ミステリーパラソルとは (ミステリーパラソルとは) [単語記事]

ミステリーパラソルとは、「東方M-1ぐらんぷり」における漫才コンビの1つである。
第7回大会に出場した。

概要

小傘は第5回大会でぬえを驚かせて以来「食事」にありついていないとのこと。前半はどちらかというと控えめなツッコミ役に徹するが、後半では相当な天然ぶりをみせる。

ぬえのツッコミは容赦なく、本気になれば冗談ながら殺意むき出しの台詞を浴びせる。また「観客は主人公格を目当てに来た」や「第5回大会終了後に散々お仕置きを受けた」といった若干ネガティブ気味な発言もあるが、最終的には自身が楽しめていることを自負している。

序盤はぬえがボケとなり小傘がツッコむが、話題が「唐傘」から「怪談話」へと変わったところからは役が逆転する。
このコンビは第5回大会のエンディングが結成の伏線となっている。詳細は第5回東方M-1ぐらんぷりの動画を参照。

「幻想郷で急速に勢力を拡大させる命蓮寺からの刺客。正体不明の獣と化け傘を持つ妖怪少女。怪しげなオーラをまとった新世代が今、新たな笑いの時代を切り開く！」

多々良小傘の怖い話: 幻想郷の人々が彼女の驚かせ方に慣れてしまったことを嘆く小傘。相手が驚いた時の感情が糧である彼女は何としてでも相手に驚いてもらう必要があった。
ぬえは「唐傘をもっと怖い顔にするべきだ」と言うも、小傘は「かわいいまま驚かせたい」として拒否した。そこで、ぬえは「何か怖い怪談話をすればいい」と提案する。久々の食事にありつくための、小傘の奮闘が始まる……。