ミドル級(middle weight)とは、ボクシングを始めとした格闘技で使用される階級名である。
意味は文字通り「中間」。
ヘビー級とライト級の間に作られたのが始まり。意味は真ん中であるが全17階級で5番目に重い階級であり本当に真ん中の階級はライト級である。
プロボクシングでは154-160ポンド(69.853-72.575kg)をミドル級と定めている。
アマチュアボクシングでは69-75kg。女子にとっては最重量級。
体の大きな欧米人がこの階級に適しており、かつては日本人が王者を獲得するのは不可能と言われていた。
日本人で世界王者になったのは竹原慎二と村田諒太の二人のみ(村田はロンドンオリンピックでも金メダルを獲得している)。
2020年2月現在、ここから上の階級で世界王者になった日本人は一人もおらず尚且つヘビー級とスーパーミドル級で登録している日本人ボクサーはともに5人ずつ、ライトへビー級とクルーザー級に至っては登録している日本人は0人なため、日本人の天井階級とも言える。
かつてのK-1は70kg契約をミドル級としてK-1 WORLD MAXなどを開催していた。
UFCを始めとした多くの団体は170-185ポンド(77.1-83.9kg)をミドル級としている。
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最終更新:2023/03/27(月) 04:00
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