ママキュアとは、
のことである。この記事では主に1.と2.について説明する。
プリキュアファンな大きいお友達が一般的に使うのがこちらの意味。
母親達の中には、母親らしい母性的な美しさ、もしくは大人の雰囲気そのままの色っぽさや艶っぽさ、あるいは本当に母親の年齢かと思うほどに若く見えたりすることもあったりするなど、実は結構ファンが多い。
そうした母親達に娘のプリキュアの服を着せてみたら、ということでそんなイラストも多数描かれていたりする。無論薄い本も(以下略
中でも人気が高いのは『スマイルプリキュア!』に登場した、星空みゆきの母、育代さん。その美しさかわいらしさそして母性あふれる優しさから、声つきで出たのが2回程度なのにも関わらず、屈指の人気を誇る。中の人が國府田マリ子であることも相まって一層人気に拍車をかけているのもあるだろう。ちなみにニコニコ大百科で記事が作られているのは育代さんと愛乃かおりさん(『ハピネスチャージプリキュア!』愛乃めぐみの母)だけだったりする。
余談だが、育代を演じた国府田は後年、『ハピネスチャージプリキュア!』でキュアミラージュを、また響の母、北条まりあとあかねの母、日野正子を演じた雪野五月(現ゆきのさつき)は『Go!プリンセスプリキュア』でユラ/先代キュアマーメイドを演じており、プリキュアの母親とプリキュアの両方を演じた声優はこの2人のみとなる。
一方で奏の母、南野美空を演じた今井由香は『ふたりはプリキュアSplashStar』の霧生薫(14話~19話のみ担当)と『ドキドキ!プリキュア』のマリー・アンジュとアイちゃん、はるかの母、春野もえを演じた儀武ゆう子は『スイートプリキュア♪』の西島和音等のように、ネット上でプリキュアの追加戦士候補として話題に挙がったキャラクターを担当したこともある。
この他にも、前述の雪野をはじめ、氷上恭子、加藤優子(有生子)、湯屋敦子、篠原恵美等の様にプリキュアの母親役を複数回演じていた方々もいる(番外ではカカ役の平野文は『NewStage3』のバクの子ユメタの母マァムを演じたことがある)。また、氷上(ウェディングピーチ)や篠原(セーラージュピター)等のようにプリキュア以前の変身ヒロイン作品に出ていた場合、それがネタにされることもあったりする。
なお、現時点で親子二代に渡ってプリキュアとなったキャラクターは出ていない(祖母と孫だったら『ハートキャッチプリキュア!』花咲つぼみとその祖母の薫子、姉妹だったら『ハピネスチャージプリキュア!』氷川いおなとその姉まりあをはじめ、アロ~ハプリキュアやキュアゴーンナ&パンタローニ(この2組はいずれも双子)などがいる)。しかしいずれはこのような設定のプリキュアも見てみたいところではある…と思ったら『HUGっと!プリキュア』第48話でのこと。アスパワワが世界中に満ちあふれ応援の声がキュアエールたちに届くと、今度はエールが逆にみんなを応援する。そして世界中全ての人がプリキュアとなった。性別関係なく、元敵幹部であろうと。そこには森太郎やことりとともに姿を変えた野乃はなの母すみれもいたのだった。ある意味親子プリキュアが実現した瞬間である。
もっとも、この状況から考えると他の母親達もプリキュアになったとも言えるわけだが。
プリキュアシリーズも始まって17年目。歴代のプリキュア及びそれを演じた声優もオールスターズに含まれるプリキュアだけで60人の大台を超え、長い歴史の中で結婚した声優も出てきている。無論その後に母親になってもおかしくはないし、プリキュア役になる前に結婚・出産を経験した声優もいたりする。
そうした中、美墨なぎさ役の本名陽子が2015年3月5日付のブログで妊娠6ヶ月であることを公表し、その中で「ママキュア」という言葉に触れて、注釈としてこのように記した。
注2)プリキュア声優たちの間で度々使用されるワード。ここでは、ママになったプリキュア声優を指す。(俗にいう、プリキュアたちの母親のことではない)
と言うことで、プリキュア声優の中では、母親になった声優のことをママキュアと呼んでいるそうな。ちなみに2022年12月時点で公表するなどして確認できているママキュア声優は以下の16人となる。
余談だが、樹元は3.のはぐプリの正式発表を受けて「「ママキュアとなった、本名ちゃん、私、さんぺーちゃんの出番か!」と思ったけど、違ったわ。残念。」とつぶやいていたりする。どういう出番ですか。
ここから先は『HUGっと!プリキュア』最終話のネタバレがあります。 覚悟してから読み進めて下さい。 |
『HUGっと!プリキュア』第49話のエピローグでも大人になったはなが娘のはぐみを産む。これまでの状況で考えれば本来の時間軸では未来のプリキュア・キュアトゥモローがはぐたんの正体であり、つまりは、はぐみこそがはぐたん=キュアトゥモロー、だったと想像できる。
もちろん時代改編によるタイムパラドックスが生じているので、元の時間軸のトゥモローと新たな時間軸のはぐみが同一人物であるかは未知数。はぐみがプリキュアになるという可能性についてもわからない。ただ、元の時間軸を尊重するなら、名実共に親子2代のプリキュアがここにできたことになる。あるいはさらなる未来、はなとはぐみがエールとトゥモローとして共に戦う、はたまたはなが戦わなくてもはぐみにプリキュアについて教える、そういったことも想像できるかも。
ニコニコ静画やPixiv等では基本1.の意味が中心になるので、自ずと関連静画もこちらよりとなる。
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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