ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~ 単語

ママノオシハキョウソサマカゾクガシンコウシュウキョウニハマッテハチャメチャニナッタオハナシ

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ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』は、しまだによるギャグコメディエッセ漫画作品である。

概要

内容

大好きなママ新興宗教にハマっちゃって…!?

ママ教祖様のこと信じてるから!」ウチの母親が、ある日突然新興宗教にハマっちゃった!?すぎる故に宗教にハマり、教祖様に感化されていく母親と振り回される著者、そしてハチャメチャになっていく庭…!? 今だからギャグ多めでれる、渾身の自虐宗教コメディエッセイ!

『ヤングエースUP』の本作ページexit紹介文より引用

しまだexitの実体験を元にして描いた漫画であり、ジャンルはいわゆるギャグコメディエッセ漫画である。

新興宗教に傾倒し盲信するようになってしまったママと、そんなママ感動して見ている教祖の講演内容を見て「USANKUSEEEEEE!!(うさんくせー!!)」「ファンタジーRPGによくいるラスボスみてえだな」などといった冷めた感想を持ってしまうオタク(著者)……という、子の温度差コメディ調に描かれる。

(私には ただの古き良き中2ボスセリフにしか聞こえん… でも…ママがあんなに感動してるし私が頭悪いだけなのかも…)

(あっ でも…私も漫画アニメで号泣したりするし… その対ナマモノかって違いなだけかな!?

(要するにママも「推し」がいるオタクなんだ! そう考えれば納得)

すぎるせいか宗教にドはまりしまったママについて、当初は「要するに『教祖推し』で、自分と同じオタク」という捉え方で受け入れるしまだ。しかしその先には、宗教中心の生活を送るようになったママに振り回されるハチャメチャな生活が待ち受けているのだった。

作者は、「宗教自体は悪いものではない」と考えている。このため、元ネタ新興宗教を決して貶めないようにしており、さらには「元ネタ宗教がなんであるかボカすために様々な宗教を参考にして製作した」とっている。

ヤングエースUPへの連載・ニコニコ漫画への無料公開

KADOKAWAウェブコミックサイトヤングエースUP』にて2017年7月21日から2018年4月にかけて連載されていた。

また、1話~3話はニコニコ漫画でも無料開されている(コメントオフに設定されている)。

単行本の発売、衝撃的な描き下ろし

2018年4月4日に単行本が発売された。書籍だけでなく、Amazon楽天ブックス・DMMなどで電子書籍も発売されている。

ヤングエースUP』で開されていた第1話~第18話(最終話)がもちろん収録されている他、巻末には描き下ろしも収録されている。

第1話から第18話までのママ少女のように純な人としてらしい姿で、なんだかんだ言ってものしまだと仲まじい様子で描かれている。

かしこの単行本の描き下ろしでは、ママではなく、母親が描写されている。

第1話から第18話までママを描いていた理由も、描き下ろしの中でられている。

この描き下ろしを読んで、「叙述トリックのようだ」「第1話から第18話までがこれまでと同様には読めなくなった」と衝撃を受けている読者もいるようだ。この衝撃を踏まえて、Twitterなどで本作をおすすめしている著名人もいる。

類似している作品

おかあさんといっしょがつらかった』(作:たまこ)と何もかもが酷似している。

このため、「しまだ は たまこ別名義であり、『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』は『おかあさんといっしょがつらかった』をオブラートに包んだもの」と受け止める人が多い。

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