メダロット8とは (メダロットエイトとは) [単語記事]

メダロット8とは、ロケットカンパニーから発売予定のニンテンドー3DS用のゲームソフトである。

発売日は2014年 8月28日。早期購入特典はサウンドトラック。
メダロット8のゲーム中で使用されている全BGMを収録。※
さらに、『神曲』と評されるシリーズ屈指の名曲をボーナストラックとして収録した完全保存版。
また、ジャケットイラストは、２バージョンを並べるとロクショウ対メタビーの構図が浮かび上がる、
原作者ほるまりん描き下ろしデザイン。
メダロットファン必携、数量限定生産のプレミアム特典。

※カブトVer./クワガタVer.両バージョンの収録曲合計※メダロット8新曲のみ。（旧作使用曲は未収録）

メダロットシリーズ全体に関する概要はメダロットを参照。

概要

メダロット8 カブトver./クワガタver.
ジャンル	RPG
対応機種	ニンテンドー3DS
発売元	ロケットカンパニー
開発元
発売日	2014年 8月28日
希望小売価格	5800円（税別）
CERO	A＜全年齢対象＞
通信	すれちがい通信いつの間に通信ローカル通信(対戦) インターネット通信(対戦)
その他

ゲーム版メダロットシリーズナンバリング第8作。
2012年に発売されたメダロット7以来，2年ぶりの発売となる。
本作はビジュアルや世界観，システムが一新され，魅力的なキャラクター達による，探偵をモチーフにした
熱いストーリーが描かれるという。
制作スタッフには，キャラクターデザインに神藤かみち氏，メダロットデザインにほるまりん氏，シナリオに北島行徳氏が起用されている。
動画サービス「niconico」とのコラボが決定し，ニコニコ静画での漫画連載やイラストコンテストが予定されている。
連載を担当するのは、本作のメダロットデザインや『コミックボンボン』でのコミカライズを担当した"ほるまりん"。ゲーム本編では描かれない、主人公ソルトの冒険を描くとの事。

＜連載情報＞
●作者：ほるまりん
●連載開始日：2014年 6月2日（月）
現在は予告編を公開中で、7月1日（火）よりストーリーが展開予定です。
※不定期更新で連載予定
※無料で閲覧可能

本作の特徴

戦闘開始時は敵リーダーがどの機体なのか分からなくなっており、リーダー機の頭部パーツにダメージを与えることで発見することが出来る。
この機能の実装により、いかにして相手のリーダー機をいち早く発見するかという駆け引きが生まれた。
従来はメダルの性格によって自動的に決められていた攻撃対象をプレイヤーが指示できるようになっている。
さらに相手からの攻撃を腕などのパーツで「防御」するのか脚部で「回避」するのかを選択することもできる。
熟練度（スキル）の「うつ」「ねらいうち」が「射撃」スキルに、「なぐる」「がむしゃら」が「格闘」スキルに、といった具合にそれぞれ一本化されている。
シナリオを進めていく中でコマンド入力時に「がむしゃら」「ねらいうち」をサブスキルとして使用できるようになっている。
- ねらいうち：敵のいずれかのパーツを選択し文字通り狙い打つことが出来る。ただし、頭パーツや脚部への攻撃はやや成功率が低いが、当たってしまえば相手に防御させることなく大ダメージを与えることが出来る。
- がむしゃら：従来の「たていっせん」のように、相手のパーツ全てにダメージを与える効果となっている。この特性の為、敵リーダーを発見するのに大変便利。
メダルのレベルの上限は150まで。その範囲内であればどのスキル（熟練度）でも上げることができる。
７とは違い、チャージゲージが100％でなくともメダチェンジできるようになっている。ただし、1行動ごとに10％消費され、10以下になると自動的に変形が解除される。
シナリオは章構成になっており、それぞれのパートでの行動やロボトルでの成績により探偵としての評価が下され、それに応じた報酬が与えられる。
それ以外にも、各ヒロインとのエンディング分岐にも影響があるとかないとか？