ミートプロキシ (meat proxy) とは、他者との会話や議論の際に生成AIの出力結果をそのまま貼る行為、また、その人のことである。
Niklas Gruhnによって2026年8月3日に書かれたブログ記事 Don't be a meat proxy
が初出とされる。Gruhnは記事中で、Claudeとは自分で話せるしそのほうが早く融通も利くので、このような付加価値の無い行為は不要だと主張している。AIは使えばよいのだが、出力をそのまま中継するのではなく自分の言葉で記述することがAIの出力内容を読み理解し確認した証となり、その労力が付加価値になるとする。
ここでのmeatは、機械や実体の無い存在に対して実体のある人間を意味する。すなわち「生身のプロキシ」「人間プロキシ」ということである。このようなmeatの用法には例えばcyberspaceに対するmeatspace(現実世界)や、sockpuppetの一種meatpuppet(友人や知人にアカウントを作らせ自分に有利な行為をさせること、また、そのアカウント)等がある。
meat proxyの語は記事が公開されたその日のうちにHacker Newsで話題となり、Xでの投稿により同月23日頃から急速に広まった。
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関連する語に、SF作家コリイ・ドクトロウが提唱した「逆ケンタウロス」(reverse centaur) がある。機械によって自らの能力を拡張する人のことを人間の頭脳と馬の体躯を持つケンタウロスになぞらえるのに対し、逆ケンタウロスは馬の頭脳と人間の体躯、すなわち機械の指示に従って行動する人を意味する。また、AIによって生成された低品質のコンテンツを意味する「AIスロップ」(AI slop) から派生して、生成AIに過度に依存している人を意味する「スロッパー」(slopper) という語も2025年に生まれている。これらの語はいずれも、自主的な思考の放棄を批判しているという点で共通している。
掲示板
100 ななしのよっしん
2026/10/13(火) 17:10:10 ID: tcl/ghjQU+
>>98
「本ではこう書いていた」「偉い先生はこう言っている」「テレビで~…」みたいな、自分の思考を一切介さないやつの現代版よな
101 ななしのよっしん
2026/10/13(火) 17:54:08 ID: bkoLWAiyVO
オズの魔法使いのカカシをいじめるカラス
もしくは、イワンのバカの国の歪んだ評価基準を持ったばかたち
僕はもう一端のバカに苦しまされているわけです。お互い大変ですね
102 ななしのよっしん
2026/10/13(火) 22:11:48 ID: 5BzdWmWdrC
AIスロップ然り、AIの負の面を表すのに便利な言葉があるとは
急上昇ワード改
最終更新:2026/10/15(木) 11:00
最終更新:2026/10/15(木) 11:00
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