブームは過ぎてしまったものの、現在では「定番曲」としてしばしば演奏されたり、2021年には再流行し、17年ぶりの紅白出場(特別)の他、ミュージックステーションスーパーライブの方にも出演したり、JRA有馬記念CF(マツケンアリマ)や松屋CM(マツベンサンバ)で本人歌唱の替え歌が使われたりした。もちろんカラオケ人気曲だったことは、言うまでもない。

マツケンサンバ(初代)

作詞作曲。最初に作曲された、マツケンサンバシリーズ第一弾。オリジナルバージョンII以降にべ、演歌調の少し哀愁感漂う曲調だった。後に大幅なアレンジを加えられ、かなり明るい雰囲気に変わっている(「年忘れにっぽんの歌」で歌われたのは後者バージョン)。

マツケンサンバIII

作詞松平健作曲編曲宮川彬良リミックスバージョン編曲小西康陽)、振付:真島茂樹音楽スタッフIIとほぼ同じだが、本人が作詞に挑戦した。全3曲中、最も長く、ダンスの振付も難易度が高くなっている。

マツケンサンバIIの秘密―破壊のイチロー救世のマツケン

2007年08月10日20時51分31イチローレーザービームにより人類、いや地球上のあらゆる生命が滅亡した。いわゆるセカンドインパクトである。そして地球永遠に生命の存在しない冷たいになるかに思えた。

しかし、その12日後に奇跡が起こる。なんと地球復活したのである。

この模様はニコニコ動画アップされており、そこには紛れもなく地球復活の様子が流されていた。そして復活と同時にある曲が流れていた。マツケンサンバIIである。そう、松平健地球復活させたのである。今の世界松平健の手により成り立っていると言っても過言ではない。その後同には高橋名人手塚国光柊つかさ等により地球は滅ぼされたがマツケンの手により復活を遂げた。

今なお々は滅亡の危機している。人類滅亡へのは多様化しており、イチローだけでなくてもたやすく滅亡させる事が可となった。時には1日の内に数回も滅亡させられるときがある。全くもって迷惑千万である。しかしながら、そのたびに松平健々のために立ちあがってくれる。

ちなみに人類滅亡が発生すると同時に踊りだす黄色い人がいるとかいないとかという都市伝説が流れている。一説には彼らはマツケンダンサーズとも言われているが、偽は不明である。

なぜ、松平健が救世主なのか?

々の世界マツケンが救っているというのは分かったが、なぜマツケン救世主なのかという事が疑問になってくるであろう。そのを得るヒントとなるのが『マツケンサンバ』にあると考えられている。

ここでマツケンサンバIIの歌詞を解釈していきたいと思う。

熱い

レーザービーム直撃時に表れた熱波のこと。

波も歌うよ サンバ

波とは衝撃波である。また、ここでの地球へを意味する。

せよ アミーゴ

「アミーゴ」とはスペイン語で“仲間”を意味する。つまり地球を破壊しようとする地球上の生命に対して「同じ仲間じゃないか、地球情を持とう」とマツケンが説得している事を表す。

灼けた素肌

灼熱により焦土と化した地表を意味する。

に 

失われた海岸への懐かしさが表れる事を意味する。

に誘われ動きだす

喩的表現として、空気全体の動きということで、全体的な雰囲気の方向のような意味でが使われる例が多い。つまり「」とはマツケンが作り出した地球へをもとうという雰囲気に流され、地球を破壊してきた者(物)達が地球復活させようという意志に変わっていく事を表す。

おわかりいただけただろうか?この歌詞にはたくさんの喩が込められている。

これから生きていく上で、マツケンサンバIIをにする機会は何度かあるだろう。そのときにはこう思って欲しい。松平健のおかげで世界が成り立っているのだと。

ありがとう地球ありがとう松平健

関連動画

関連項目

この記事を編集する
流行語100

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/02(月) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/02(月) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP