1995年~1999年に月刊コロコロコミック及び別冊コロコロコミックで連載された。単行本全8巻。
第二次ミニ四駆ブームの当時に活躍した実在の人物ミニ四ファイターを主人公にした、児童誌連載では珍しく大人が主人公の作品。
単発ゲストの子供達とファイターの交流を通じてミニ四駆の改造テクニックやマナーを紹介する、現実のミニ四駆との密接なタイアップ作品である。
改造と言うと何となくハードルが高いかもしれないが、マシンの組み立てから初歩的な改造の仕方、公式大会に出る時の準備や心構えなども解説されているので、初心者にもお勧め。コロタン文庫等のミニ四駆の単行本が教科書ならこちらは学習漫画といったところか。
ミニ四駆を中心にした人間ドラマの面もあり、ストーリー要素が強い回も多く存在する。これらの話を読めばミニ四駆がやりたくなること受け合いである。
ちなみに作者の青木たかおはゾイド(メカ生体時代)やベイブレード(メタルファイトじゃない奴)のタイアップ作品も手がけていた。コロコロを読んでいたなら絶対一度は目撃したであろう絵柄である。
キッド以外はタミヤ社員が扮した実在の人物がモデルになっている。
掲示板
9 ななしのよっしん
2015/07/23(木) 16:42:51 ID: SKA3hxI1uu
10 ななしのよっしん
2019/05/11(土) 21:38:38 ID: CnKyO+0gUi
>>9
懐かしいなおいwww
二代目ファイターの頃の話だな
舞台は大会の会場
まだ開封したてのマシンとパーツを組み立てるのに手間取っている少年を見兼ねて、仕事放棄してまでも少年の家で組み立てを手伝ったって話
肉抜き作業中に、少年の母ちゃんがくれたおやつが肉まん
…かと思いきやあんまんだったので、少年はすかさず「おやつも肉抜きだね」
ファイター「うまい!座布団一枚!」
11 ななしのよっしん
2022/01/17(月) 18:39:00 ID: O/X8VVZ8qK
ストーリー自体が意外と深くて一話完結の割には深い話が多い。
「負けたことを攻めてるんじゃない!自分のマシンを使わなかったことを攻めてるんだ!」
「負けたことを~(上と同じ)、最後まで走らなかったことを攻めてるんだ!」
田舎の偽ファイターの回も「ここの人たちにとっては君が本物」って回もある。
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最終更新:2024/04/24(水) 11:00
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