あなたのそういうところ…嫌いじゃないわ。
あなたのように誰もが誰かを守るために戦えたら…
世界はもう少しまともだったかもしれないわね

マリア・カデンツァヴナ・イヴとは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアシリーズに登場するヒロインである。
声:日笠陽子
私は…私たちはフィーネ。そう、終わりの名を持つ者の概要だッ!
デビューから二ヶ月ほどで米国チャートの頂点に昇りつめた気鋭の歌姫。
ミステリアスにして力強い歌声は国境を越え、世界中に熱狂的なファンを多数獲得している。
大義を掲げ、日本政府の管理外となるシンフォギアを身に纏い、全人類を敵にまわすべく決起する。
――「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイトより
武装組織フィーネを名乗り、ノイズを操る力を以って全世界を敵に回す歌姫。その真の目的は謎に包まれている。
詳細不明な、黒きガングニールのシンフォギア装者。
目的遂行のために大胆不敵な振る舞いをみせる一方で、信条ゆえなのか非合理的な思いつきを実行に移すなど、
どこか偽悪的な振る舞いの裏に収めきれない人間味を窺わせる。
なお、風鳴翼ほどではないが独特の語彙センスをしており、翼に次ぐ防人語の使い手であると見られている。
身に纏うシンフォギアである黒いガングニールは、
波形照合結果と翼の所感によって「本物」とされているが、誰が作成したものなのかを始め一切が不明。
天羽奏から立花響に継承されたガングニールとの最大の相違点は、
自在に形状と硬度を変えて多用途で戦闘に用いられる、全身を覆うマントである。
アームドギアは奏のものに色以外が酷似した形状の槍。
OK、マムッ! 世界最高のステージの幕を上げましょうッ!!
私は…マリア・カデンツァヴナ・イヴ
月の落下がもたらす災厄を最小限に抑えるため、フィーネの名を騙った者だ。
三ヶ月前、ルナアタックに端を発ずる、月の公転軌道の異常は、
局長アダム・ヴァイスハウプトの指示の元、米国・国家安全保障局、
ならびに、パヴァリアの光明結社によって巧妙に隠蔽されてきた。
事態の真相は、政界・財界の一角を占有する
彼ら特権階級にとってきわめて不都合であり、不利益をもたらす事に他ならないからである。
彼らが真に精神的貴族・騎士階級であるならば、
この惑星規模の災厄に立ち向かい、最善の方策を模索するべきであった。
だが卑劣にも、大衆の安全を切り捨てて、自己の保全に終始するという始末。
この体たらくに、私を始めとする米国連邦聖遺物研究機関、
F.I.S.の一部職員は反旗を翻し、彼らとは異なるやり方にて無辜の民を救済すべく立ち上がった。
だが、政界・財界の一角を占有する彼ら特権階級が奏でる不協和音――
そして私の力の未熟によって計画は何も達成されないまま、
月の落下はいよいよ数十時間後に迫りつつある…
そこで私は、最後に残された手段をとるにいたった。
それは、月の古代遺跡を再起動させることによって行われる公転軌道のアジャストである。
その鍵となるのは、現代に残された統一言語ともいえる『歌』の力――フォニックゲイン。
今ここに私は、世界最後のステージの幕を上げることを宣言する。
――「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
月の落下がもたらす災厄から人類を守るため、フィーネの転生体を騙るマリアであったが、
特機部二の活躍や自身の優しさ、ドクターウェルの暴走もあり、
当初の計画が頓挫、アジトが発見されるなど、徐々に追いつめられていく。
スカイタワーでの米国政府との交渉が決裂した際、一般人を戦闘に巻き込んでしまい、
「フィーネを背負いきれていなかった」ことを悔み、自信の感情を殺しドクターウェルに賛同する。
調と切歌のすれ違いや、ウェルの暴走など、望まぬ現実に翻弄され続け、
それでも人類のため、セレナの犠牲を無駄にしないためと歌を謳うが、月の落下に抗えない。
ウェルによりエネルギー制御室ごとナスターシャ教授を排除されてしまい、自暴自棄となるマリアだったが、
ガングニールが立花響に応えると共に、その偽りの心を解きほぐされるのだった。ついでに響と一緒に全世界に裸を生配信してしまった。
セレナの意思を無駄なものにしてしまうと、嘆き悲しむマリアの前に現れたセレナの幻影に諭され、
「歌で世界を救いたい」と、生まれたままの感情で自分に向き合うマリア。
嘘も偽りも脱ぎ捨てて口ずさむ「Apple」は、
その旋律を、歌詞を知らずとも、自然、聴く者の口をついて出てくるばかりか、
世界各地に響き渡り、共鳴しつつフォニックゲインを高めていった。
ナスターシャ教授の機転によって、マリアの歌を介して世界中より高められたフォニックゲインを束ね、
月の遺跡を再起動、一部不全となっていた機能を回復。
設定されていた公転軌道へとアジャストされることで落下の阻止に成功する。
セレナ・ナスターシャ教授に後押しされ、少女のまま止まっていたマリアの刻がついに動きはじめるのだった。
「マムが未来を繋げてくれた。ありがとう、お母さん…」
名言集 戦姫絶唱シンフォギアG
- 「OKマム。世界最後のステージの幕を上げましょう」(第1話)
- 「見せてもらうわよ、戦場(IKUSABA)に冴える抜き身のあなたをッ!」
- 「私の歌を全部、世界中にくれてあげるッ!振り返らない、全力疾走だッ!ついてこれる奴だけついてこいッ!!」(第1話)
- 「私たちは世界に伝えていかなきゃね。歌には力があるということを」(第1話)
- 「うろたえるな…うろたえるなッ!」(第1話)
- 「あなたのそういうところ…嫌いじゃないわ。あなたのように誰もが誰かを守るために戦えたなら…世界はもう少しまともだったかもしれないわね」(第1話)
- 「私は…私たちはフィーネ。そう、終わりの名を持つ者だッ!」(第1話)
- 「帰るところがあるというのは、羨ましいものだな」(第2話)
- 「あなたはまだ、ステージを降りることは許されないッ!」(第2話)
- 「ようやくお墨を付けてもらった。そう、これが私のガングニール。何物をも貫き通す、無双の一振りッ!」(第2話)
- 「調と切歌に救われなくても、あなた程度に遅れをとる私ではないんだけどね」(第2話)
- 「こんな化け物もまた、私たちの戦う相手…」(第2話)
- 「それでも私たちは、私たちの正義とよろしくやっていくしかない。迷って振り返ったりする時間なんてもう、残されていないのだから」(第3話)
- 「ネフィリムを死守できたのは僥倖…だけどこの盤面、次の一手を決めあぐねるわね」(第4話)
- 「甘くなど見ていないッ!だからこうして、私は全力で戦っているッ!!」(第4話)
- 「マイターンッ!」(第4話)
- 「こちらの一撃に合わせるなんて…この剣(TSURUGI)、可愛くないッ!」(第4話)
- 「時限式ではここまでなのッ!?」(第4話)
- 「大丈夫よマム。私は、私に与えられた使命を全うしてみせる」(第5話)
- 「排撃って…相手はただの人間、ガングニールの一撃を喰らえば…!」(第5話)
- 「炭素…分解…だとッ!?」(第5話)
- 「やめろウェル、その子たちは関係ない…!やめろおおおぉぉぉぉぉぉォォォォッ!!」(第5話)
- 「どうしてそんな風に言うの!?あなたたちを守るために血を流したのは、私の妹なのよ!?」(第5話 ※6年前の回想)
- 「何もかもが崩れていく…このままじゃ、いつか私も壊れてしまう…セレナ、どうすればいいの…?」(第6話)
- 「これまでの事でよくわかった。私の覚悟の甘さ、決意の軽さを。その結末がもたらすものが何なのかも。だからねマム、私は…」(第7話)
- 「私のせいだ…全ては、フィーネを背負いきれなかった、私のせいだあああぁぁぁぁぁァァァッ!」(第8話)
- 「うろたえるなッ!うろたえるな、行けッ!」(第8話)
- 「あの言葉…他の誰でもない、私に向けて叫んだ言葉だ…!」(第8話)
- 「もう迷わない!一気に駆け抜けるッ!」(第8話)
- 「この手は血に汚れて…セレナ、私はもう…!」(第9話)
- 「偽りの気持ちでは世界を守れない。セレナの想いを継ぐことなんて出来やしない。全ては力、力をもって貫かなければ、正義を為すことなど出来やしない!世界を変えていけるのはドクターのやり方だけ、ならば私はドクターに賛同するッ!」(第9話)
- 「死にたくなければ来いッ!」(第9話)
- 「さあ…逆巻く炎にセレナを思い出したからかもね」(第9話)
- 「私は…私たちはフィーネ。弱者を支配する強者の世界構造を終わらせる者。この道を往くことを恐れはしない」(第9話)
- 「私がやらねば…私が…!」(第10話)
- 「来る…フロンティアへと至る道ッ!」(第10話)
- 「果たしてこれが、人類を救済する力なのか…?」(第11話)
- 「そんなことのために、私は悪を背負ってきた訳ではないッ!」(第11話)
- 「どうして…仲のよかった調と切歌までが…私のせいだわ…!こんなものを見たいがためではなかったのに…!」(第11話)
- 「全てを偽ってきた私の言葉が、どれほど届くか自身はない。だが、歌が力になるというこの事実だけは、信じてほしいッ!」(第12話)
- 「私一人の力では、落下する月を受け止めきれない。だから貸してほしい。皆の歌を、届けてほしいッ!」(第12話)
- 「私の歌は、誰の命も救えないの…?セレナ…!」(第12話)
- 「殺すッ!」(第12話)
- 「そこを退け、融合症例第一号ッ!」(第12話)
- 「お前と話す必要はないッ!マムがこの男に殺されたのだッ!ならば私もこいつを殺すッ!世界を守れないのなら、私も生きる意味はないッ!!」(第12話)
- 「何が起きているの…?こんなことってありえないッ…!融合者は適合者ではないはず…これは、あなたの歌…胸の歌がしてみせたことッ…!?あなたの歌って何ッ!?何なのッ!?」(第12話)
- 「ガングニールに…適合…だとッ…!?」(第13話)
- 「お願い…戦う資格のない私に代わって…お願いッ…!」(第13話)
- 「私では、何も出来やしない…セレナの歌を…セレナの死を…無駄なものにしてしまう…!」(第13話)
- 「歌で、世界を救いたい…月の落下がもたらす災厄から、みんなを助けたい…!」(第13話)
- 「OK、マム…!世界最高のステージの幕を上げましょうッ!!」(第13話)
- 「だけど歌があるッ!」(第13話)
- 「もう迷わない。だって、マムが命懸けで月の落下を阻止してくれている」(第13話)
- 「調がいる。切歌がいる。マムも、セレナもついている。みんながいるなら、これくらいの奇跡――安いものッ!!」
- 「繋いだ手だけが紡ぐもの…」(第13話)
- 「明日をぉぉぉぉぉォォォォォッ!!」(第13話)
- 「こんなことで、私の罪が償えるはずがない…だけど、全ての命は私が守ってみせるッ…!」(第13話)
- 「セレナァァァァァァァァァァッ!!」(第13話)
- 「この手、簡単には離さないッ!」(第13話)
- 「最速で最短で、真っ直ぐに――一直線にぃぃぃぃぃィィィィィッ!!」(第13話)
- 「マムが未来を繋げてくれた。ありがとう、お母さん…」(第13話)
- 「ガングニールは君にこそ相応しい」(第13話)
- 「立花響――君に出会えてよかった」(第13話)
世界最後のステージ(関連動画)の幕を上げましょう
見せてもらうわよ、戦場に冴える抜き身の関連静画をッ!
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3期概要を信じる勇気が無かったばかりに…
早逝した妹のセレナの想いに報いるため、
月の落下から人類を守ろうと、あえて悪を貫こうとしたが、
手を繋ぐ強さを持たなかったばかりに響たちと敵対した過去を持つ。
身に纏うアガートラームは、
かつてセレナが用いていた謎多き白銀のシンフォギア。
コンバーター破損の為、本来はギアの形状に構成されないのだが……
――「戦姫絶唱シンフォギアGX」公式サイトより
「G」エピローグの後、仲間である暁切歌や月読調、立花響の将来を守るため、
国連との司法取引に応じ、国連所属のエージェントとして自由のない立場にあったが、
オートスコアラー、そしてアルカ・ノイズという新たな敵の襲来により、
超常災害対策機動部タスクフォース「S.O.N.G.」への転属を希望する。
少なくとも偽悪的に振る舞う必要がなくなったためか、本作のマリアは精神的にやや安定しており、
自身のシンフォギアや、聖遺物の力と人体を繋ぐための制御薬「LiNKER」も持たないが、
かつて自分を救ってくれた風鳴翼や立花響の窮地に、時に大胆な行動をとることも。
とある場面で再び「黒いガングニール」を纏うことになるのだが、本作では「G」で活躍していたマントが消滅。
これはマリアの心境の変化に伴いギアが変化した結果であり、
マリア自身もマントに頼ることなくアルカ・ノイズに対して見事に立ち回っている。
余談だが、ある場面でオートスコアラーにぽんこつと呼ばれていたりするが、
本作のマリアに性格上のぽんこつ要素は特に見られていない。
単に先の都合上、シンフォギア装者として不完全なためと思われる。
復活の、アガートラーム…
「G」最終話でコンバータが破損し、使用できなくなっていたアガートラームであったが、
オートスコアラーの脅威に対抗すべく、エルフナインの錬金術によってコンバータ部分の新造が行われ、
イグナイトモジュールを組み込んだ新生アガートラームとして復活する運びとなった。
アームドギアは短剣であり、複数生成可能であったり蛇腹状に伸びたりと、応用性が非常に高い。
また左腕に装着した銀色の篭手により、肉弾戦も可能となっている。
海辺での特訓の最中に突如現れたガリィ・トゥーマーンに応戦するため新生アガートラームを纏うマリアであったが、
その力の差に圧倒され、諸刃の剣であるイグナイトモジュールを発動するも、
「弱い自分を殺し、強くなる」ことを望んだ結果、イグナイトモジュールの制御に失敗し暴走、敗北してしまう。
「強さ」について思い悩むマリアの前に、再び現れるガリィ。
「弱いまま」であるマリアは、イグナイトモジュールを扱えずにいた。
しかし、エルフナインによって「弱くても、自分らしくあること」こそが強さであると気付かされ、
イグナイトモジュールを発動。偽らないありのままの姿を貫くことで、ダインスレイフの呪いを抑えこむことに成功し、
魔剣ダインスレイフの力を得たアガートラームにて、ついにガリィを討伐することに成功した。
たとえ万策尽きたとしても、一万と一つ目の手立ては――きっとあるッ!!
ワールドデストラクターとしての機能を発揮したチフォージュ・シャトーを止めるため、
内部の制御装置を目指すマリアたちの前に、シャトーの防衛システムが立ち塞がる。
「過ちのまま行き着いた、自分たちの成れの果て」であり、重ねた罪の象徴である、
かつての黒いガングニールを纏ったマリアの姿を取った防衛システムに、マリアは一人で立ち向かおうとするが、
いつも共に戦ってきた仲間である調、切歌から「一緒に罪を乗り越える」意思を伝えられ、
「ありがとう」を唄いながら 眩しすぎる銀の輝きを振り切ったのであった。
プロフィール(「G」エピローグ時)
- 誕生日
- 8月7日 21歳
- 血液型
- AB
- 身長
- 170cm
- BWH
- 96/62/90
名言集 戦姫絶唱シンフォギアGX
- 「畜生―― かなわないわけだ……ッ」(第1話)
- 「アイドルの監視ほどではないわ」(第1話)
- 「悪いが翼は 好きにさせてもらうッ!!」(第2話)
- 「……ままならない不自由を抱えている身だからね」(第2話)
- 「こっ! こんなところで言うことかっ!」(第2話)
- 「風鳴司令――S.O.N.G.への転属を希望します ギアを持たない私ですが、この状況に偶像のままではいられません」(第3話)
- 「問題は、アルカ・ノイズを使役する錬金術師と戦えるシンフォギア装者が、ただの一人だという事実よ」(第3話)
- 「それは――力を持つ者の傲慢だッ!!」(第3話)
- 「ありがとうマム……大丈夫よ 私、セレナのように強く輝けるかな――」(第4話)
- 「(もしも私が、ガングニールを手放していなければ―― いや、それは未練だ……)」(第4話)
- 「そうだ、ガングニールはお前の力だ! だから――目を背けるなッ!」(第4話)
- 「私も変わりたい 本当の意味で強くなりたい」(第4話)
- 「――昔のように、叱ってくれないのね 大丈夫よマム 答えは自分で探すわ」(第4話)
- 「誰かを信じる勇気が無かったばかりに、迷ったまま独走した私たち ――だから、エルフナインがシンフォギアを蘇らせてくれると信じて戦うことこそ、私たちの償いなんですッ!!」(第5話)
- 「それでも調と切歌なら、目の前の茨を切り刻み――道を拓いてくれるッ!」(第5話)
- 「男どもは見るなッ!!」(第6話)
- 「調と切歌が撤退するまでの間よ それに……今の翼とクリスなら、それくらい問題ないはず」(第6話)
- 「(悪を貫く強さを――ッ!)」(第6話)
- 「強くなりたい――翻弄する運命にも、立ちはだかる脅威にも負けない力が欲しくて……ずっと、もがいてきた……」(第7話)
- 「弱く打っても大丈夫 大事なのは、自分らしく打つことだから」(第7話)
- 「コンビニ買出し じゃんけんポンッ!!!」(第7話)
- 「好きなものばかりじゃなくて、塩分とミネラルを補給できるものもね」(第7話)
- 「人気者なんだから、コレかけていきなさい♪」(第7話)
- 「色々な知識に通じてるエルフナインなら、分かるのかな…… だとしたら教えてほしい “強い”って、どういうことかしら……?」(第7話)
- 「弱い……そうだ 強くなれない私に、エルフナインが気づかせてくれた 弱くても、自分らしくあること それが――強さッ!」(第7話)
- 「エルフナインは戦えない身でありながら、危険を顧みず、勇気を以って行動を起こし――私たちに希望を届けてくれたッ!」(第7話)
- 「エルフナイン、そこで聴いていてほしい ――君の勇気に応える歌だッ!!」(第7話)
- 「イグナイトモジュール、抜剣ッ!!!」(第7話)
- 「そうだ、らしくある事が強さであるならッ! 私は弱いまま、この呪いに――叛逆してみせるッ!」(第7話)
- 「弱さかもしれない でもそれは、私らしくあるための力だ 教えてくれてありがとう」(第7話)
- 「人形は何を企てていたのか……」(第8話)
- 「待ちなさいッ! あなた翼のパパさんでしょッ!? だったら、もっと他に――」(第9話)
- 「哲学兵装……概念に干渉する呪いやゲッシュに近いのか……ッ」(第9話)
- 「それを合理的というのかもしれないけど、傷ついた自分の娘にかける言葉としては冷たすぎるんじゃないかしら?」(第9話)
- 「アレはなんだッ! 国家安全保障のスペシャリストかも知れないが、家族の繋がりを蔑ろにしてッ!!」(第9話)
- 「それにしても、この部屋は―― ……昔からなの?」(第9話)
- 「そうだ――翼の部屋、十年間そのまんまなんかじゃないッ! 散らかっていても、チリひとつなかったッ! お前との想い出を失くさないよう、 そのままに保たれていたのがあの部屋だッ!! 娘を疎んだ父親のすることではないッ!! いい加減に気づけ、バカ娘ッ!!!」(第9話)
- 「バカなッ!? エルフナインを疑えるものかッ!!」(第10話)
- 「呪われた旋律を手に入れれば――装者を生かす道理が無くなったということなのッ!? だから、こちらの気を引くことを滑らかに……ッ」(第10話)
- 「ダウルダブラのファウストローブッ!? その輝きは、まるでシンフォギアを思わせるが――」(第11話)
- 「そんなの分かってるッ! あれは偽りのマム だけど、語った言葉は真実だわッ!!」(第12話)
- 「無いことなど無いッ!! たとえ万策尽きたとしても、一万と一つ目の手立ては――きっとあるッ!!」(第12話)
- 「そうか……お前は私 過ちのまま行き着いた、私達の成れの果て……ッ!」(第12話)
- 「ドクターッ! 私達の命に換えても護ってみせる だから、ドクターは世界をッ!!」(第12話)
- 「……翼と立つステージは楽しかった 次があるならその時は、朝まであなたと歌い明かしてみたいわね……ッ!」(第12話)
- 「セレナァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!! 」(第12話)
- 「何故そこで愛ッ!?」(第12話)
- 「ああ…… お前は最低の――……」(第12話)
- 「アガートラームで制御ッ! 再配置するッ!!」(第12話)
- 「ジェネレイトォォォッ!!!」(第12話)
- 「違っていたのは、ひとりぼっちだったこと ただそれだけッ!!」(第13話)
- 「あの鉄壁は金城ッ! 散発を繰り返すばかりでは突破できないッ!!」(第13話)
- 「ほ、本当なワケないでしょうッ!? 大体そういうのは、私より翼のギアのほうがお似合いよ」(第13話)
- 「たまさか私もイギリス行きなのよね♪ 」(第13話)
- 「……ッ! やっぱりこの剣、可愛くないッ!!」(第13話)
- 「あ゛ーしんど 最終話までバトルの出番がないと思ってたのに それにしても、遅めのランチを豪華に奮発した甲斐があったわね LiNKER打たなくても、どうにかこうにかギアを纏えたんだから」(CM)
君の勇気に応える関連静画だッ!
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4期でようやく逢えたわね、パヴァリア光明結社ッ!
自分の心を嘘で覆い、世界と敵対した過去を背負う咎人。
戦いにおいては、
聖遺物「アガートラーム」の欠片から造られたシンフォギアを身に纏う。
対個人、対集団を問わず、戦闘において天賦の才を発揮するが、
シンフォギアへの適合には、LiNKERと呼ばれる補助薬を必要としている。
――「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」公式サイトより
四期においても彼女のドライビングテクニックは健在である。
プロフィール
- 誕生日
- 8月7日 22歳
- 血液型
- AB
- 身長
- 170cm
- BWH
- 96/62/90
名言集 戦姫絶唱シンフォギアAXZ
- 「ようやく逢えたわね、パヴァリア光明結社ッ!」(第2話)
- 「わたしたちはまだ諦めてないもの」(第2話)
- 「バルベルデ政府が保有してた資料はこの通りピンシャンしてるわよ」(第3話)
- 「やるわ。ようやくリンカー完成の目途が立ちそうなのに見逃す理由はないでしょ」(第5話)
- 「この場に意識を共有するならいるのはあなただけじゃない。私の中で私が暴れて何が悪い!」(第5話)
- 「自分の記憶を叱りたい!」(第6話)
- 「大いなる実りは厳しさを超えた先にこそ」(第6話)
- 「愛よ!」(第6話)
- 「最高…なんて言わないわ。あなたは最低の最低よ。ドクター・ウェル」(第6話)
- 「遅い!だけどいい顔してるから許す!」(第8話)
- 「さっきのは準備運動!?いやいや待て待て待ちなさい!トレーニングって実戦じゃないのよ!だからやりすぎ!本部の床が抜けるってば!第一許諾も取らずに有名映画の主題歌流しちゃ本編で使えないでしょ」(第8話ED後CM)
- 「つまり指し手の筋を探ることで逆転の一手を打とうとしてるわけね」(第9話)
- 「うさぎさんがあちこちに・・・かわいい!」(第9話)
- 「そうね。盤面は刻一刻と不利になってるわ」(第11話)
- 「はい。調が頑張ってくれました」(第13話)
5期だって想定外など想定内ッ!
誰よりも嘘をつくのが不得手であるが、
秘めた正義も自分の弱さも、嘘で隠して戦わざるをえなかった傷だらけの過去を持つ。
身に纏うは、謎の聖遺物の欠片より造られたシンフォギア。
長らく正体不明とされてきたが、
銀に輝く形状から「アガートラーム」と便宜上の名が与えられている。
派手めな外見と、多方面にわたる非凡な才の持ち主であり、
実際、目立った活躍を見せるものの、当人の気質はいたって裏方系お母さんである。
――「戦姫絶唱シンフォギアXV」公式サイトより
すっかりシンフォギアのママとして定着。そして今回の変身バンクでは新体操も必見だが、それ以上に緊縛からのバインバインがすごい。
プロフィール
- 誕生日
- 8月7日 22歳
- 血液型
- AB
- 身長
- 170cm
- BWH
- 96/62/90
名言集 戦姫絶唱シンフォギアXV
- 「いつだって想定外など想定内!行くわよッ!」(第1話)
- 「互角!?それでも!気持ちでは負けてない!」(第1話)
- 「まるであの日の…故郷の歌が起こした奇跡のような…」(第2話)
- 「私はピンシャン」(第3話)
- 「そうね…でもこれ以上責めないであげて。翼自身わかってるはずよ」(第6話)
- 「駄目だな私は…苛立つ翼に差し伸べる手すら持っていない…」(第6話)
- 「いやいや待て待て空耳ではありません!耳の穴かっぽじって聞き直して!あれはどう聞いてもアップルでしょ!?ていうかあなたには違って聞こえてるって事!?怖い怖い!それじゃホラーよ!脅かさないで!なーんてね」(第6話ED後CM)
- 「どこまで奔放なの!」(第7話)
- 「よしなさい!あなたにそんな物言いは似合わない!」(第9話)
- 「刃の下に心を置くってそういうこと?違うわよね!」(第9話)
- 「私は翼を引きずってでも連れて帰るために同行させてもらうわ!」(第9話)
- 「風鳴訃堂に与することがあなたの言う人を防人るということなの!?」(第9話)
- 「まったく血の通わない言の葉ね」(第9話)
- 「いつからあなたは誰かではなく自分を守るようになってしまったの?」(第9話)
- 「空気はあるッ!!むしろおいしいッ!!」(第11話)
- 「まったく。とんだぶきっちょさんね」(第11話)
- 「思い出せ!一緒に立った初めてのステージを!二人を繋いだあの歌を!」(第11話)
- 「見せてもらうわよ!戦場に冴える抜き身のあなたを」(第11話)
- 「本能が求め叫んでる!」(第13話)
動画はあるッ!!むしろおいしいッ!!
「戦姫絶唱しないシンフォギア」におけるマリア
本編では強い女性としての姿とぽんこつなたやマの姿が目立つマリアだが、BD/DVD特典の「戦姫絶唱しないシンフォギア」では日常における彼女の一面が描かれており、気負うものがない分着飾らないありのままの姿の彼女を垣間見ることができる。また、ここで初めて判明した設定もある。
必殺技集
ガングニール
- HORIZON†SPEAR
- アームドギアの槍頭部を展開した砲身から放出する、高出力エネルギー砲撃。
-
アガートラーム
- INFINITE†CRIME
- 左腕より引き抜いた無数の短剣を一斉に放ち、広範囲の敵を貫く技。
性質的には翼の「千ノ落涙」や奏の「STARDUST∞FOTON」に近い。
- EMPRESS†REVELLION
- 蛇腹状に伸びた剣で周囲の敵をあらゆる角度から切り裂く技。
- HEAVEN†GOSPEL
- プロテクターにアームドギアを合体、刃身をエネルギーが包み込み、連射可能な光弾を発射する技。
- SERE†NADE
- 左腕と一体化した剣に炎を纏わせ、バーニアによる加速で一気に対象を両断する技。
- TORNADO†IMPACT
- 短剣の高速旋回により発生させた竜巻を身に纏い、敵に突撃する技。
- HORIZON†CANNON
- 砲身状に展開した左腕より高出力のエネルギー砲を撃ち放つ大技。
- Change †he Future
- クリスとマリアの合体技。イチイバルとアガートラームを連結、戦闘機形態に変形することで高機動力を得る。
持ち歌
ライブの模様は世界中のチャンネルに中継されているのよ
この関連項目についてこれる奴だけついてこいッ!!