ミュージックホーンは、メロディーを奏でることによる鉄道車両自身のアピール、そして通過駅の客や線路上の作業員への警告として使用される。
発音にはスピーカーから音声データを流す例が一般的だが、中には音階を違えた複数の笛を装備して「生演奏」するこだわりの車両もある。前者は笛に似せた電子音を鳴らす電気笛と機構的に同じであるが、メロディーを奏でるミュージックホーンとは趣味的に区別されている。
法令上の問題か必ず通常の空気笛が併設され、危険が迫った場合はこちらを吹鳴することになっている。
初めて搭載されたのは名鉄7000系・・・ではなくSE車こと小田急3000形車両である。製造されたのは昭和32年で、エンドレステープ式であった。これに対抗して(?)4年後の昭和36年に、日本で2番目となる名鉄7000系が登場した。(こちらは当時最新式だったトランジスタ式)
NSE車以降のロマンスカーも、テープの耐久性の問題からトランジスタ式に変更されている。
どちらも沿線民におなじみの音だったが、小田急は沿線の宅地化による騒音苦情のため、平成に入った頃からあまり鳴らさなくなってしまった。2005年登場のVSEで久々に復活し、駅発車時などに鳴らしている。
一方、JR東海では、会社の内規によりMH含む電子警笛を禁止している為、オリジナル車は搭載しておらず、他社から乗り入れる搭載車も東海管内での使用を禁止している。また名鉄の名古屋本線を走行する特急列車も、共用区間として乗り入れるJR飯田線の豊橋駅~平井信号場間では、JR東海の規定が適用される為、MHの使用も禁止される。
西日本でも騒音対策で途中でミュージックホーンを切れる機能が付いた(ペダルを踏んでいる間だけ鳴らすことが出来る)
主にJRの特急電車、小田急特急車、名鉄特急車など、各社のフラッグシップとされた車種に搭載されている。JR西日本は207系・681系以降全部の電車に搭載しているようだ・・・
搭載されている車両は以下の通り。灰色は現在撤去された車両、緑色は全車が廃車された車両。
これらの他にも、札幌市電や伊予鉄道市内線などの路面電車が、軌道を自動車が塞いでいる時などに鳴らすためのメロディーホーンを備えている。
300系(地下鉄直通車両。なぜかJR東日本の特急専用タイプを搭載していたが、営業運転開始前に撤去されている。詳細不明。)
現在使われているミュージックホーン
日本初のミュージックホーンが搭載されたSE車こと3000形のミュージックホーン(エンドレステープ式)
各社・各形式いろいろまとめて楽しめる動画
掲示板
19 ななしのよっしん
2016/09/03(土) 22:31:03 ID: iIfokcucHm
富山地方鉄道軌道線のミュージックホーン
>>sm27521999
音源?
>>sm29542546
20 ななしのよっしん
2019/09/24(火) 14:42:39 ID: B1Fj5BaYNq
21 ななしのよっしん
2023/12/18(月) 11:03:28 ID: FtcCjs6XQl
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最終更新:2026/09/06(日) 06:00
最終更新:2026/09/06(日) 06:00
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