ムウマとは (ムウマとは) [単語記事]

ムウマとは、ポケットモンスターに登場するNo.200のポケモンである。初登場は金・銀。

基礎データ
名前	ムウマ	タイプ	ゴースト
英語名	Mis dreavus	高さ	0.7m
分類	よなき	重さ	1.0kg
性別比率	♂：50.0%	特性	ふゆう
性別比率	♀：50.0%	特性	―
グループ	ふていけい	隠れ特性	―
孵化歩数	6400歩	捕捉率	45
世代	第2世代	努力値	特防+1
進化	ムウマ → ムウマージ (やみのいし)
図鑑データ
全国図鑑	#200	図鑑の色	灰
ジョウト	#214 (GSC) #219 (HGSS)	ホウエン	#―
シンオウ	#072	イッシュ	#―
カロス	#―	アローラ	#066 (SM/ｱﾛｰﾗ・ﾒﾚﾒﾚ) #372 (USUM/アローラ) #119 (USUM/ポニ）
ガラル	#―	ヒスイ	#197
パルデア	#114

←ヤドキング　｜　アンノーン→

No.200 なきごえ	ムウマよなきポケモンたかさ　　0.7m おもさ　　1.0kg ゴーストタイプ

まよなか　ひとを　おどろかせては　こわがるこころを　あつめて　じぶんの　エネルギーに　している　ポケモン。

種族値　合計435
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	60	60	85	85	85

図鑑説明

ポケットモンスター金、リーフグリーン、ハートゴールド、Y: よなかに　ひとの　なきさけぶような　なきごえを　だして　みんなを　おどろかせる　いたずらずき。
ポケットモンスター銀、ファイアレッド、ソウルシルバー、バイオレット: いきなり　うしろがみに　かみつき　ひっぱっては　ひとの　おどろく　すがたをみて　よろこんでいる。
ポケットモンスタークリスタル: ひとの　おどろく　ようすが　だいすきで　とつぜん　あらわれたり　なきさけぶような　こえを　だす。
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア: すすりなく　ような　なきごえで　こわがらせる。　あいての　こわがる　こころを　あかい　たまで　きゅうしゅうして　えいように　している　らしい。
ポケットモンスターダイヤモンド、ブリリアントダイヤモンド: 　まよなか　はいごから　ちかづき　なきさけぶような　なきごえを　なきごえを　あげて　おどろかせては　よろこぶ　ポケモン。
ポケットモンスターパール、X、シャイニングパール: 　こわがる　こころを　あかい　たまで　きゅうしゅうして　えいようにする。　ひるまは　くらがりで　ねむっている。
ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、スカーレット: まよなか　ひとを　おどろかせては　こわがるこころを　あつめて　じぶんの　エネルギーに　している　ポケモン。
ポケットモンスターサン: あのて　このてで　ひとを　おどろかし　せいめいエネルギーを　すいとる。　おどろかす　れんしゅうは　かかさない。
ポケットモンスタームーン: だれもいない　へやから　すすりなく　ような　こえが　きこえたら　それは　ムウマの　イタズラに　ちがいない。　
ポケットモンスターウルトラサン: おどろかせることが　いきがい。　くびの　あかいたまに　みみを　あてると　なかから　ひめいが　きこえてくるぞ。
ポケットモンスターウルトラムーン: ひとが　なきさけぶ　こえを　まねて　みんなを　おびえさせ　よろこぶ。　きもが　すわった　あいては　にがて。
Pokémon LEGENDS アルセウス: やみにひそみ　ちごのごときに　すすりなき　たびびとのきもを　ひやす。　おびえるさま　みて　よろこびしとき　むねのあかきたま　あやしくひかる。

概要

初出は第二世代のポケットモンスター金・銀で、シロガネ山に夜にだけ出現する大変珍しいポケモンだった。
初の純ゴーストタイプのポケモンであり、ゴーストタイプのかわいいイメージを作った元祖でもある。
出た当時はゲンガーと比べると無進化のため能力自体は控えめであったもののものの、くろいまなざし＋ほろびのうたのコンボによってカビゴンの天敵となるなどの活躍をしていた。このコンボは有名で、ほろびのカウンターが１になった！というところで交代すれば相手だけを確実に戦闘不能にできるから人気が高い。五世代では「しんかのきせき」を使うことでさらにやりやすくなった。純ゴーストのお陰で弱点が少ないのもポイントである。
第三世代ではサマヨールやジュペッタが純ゴーストで登場したためやや特殊性が減少してしまった。LGでは帰らずの穴に登場する。FRでは登場しないが、代わりにヤミカラスが登場する。
第四世代ではヤミカラスと対になる形で再登場し、パールにのみ出現する。ダイヤモンドではヤミカラスが出る。（ちなみに、この記事もヤミカラスの記事をコピペしたものを元に作られていた模様。）
ゴーストが増えたためムウマ自身は能力の低さが目立つようになっていたがムウマージに進化できるようになり、
ゲンガーとほぼ同等のステータスの純ゴーストとなりさらに活躍の場が広がることになった。やみのいしを使えばすぐに進化できるが、技を覚えなくなるので必要な技を覚えるまで進化させない人が多い。
第五世代でもヤミカラスと対になっており、こちらはホワイトのみクリア後に登場する。クリア後であるため野生のムウマはレベルが高く、ほろびのうたを覚えており、さらに地味に捕まえにくいため、捕まえようとしても大抵ほろびのうたを使われて勝手に死なれるパターンが続出。　かくいう筆者もまだ捕まえさせてくれてない。　クイックボール？出来るならとっくにやってます。
尚、対のヤミカラスはPDWに出現するためこの点はホワイトが若干有利であったが、ムウマ自身も2011年 9月28日より追加された新エリア「古びた洋館」にて出現するようになった。夢特性がないおかげか特別な技れんごくを習得。命中50、威力 100、100％のやけど効果というロマン技ではあるが苦手な鋼タイプに対して有効打を得たのは大きい。
輝石ムウマならばそれなりの耐久と素早さを両立できるので、単なる運ゲーに留まらない。ただし、れんごくは遺伝できないのでハイリンクでひたすら厳選に明け暮れる必要性があり大変だが、それに見合った働きをしてくれるはずなのでぜひＰＤＷで仲良くなってハイリンク厳選してみてはいかがだろうか。
第九世代のスカーレット・バイオレットでは、ムウマに似た姿を持つ古代パラドックスポケモンのハバタクカミが登場した。詳細は該当記事参照。