マツダ・ベリーサ

マツダ・ベリーサとは、マツダが2004年から2015年まで発売をしていた小型のハッチバック型の乗用車である。

概要

車名の由来は、イタリア語の「Verita」（真実）と英語の「Satisfaction」（満足）を併せた造語から。アクセラが登場し、デミオとの中間サイズのサイズが無かったためデミオをベースにしながらも、上質感を持たせたモデルとなっていて、シートをアテンザ用のフロントシートを採用したり、一つ上の車種にも負けない質感を持たせている。なお日本国内専用車種でもある。

駆動方式はFFと電子制御式の4WDが用意され、エンジンはガソリンの1500ccのみでミッションも4速ATのみとなる。

なおCMはデビュー当初は、女優・川原亜矢子と写真家・桐島ローランドが起用されていた。

モデルの流れ

2004年に発売。

2005年に一部改良で装備の見直しと排ガス規制対応をしている。

2006年にマイナーチェンジ。インテリアの質感がアップされる。

2010年に一部改良。当初タイヤサイズが15インチのみであったが、廉価グレードはデミオと同じ14インチ化がされる。

2012年に一部改良。リアシートのヘッドレストが2つから中央席用の3つとなる。

2015年9月に生産終了。

関連動画

関連商品

関連項目

• マツダ
• マツダ・デミオ（ベース車種）
• マツダの車種一覧