ミリオン：シンデレラとは (ミリオンタイシンデレラとは) [単語記事]

アラキさん、ライブ前、アイドルがこんなことを言ってくれたんです
―　カワムラ　アナ　談　―

概要

ミリオン：シンデレラ（読み方：ミリオンタイシンデレラ）とは、フュージョンP 制作の、アイドルマスターシンデレラガールズとアイドルマスターミリオンライブ！に登場する"アイドル紹介シリーズ"の短編NovelsM@ster作品群の名称である。

本シリーズは、アイドル本人は（少なくともアイドル同士の会話という形では）一切喋らせないというフュージョンPの試み^[1]で、2014年 8月より投稿開始された。シンデレラガールズとミリオンガールズそれぞれ一人ずつのアイドルを取り上げ、司会と解説者が二人の相違点を解説しつつ紹介するテレビ番組の形式を取っている。

フュージョンP自身の作画による立ち絵を使用した紙芝居形式というフォーマットは、過去作と同じ。世界観や所属事務所などの設定も、過去作と共通している。そのため、やはりちょくちょく野球ネタが入ってくるのはご愛嬌。やっぱり野球じゃないか！（歓喜２回目）

ここから先は、若干のネタバレ成分が含まれています。
直接的な表現はなるべく控えているつもりですが、その旨ご了承ください。

登場人物

番組司会・解説

カワムラリョウ　キャッツ関連テレビ局所属のアナウンサー。過去作登場済。　番組司会者。独特フレーズで賛否両論巻き起こす実況は、相も変わらず健在。　しかし相方の解説者には依るものの、意外に公平な実況をしていることも多い。	アラキダイスケ　元ビヒダススワローズ所属プロ野球選手（投手）及びコーチ。本作で初登場。　番組解説者。オオタコウジに始まるアイドル球児系譜中、最大級の社会現象を起こした。　入団後も絶大な人気を誇ったが怪我に泣かされ、選手としては短命に終わった。
カメナシカズヤ　某超大手事務所所属で超S級ランクの男性アイドル。過去作登場済。　番組ゲスト解説者。ある情報番組やあるアイドルのプロデューサーでもある。　野球だけではなくあらゆる面で秀でているが、友人運だけは恵まれていない模様。

番組紹介アイドル

放送回	765THEATER ALLSTARS	シンデレラガールズ
第1回	ジュリア　765プロ所属アイドル。本作で初登場。愛称「ぷぅちゃん」。　パンクロックの事務所に行くはずが765プロに入った16歳。本名は一応秘密。　左利きなのに右利き用ギターを使いこなす拘りが、ロック魂を感じさせる。	多田李衣菜　モバプロ所属アイドル。過去作登場済。東京出身。愛称「だりー」。　ロックなアイドルを目指すが、ニワカ臭が消えないのが欠点でも長所でもある。　倒産芸能プロ移籍組だったせいか、ロックな生き方は身についてる模様。
第2回	天空橋朋花　765プロ所属アイドル。本作で初登場。愛称「朋花様」。　可愛い"子豚ちゃん"（ファン及びP）達の上に君臨する、15歳の女王様。　度合いが進むと"騎士団"と呼んでくれるあたりが、時子様と違ってイイのかも。	財前時子　222プロ所属アイドル。過去作登場済。名古屋出身。　過去作で"本物"にビビってはいたが、デレ要素皆無のサドッ気は健在。　こちらもファンを豚呼ばわりだが、さらにそれを"料理"するところまでがセット。
第3回	二階堂千鶴　765プロ所属アイドル。本作で初登場。愛称「ニセレブ」。　得意技はむせ芸の自称お嬢様。セレブであるのに庶民生活にも大変詳しい。　こう見えて努力家で面倒見も良いので、肩肘を張らなければ良いのに…	黒川千秋　他事務所所属アイドル。本作で初登場。北海道出身。愛称「ブラックリバーさん」。　765プロの歌姫のように歌に対して一途で、普段も生真面目な令嬢。　そう言えば、年齢以外の名前、誕生日、趣味、体格（胸囲も除く）もほぼ同じ。