ムンベイとは (ムンベイとは) [単語記事]

概要

バトルストーリー、漫画、アニメの全てに登場。
フリーの運び屋だという設定は共通しており、アーバインとつるんでいる事が多い。
ただし家族構成等について詳しく書かれているのは漫画版のみで、他の媒体では一切不明。

以下、各媒体における主な活躍。

西方大陸に住むフリーの運び屋。
公式ファンブック第2巻に登場し、帝国軍へ補給物資の輸送を担当していたが、
共和国軍の猛爆撃により味方は殆ど脱落、無事任務を果たせたのは彼女のみだという有様だった。

その後、彼女は帝国兵に食って掛かり報酬を上乗せしてもらった模様である。

バトルストーリーにおける出番はこれだけ。
この後の話には一切登場しない。

ゾイドの「気」の流れを感じるという不思議な力を持つ運び屋。
その力を用いた整備技術は一級品で、プロの整備士ですら修理するのに時間がかかる中古のグスタフを、一瞬で動けるようにしてしまった。この時のムンベイはまだ僅か13歳。

アーバインとはその後すぐに出会い、彼にトルナード（ステルスバイパー）の整備方法を教えた。
この事から彼はムンベイに恩義を感じており、以来彼女には頭が上がらないらしい。

父親は部族の族長を努めており、ムンベイを含め子供がたくさんいる（その数何と33人）
その中の1人でムンベイの兄、ジャッドはかつてシールドライガーを駆るゾイド乗りだったが、5年前に死亡、彼のシールドライガー、シーザーは後のバン・フライハイトの愛機となっている。

他の媒体に比べ、家族構成等の背景が詳しく設定されているのが特徴。
アーバインとの出会いも作者のサイトに載っている外伝で描かれている。

愛機は他の媒体同様グスタフだが、タルタルという名前が付いている。

自称どんな任務でも成功させるプロの運び屋。
とある事が縁となりバン・フライハイトと行動を共にするようになる。
アーバインとはそれ以前から出会っており、腐れ縁のような関係。

元恋人にマクマーンという資産家がいるなどさり気にその出自には謎が多い。
他にもガーディアンフォース編でシンカーレースでも活躍したりしている。

バン達とデスザウラーを倒してからは暫く元の運び屋に戻っていたが、ジェノザウラーとの戦いに敗れたトーマ･リヒャルト･シュバルツを拾ったことで再びバン達と縁ができ、以後は彼等に付き合った。
その後すぐに起こったレイヴンのジェノザウラーとの戦いでは荷電粒子砲の一撃から身を盾にしてバンを守るなど、かなり大きな活躍もしている（グスタフは装甲が頑丈なので無事だった）。

愛機は特殊な改造をした赤いグスタフ。
後に腕前を買われウルトラザウルスの操縦も任されている。
一応ウルトラザウルスは共和国・帝国の所有物のはずだが、彼女は完全に自分の愛機扱いしている模様。