ミニストップとは (ミニストップとは) [単語記事]

ミニストップとは、1980年に流通大手・ジャスコ（現・イオン）が設立した、コンビニエンスストアである。イオングループ。

普通のコンビニエンスストアとは少し毛色が異なり、ファーストフードや冷菓の加工販売を行い、ほとんどの店舗内には飲食コーナーが設置されている（ただし終日利用可能とは限らず、防犯上・清掃などの理由で使用不能時間帯が設定されている店舗も存在する）。

ミニストップあれこれ

「しゃべれる・食べれる・ミニストップ」これは、以前放映していたCMのキャッチコピーである。現在のキャッチコピーは「明るい。元気。ふれあい。ミニストップ」。
2007年 12月からは、イオンの電子マネー「WAON」を導入。ミニストップのバニラアイスクリームを買うと10ポイントが付与されるサービスなどを行っている。
2009年 9月からは、「お客さまわくわくデー」も開始された。詳細は WAON 参照のこと。
WAONの他に取り扱う電子マネーは、Suica／ICOCA／SUGOCA（東日本・西日本・九州によって異なる。これによって残り6種の交通系ICカードに対応する）・QUICPay・iD・楽天Edy。
もちろん、イオンカードをはじめとする各種クレジットカードでも決済可能。
長らくマルチ端末（またはそれに類する機器。ファミリーマートの「Fa miポート」・サークルKサンクスの「カルワザステーション」・セブン-イレブンの「マルチコピー機」などに相当）を配置しない状態が続いていたが、2012年下期から同業他社であるローソンと提携し、同社のマルチ端末システムである「Loppi」を導入。2013年末には狭隘・ビル内・辺境地・大学内などの一部特殊店舗を除き、導入完了した模様。