メダロット7とは (メダロットセブンとは) [単語記事]

「メダロット7」とは、ロケットカンパニーから発売予定のニンテンドー3DS用のゲームソフトである。

発売日は2012年 9月13日。早期購入特典はメダロット AR トレカ32枚パック。

概要

メダロット7 カブトver./クワガタver.
ジャンル	RPG
対応機種	ニンテンドー3DS
発売元	ロケットカンパニー
開発元	デルタアーツ
発売日	2012年 9月13日
希望小売価格	6090円
CERO	A
通信	すれちがい通信いつの間に通信ローカル通信(対戦) インターネット通信(対戦)
その他	AR機能

ゲーム版メダロットシリーズナンバリング第7作。久しぶりのシリーズ作品だった前作「メダロットDS」は新規ユーザーへの配慮かナンバリング作品と同じ位置づけでありながら番号が付いていなかったが、縁起が良いのか再びナンバリングが復活した。
トレイラー動画によると『メダロットニンテンドー3DS第一弾!!』。
時は近未来。メダルで動くロボット「メダロット」と呼ばれるお友達ロボットと人々が暮らす世界。巷では「ロボトル」と呼ばれるメダロット同士を戦わせる競技が大流行。主人公アズマが念願のメダロットを手に入れるのと時を同じくして、彼が住む街に巨大な隕石が飛来する。そこには人々に襲いかかる未知のメダロットの姿があった！人間とメダロットの絆を守るため、アズマの冒険が始まる！
舞台や主要キャラクターは前作「メダロットDS」とほぼ同じ、隕石が街に落ち月からのメダロットが襲ってくるなど、前作のエンディング後のようなストーリーとなっているが、主人公アズマをはじめとするDSに登場した一部キャラクターの設定が変更されているなど、前作との直接的な繋がりはなさそうである。(メダロットシリーズで例えるならば、主人公が天領イッキを始めとする主要キャラクターや一部舞台が同じでありながら、シナリオが全くの別物であった『メダロット2』と『メダロットR』みたいな感じと言えばよいだろうか)
ハードがニンテンドー3DSに移ったことで、グラフィック面・通信機能の強化が期待されている。
キャラクターイラストは漫画家のむっくが手掛けている。メダロットデザインはおなじみのほるまりん。
メダロットシリーズの例に漏れず、カブトバージョンでは血気盛んで射撃攻撃が得意なメダロット「メタビー」、クワガタバージョンではクールな性格で格闘攻撃が得意なメダロット「ロクショウ」がパートナーとなる。またライバルなど重要人物が使用するメダロット、イベントで手に入るパーツ・メダルが異なる。
現在、ニンテンドーeショップにてクワガタverの体験版を配信中。

本作の特徴

メダロットの仕組み・構成する各要素の特徴、ロボトルのルールといったシリーズ共通の基本概念はメダロット(第1作)を参照のこと。

今現在判明していること

登場メダロット数の増加。メダロットDSに登場したメダロット達はもちろんのこと、新規メダロットや過去作に登場したメダロットを含めて140体以上の参戦を予定。トレイラーには出演機会が乏しかったnaviや5の機体もちらほら。
体験会参加ユーザーの報告によると、あの機体の後継機やあの人気機体の再登場などのうわさ。
すれちがい通信によって登録したメダロットチームを交換し、ロボトルが出来るようだ。
前作メダロットDSと同じようにインターネット対戦で全国のメダロッターとロボトルが可能。
いつの間に通信にも対応しており、最新情報やパーツなどが配信される予定
メダロットの変形システム『メダチェンジ』が再登場！
ロボトルでは『コンボ』システムが登場(5のメダコンボとは異なる)。一度の行動選択時に複数のパーツを選択することで、行動まで時間はかかるものの一回の行動で複数のパーツを使用することが出来る。
パーツのわざにも新しいものや効果が変更されたものなど様々。
メダル画面を見る限り、基本的なステータス・育成部分はDSと同じスキル制。ただし、メダル側のスキルに「かくとう」「しゃげき」項目が存在し、「なぐる・がむしゃら」や「うつ・ねらいうち」が統合された可能性有。
他にも得意な脚部の項目が複数ある、メダルの性格も内容が変更されている。
体験会によるとロボトルのテンポは高速。
本作のストーリーで前作の謎だった「Mプロジェクト」にも触れる？