マンバ横山 単語

672件

マンバヨコヤマ

3.4万文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

マンバ横山（まんば よこやま、1978年9月25日～）とは、ニコニコ生放送にて活動している馬券師、車券師、記者である。
愛知県出身。現在は東京都荒川区在住。
職業：記者
所属会社　ガジェット通信
その他副業
馬券師　車券師
暗黒競馬塾　塾長
オッズマスターズグランプリ順位　総合ランキング43424位　最高的中オッズ1.4倍（2011年5月29日時点）
主な愛称　「緑ゴマ」、「マンボ横山」、「ガミ秋」、「ガ緑」、「ポリガミ」、「ポリフェーヴル」

概要

伝説（？）の馬券師誕生までのいきさつ

2011年1月9日に行われたシンザン記念にて万馬券を的中させ、自らを「マンバ横山」と呼び始めたことがきっかけとなり誕生した。（※）
2週間後の1月23日に暗黒放送へ初降臨し、デビュー戦で2000円増やすも、次のレースで2000円を失い、±0円という離れ業をやってのけ、鮮烈なデビューを飾った。更に翌週の2011/01/29　シルクロードステークスGⅢから2011/02/06　東京新聞杯GⅢまでのわずか2週間という短期間において、60310円の赤字を計上してしまい、前塾長横山緑の赤字ペースを上回る勢いで赤字を量産していった。以後も毎年の様に彼は赤字を量産し、暗黒競馬塾における巨額の赤字を作った元凶と言える。

詳細はこちらの動画の（３２：３５～）及び（３５：００～）をご覧ください。



※　2010年10月～12月にかけてのブログ予想期間中及び2011年1月の金杯予想においては、緑マスクをかぶっているものの、「横山緑」として活動している。

人物概要

2011年1月23日より初代塾長横山緑に替わり、ニコニコ生放送の暗黒放送シリーズにおいて、「絶対に負けられない！暗黒競馬塾」の塾長を務めている。中央競馬（JRA）の重賞を中心に、リスナーや塾生に買い目の馬を伝授する。彼が買い目を教えるとその馬のオッズが急激に下がり、JRAが徹底的に彼をマークしてレースの結果を左右されるほど、業界での存在は大きい（自称）。

初登場以降、2011年の宝塚記念までは、緑のマスクに黒縁の大きなメガネをかけていた。放送開始の際は「みどりのマキバオー」のOP、「走れマキバオー」を放送OPに使用。発走の際はゲームギアを用いて実況音声に上乗せして実況する。その際は、関西競馬実況中継の神様と謳われた杉本清の声マネである「杉本緑」というキャラクターで実況している。
競馬場に実際に赴き放送することもあるが、東京競馬場と大井競馬場は出入り禁止。現在では中山競馬場でG1が行われる際に何かしらの企画を行う形で現地から放送を行う。

彼の競馬塾の特徴は、「塾長自らが自腹で馬券を購入すること」。馬券の結果による一喜一憂を塾生と分かち合うことのようだ。

彼が競馬の世界に足を踏み入れたのは1990年代末（彼曰く、「スペシャルウィーク、グラスワンダー、ナリタトップロード、テイエムオペラオー世代」）。もともと彼は競馬が嫌いであり、ただ馬が走っているだけと思っていた。しかし、競馬関係のゲームに次第にはまっていき、実際に馬券を購入するようになったようだ。1999年のジャパンカップ、その年にエルコンドルパサーを破り、凱旋門賞の栄光をひっさげて府中にやってきた、モンジューの複勝4万を購入するも、結果はスペシャルウィークの4着に敗れ、4万を失ったという専門学校時代の思い出がある。

マンバ横山の理念として「とにかく負けないこと」が挙げられる。少しでもいいから勝てばいいと考えるため、人気が高い馬を軸にした予想をする。よくリスナーや塾生には「また一番人気の複勝ですか」「しょっぱい買い方」と揶揄されている。実際複勝1.1倍見当の馬に4万円投資し4000円の利益を狙うなど、かなりハイリスクローリターンな買い方をする。馬単を買う時も100点近く手を広げて買う（通称「みだれうち大作戦」）。しかし彼は「1000円でも勝てばロイヤルホストで豪遊できるからいい」と考えている。

2012年9月2日、公式チャンネル『ギャンブーチャンネル』生放送にゲストとして初登場。以降同チャンネルに数回出演し、競輪の予想もこなす。

競馬観と予想の特徴

競馬観

「１番人気が来る確率は５０％（※複勝率のことと思われる）」との持論から、人気の集まっている馬から購入することが多い。
「競馬は基本内枠有利」が持論である。

その主張は、外枠の馬が勝つことの多いレースでも変わらない。但し、持論が馬券に反映されることはほとんどない。

「競馬はギャンブル」の意見に対する否定的な意見として、「競馬はロマン」が持論。しかしロマン派を自称しているにも関わらず、血統や過去のレースの思い出、好きな馬や騎手へ向けた熱い思い等を語ることは少ない。
但し、過去の馬券の思い出を話すことはあり、前述の1999年のジャパンカップでの複勝を外したエピソードや、2000年の安田記念で万馬券を当てたことがあると語っている。

予想の特徴

現在の競馬塾の塾長である。
予想の特徴
人気馬の複勝　と　人気馬を中心とした馬連や馬単等の買い目のセットで購入することが多い。
人気馬の多点買いになりやすい。
横山緑塾長と比較すると、外さないことを重視した堅実な買い方が特徴である。そのため、リスナーからは買い方がせこいと評される。
これまで、配当金が賭け金の2倍を上回ったことは、2013年の菊花賞及び天皇賞の2回だけである。
前塾長と違い、複勝1点買いはほとんど行わない。
リスナー予想は買わない。

東京優駿と相性が悪く、前塾長が2回とも増収したのに対し、マンバ横山は一度も回収率100％を超えていない。

主な技

彼の技の多さは、彼と同じ緑(生放送主)の戦士である仮面ライダーを髣髴とさせるものがある。

にわか発言

競馬検定1級（自称）であるが、時折にわかレベルの知識しかないことを匂わせる発言をする。

このように、、時折競馬の知識があるか疑わしいときがある。

主な弟子

横山緑　　マンバ横山曰く、自身の一番弟子とのこと
よっさん　２０１３年以降電話出演が多い

いずれも暗黒競馬塾の塾生である。

２０１２年４月８日の桜花賞予想放送で、弟子として認められるには以下の条件が必要となることが発表された。　
簡単なクイズにも答えられなかった場合、門下生として認めない。競馬ファンしか認めない
暗黒競馬塾は、にわか知識の塾生は求めていない方針だそうだ。
（※素人参加できなかったら塾の存在意義が無くなるのと思うのだが・・・）

「塾長もにわかじゃん」のコメントに対して　　　「プロですよ。僕は馬の名前を１００頭言える、G1馬５０頭以上言える」。５０頭以上GI馬を言えることを証明するために、GI馬いくつかを挙げた中、早くも５頭目に当時GI未勝利の馬ルーラーシップが出てきた。やっぱりにわかじゃん・・・・。
※ルーラーシップがGIを勝つのは、放送の２１日後の４月２９日（現地時間起算）に行われた香港のクイーンエリザベスカップである。

日刊競馬予想転載騒動

2012年6月22日に「宝塚記念予想！　マンバ横山の『裏の暗黒馬券塾』」という記事を公開した。
この記事では、6月24日に行われる宝塚記念の予想を公開している。その際に、各新聞社の予想を実名付きで公開した。これが日刊競馬新聞社の目に留まったことから、当該記事が一部手直しされた。その際に各新聞社の実名を削除したうえに、実名を掲載したことに対して声明や謝罪が一切行われなかった。このことに対して日刊競馬公式ツイッターにてフォロワーからの質問に対して以下の返答をしている。

①こっそり消してるね。RT @非公表: : これって各紙から許可取ったの？ダメなんじゃないの？弁護士さんに連絡？→宝塚記念予想！　マンバ横山の「裏の暗黒馬券塾」
②すいませんのひと言も無いのが悲しいね。著作の侵害なのに。魚拓は取ってるけど。
③自分の媒体のルールを他媒体にも適用するの良くないよね。
④ 他人の褌で相撲取っちゃダメでしょ。

マンバ横山はこの件に対して以下の声明を発表している。
「僕は無料で競馬の予想を公開しているのに、大人がマシンガンを持って襲い掛かっている。」
「予想」
「男らしく競馬で勝負しろよ。負けたら謝る」
②に関して　「至極真っ当な正論かもしれないけど法律でそんなことは決まってない」
「金持ちは喧嘩しません。金持ちケンカせず。」
このように、放送内で公式に謝罪は一切行われなかった。
ちなみに、マンバ横山はこのレースを的中させている。実績参照

この放送以後、騒動の進展の行方は不明である。

当該記事はこちらexitである。

マンバ横山の（輝かしい）恥ずかしい成績

記入方法について

マンバ横山の記事であるため、マンバ横山が公開した予想のみ記入する。
横山緑の予想及び暗黒放送内での競馬予想と結果の情報は、これまでの暗黒競馬塾の大百科をリンクしてください。暗黒競馬塾の項目内に全て記載されております。

※　払戻の金額は、購入金額から算出した、賭式毎の払戻合計金額を記載する。

原則として、通常方法及び単独企画での予想を掲載する。他の生主及びリスナーとの共同企画は、別項に記載する。

2011年　　　　　

2012年

2012年度実績　44280円負け

2013年

2013年度マンバ横山実績　30920円負け
※　これはマンバ横山購入分の結果である。横山緑の購入分も含めると19290円勝ちとなる。
そのため2013年の単年度収益は、マンバ横山の予想は赤字であるが、暗黒競馬塾は黒字計上（開塾以来初めて）と、ねじれ現象が起こっている。結果はニコニコ大百科の暗黒競馬塾参照

2014年

2014/02/23　フェブラリーステークスGI～2014/06/29　宝塚記念 GI
勝敗　全１２戦　２勝１０敗
結果　-68190円

夏競馬成績
2014/07/27　エルムステークスGⅢ～2014/09/07　新潟記念　GⅢ
 勝敗　全７戦　３勝４敗
結果　-1030円

 秋競馬成績　
2014/10/19　秋華賞 GI　～　2014/12/21　朝日杯フューチュリティステークスGI
勝敗　全９戦　３勝６敗
結果　+2630円

2014/05/11　競馬でまず負けないという本当の買い方で１Ｒ～１２Ｒまで買ってみた。（真似厳禁）

この日、東京競馬場で行われる１～１２レースでの１番人気の馬（馬券購入当時）を、
各レース単勝300円、複勝700円の合計１０００円分ずつ購入する。　　

このレースをやるにあたっての、マンバ横山からの格言（※記事引用）

①一番人気の馬を買う
②単勝に300円　複勝に700円
③他の馬券は買わない
　※　実際には全レース買ってない。尚、購入後のオッズ変動により、購入馬が最終的には1番人気にならなかった馬もいる。


　　負けない買い方で東京１Ｒ～１２Ｒ買ってみた結果　合計　⇒1380円負け

当該記事はこちらをクリック⇒元の記事exit_nicochannel　⇒　http://ch.nicovideo.jp/gurikan/blomaga/ar528273?zeromypage_nicorepo
結果ブロマガ　http://ch.nicovideo.jp/gurikan/blomaga/ar528924


 

2015年

2016年

このように本命馬がことごとく馬券外になったり、的中してもトリガミになることが多い。トリガミになると、「ポリガミ」、「ガミ秋」、「ガ緑」等のコメントがたくさん打たれる。

他配信者共同企画放送（馴れ合い）

共同企画は通常放送の買い方とは違う買い方を行っている。主に参加者からの集金である。
参加者から個別に集金したり、１人当たりの購入金額が人により若干変動がある等、通常放送と違い正確な配当や収益の算出が容易でないため、収益は通常放送とは別にまとめる。

尚、共同企画放送内での個人購入馬券もこちらにカウントする。

2011年

　2011年度　共同放送　26914円負け

2012年

2013年

2014年

  • 2014/01/05　中山金杯GⅢ
    参加者　塾長含む計8人
    三連単　BOX 　① ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑯　990点　各100円　計99000円
    結果　⇒的中　③－④－⑧　払戻57180円　41820円負け
    配当1人あたり　5227.5円負け

※外れた理由
馬券の買い目から最後1頭外すことになり、リスナーアンケートで以下３頭の中から選んでもらった。
②ステラウインド（５人）　⑬タマモベストプレイ（３人）　⑭マイネルメダリスト（８人）　
アンケート結果　⑬40.3%　⑭33.1%　②26.7%　本来ならアンケート通り⑬を切るはずであった。

　ところが、よっさんが突然　「⑭のマイネルメダリストは、前走と同じ５４ｋｇだからいらない」と言い出した。そのため、マンバ横山が悩んだ末、購入しなかった。このため、レース後によっさんが、「疫病神」等、批難を浴びることとなった。

2015年

万馬券的中実績

他配信者共同企画における万馬券的中実績

購入金額は他配信者購入分との累計金額とする。

おまけ（横山緑の万馬券実績）

  • 2010/08/01　小倉記念GⅢ
    馬単　⑱－⑪　配当21410円　　　　　　購入金額100円分
    ※　備考　馬単BOX買いで１着、２着になる馬をそれぞれ１３頭選択したため、点数が156点になった。1点あたり100円にしても合計で15600円になるため、１着と２着になる馬をそれぞれ１頭ずつ減らすことにした。減らすに当たり、⑱も候補にあった。　最終的には横山緑が⑬の成績から判断して⑬を減らし、132点になった。
    競走直前に⑨が除外になった。そのため、馬連1200円　馬単2200円　返還された。
    そのため、購入金額が当初の予定の22200円から18800円に減額した。
    ちなみに、競走除外が無ければ790円負けていた
  • 2013/06/02　安田記念GI
    三連単　⑩－②－⑯　62800円　　購入金額100円分
    ※　備考　このレースでは、緑と多くのリスナー（全員ではない）が500円分購入したと思い込んでいたため、確認まで40万円分の配当を得たと勘違いしたというハプニングがあった。

各種実績リンク

ニコニコ大百科　「暗黒競馬塾」の年度別総合実績欄に馬券収支の詳細を記載しております。
こちらをクリック

マンバ横山流騎手ランク

騎手のレベルを見て、上手か下手かわかるとのこと。彼の騎手レベル見解は、以下に記載する。（16:00～）

　

A　岩田康誠
B　内田博幸　蛯名正義　武豊　福永祐一　横山典弘　
C　秋山真一郎　石橋脩　浜中俊　藤岡祐介　フランシス・ベリー　松岡正海　和田竜二
D 太宰啓介　 田辺裕信
F　ウィリアム・ビュイック

ちなみに、マンバ横山の顔はレベルCとのこと。　　　

「ビュイックってなんですかビュイックって。こんな白濁液みたいなやつなんか知らんわ。」

放送から生まれた名言・迷言・暴言・虚言　（極力原文に近づけています）

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

エピソード

ウナちゃんマン馬券

高松宮記念開催日に、人気生主ウナちゃんマンと関係の深い馬の馬券を買い、的中させている。
更に両レース共に、購入馬入線後「トモノリー」と叫んでいる。

１回目　　2011/03/27　高松宮記念GI　購入馬：キンシャサノキセキ

２回目　2015/03/29　　中京12R 鈴鹿特別　購入馬：サノイチ

更に５月には、再度サノイチの複勝に挑戦してウナちゃんマン馬券を３回的中させる。これをきっかけに、「サノイチ応援宣言」をする。
３回目　2015/05/31　 富嶽賞　1000万下　購入馬：サノイチ

１２－１３デー

2013/11/17　マイルチャンピオンシップGIにて　
今日は「⑫－⑬デー」と語っていた。その日の京都競馬場では、彼の発言が現実となり、馬番⑫、⑬の馬が大活躍した。

１２－１３

2015/04/18　中山グランドジャンプJ・GI
１着　⑫　　２着　⑬　だった。　尚、マンバ横山は単勝１．５倍の圧倒的１番人気の複勝を購入して外している。

関連動画


※他の動画は、マンバ横山exit_nicovideoや暗黒競馬塾exit_nicovideo等でタグ検索

関連生放送（チャンネル）

関連コミュニティ

※2012年10月23日 21:13、「暗黒放送Q」（co1827022）開設。11月1日 01:24、放送復帰

※2010年12月30日 09:12、「暗黒放送P」（co602157）復帰。
　 2012年9月24日オーナーアカウント永久BAN

関連チャンネル

関連項目
この記事を編集する

掲示板

掲示板をみる

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ！
まちカドまぞく[単語]

提供: シャミ子が悪いんだよ アニメ

5405万pt
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新：2024/04/24(水) 23:00

一覧をみる

ほめられた記事

最終更新：2024/04/24(水) 23:00

一覧をみる

ウォッチリストに追加しました！

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

キャンセル

ログイン

           

ほめた！

すでにほめています。

ほめるを取消す

 

 

OK

すでにほめています。

ほめるを取消す

 

 

OK

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

キャンセル

ログイン

タグ編集にはログインが必要です。

キャンセル

ログイン

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

キャンセル

利用規約を読む

TOP

運営元:ドワンゴ
新しく記事を作る
PC版