ミゼットⅡとは、ダイハツ工業でかつて生産していた軽トラックである。
ミゼットⅡはかつて、生産してた三輪自動車・ミゼットをイメージして開発される。ミゼットⅡの場合、安全性を考慮して四輪となるが、同社の軽トラック・ハイゼットをベースにしている。ボディサイズはハイゼットを半分にした大きさである。
1993年と1995年に東京モーターショーに参考出品されるが、これが大反響となり販売開始が決定する。
1996年に登場。当初は、トラックの一人乗りで4速マニュアル仕様のみで、グレードも3グレードであった。ホイールは10インチでブレーキは4輪ドラムブレーキであった。
1997年にリア部分を箱型にしたバン仕様の「カーゴ」が登場。トラックは「ピック」として区分される。同時に2人乗りが登場し、3速AT車も登場する。
1999年にマイナーチェンジ。軽自動車の規格改定により、安全性能の向上が行われる。2人乗りには、エアバックがオプション設定化がされ、エンジンもキャブレター方式から電子制御のEFIとなりパワーアップを図る。
2001年に生産中止となる。現在でもミゼットⅡはそのボディサイズの大きさから今でもファンが多い。
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最終更新:2024/04/25(木) 17:00
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