メカバレとは、サイボーグやアンドロイド、人型ロボットといった、外見は人に似ているが内部は機械的なキャラクターが、製造、破壊、メンテナンス、修理などによって、内部メカが露出された状態をさす。
また、小説やマンガなどのストーリーのある作品においては、人間だと思われていたサイボーグやアンドロイド、人型ロボットのキャラクターの正体がバレるシチュエーションもさす。
も ともとの語源は、人間だと思われていたサイボーグやアンドロイド、人型ロボットのキャラクターの正体がバレるシチュエーションをさす単語であり、1998 年頃に第一回電撃文庫銀賞受賞作家である故中里融司氏のサイト、多摩ハイランダー総監部において、同人作家、ときわりゅういち(常盤隆一)によって提唱さ れた。
その後、中里融司、破裏拳竜を中心とした同人サークル人形姫おいて同人誌が発刊され、絵師への認知が広がるとともに、内部メカが露出した状態をさす絵をさす単語として広まっていき、現在に至る
初期は、一枚絵のイラストでも『正体がバレる』という本来の意味のシチューエーションでのみ使われる例が多かったが、最近では、機械が露出している絵はなんでもメカバレという風潮があり、単に修理や充電のために機械部分を見せている場合にも使われる。
ここ数年の傾向としては、ボーカロイドを機械的なアンドロイドだと定義する絵師によって、ボーカロイドのメカバレ絵も多く書かれており、PVでもメカバレ表現を行ったものが見受けられる。
また、メカバレとリョナを組み合わせた表現も多く見受けられる。
機械や半機械化された存在とはいえグロかったり、リョナ的な暴力表現を含んでいることもあるため、PIXIVなどの投稿サイトではR-18Gのタグが与えられる場合が多い。
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最終更新:2024/03/29(金) 17:00
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