メリケンサック説 単語

メリケンサックセツ

2.6千文字の記事

メリケンサック説とはポケットモンスターシリーズにおける、旅の最初のパートナー(以下『御三家』)のモチーフとして、くさタイプは『古代生物』、ほのおタイプは『干支』、みずタイプは『武器』が採用されているとする説。

世界中で支持者が多くいる説であり、『次回作の御三家モチーフはなにか』を考察する人も多くいる一方、時に『メリケンサック界隈』とネタにされ、時に一種のネットミームとして扱われることも多い説である。

概要

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2016年頃にはすべての説が出っており、その後も世代を重ねるごとに新御三家モチーフ議論されていった。以下は第八世代(ソード・シールド)までの考察

くさタイプ ほのおタイプ みずタイプ
フシギバナ 恐竜(の一般的概念) リザードン カメックス バズーカ
メガニウム ブラキオサウル バクフーン オーダイル メリケンサック
ジュカイン ディロフォサウルス バシャーモ ラグラージ 鉄扇
ドダイトス アンキロサウルス ゴウカザル エンペルト トライデント
ジャローダ ギガントフィス エンブオー ダイケンキ
ブリガロン メガゾストロドン マフォクシー ゲッコウガ 手裏剣
ジュナイパー オルニメガロニクス ガオガエン アシレーヌ モーニングスター
ゴリランダー ギガントピテクス エースバーン インテレオン

を中心にこの説は盛り上がっており、日本でも支持者は多いが、これらには異論もある。

という具合である。特にその中でも一番立つ違和感がまさにメリケンサックである。オーダイルはおおあごポケモンであり、普通に考えてメリケンサックモチーフとするなら拳や腕が特徴的なポケモンとするだろう(ラグラージ鉄扇説にも言えるが)。海外でも「どのへんがメリケンサックなんだ……?」とツッコミが絶えない模様。

このことから転じてポケモンモチーフ古代生物干支武器であるという説を信じる人達をメリケンサック界隈、『レッド死亡説』『レジ系都市伝説』『ゲンガーはなかはしこうよう』といった突飛にも思える説のことをこの説に因んで『メリケンサック』と呼んだりもする。

ただし、ポケモンはもともと『ダイヤモンド・パール』のいぶんかのたてもの、『ブラック・ホワイト』の海底洞窟、『X・Y』のレシラムゼクロム像、『オメガルビー・アルファサファイア』のシーキンセツ、『ソード・シールド』のピオニーとローズの関係など考察を楽しませるような作りになっており、ポケモンの生みの田尻智都市伝説が好きだったという事実から考えても、安直に「都市伝説」や「噂話」を否定するのもまたポケモンの楽しみ方からすると難しい部分もある。

第九世代発表後

2022年2月27日、『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』が発表されるとともに、新しい御三家としてニャオハホゲータクワッスが発表され、このうちホゲータは「ほのおワニポケモン」だったことから、「メリケンサック説の終焉」だとポケモン界隈話題になった。日本干支にはワニはないからである。

しかしメリケンサック説はその後もれることはなく「スペインは闘が盛んだからやがてのフォルムになるんじゃないか[1]」「ワニ爬虫類なので進化形でになるんじゃないか」「ワニアラビア干支の位置なので、リザードンにずらせば干支は成立するのでは」などと言った議論が続いている。

なお現実には闘モチーフは別のポケモンが担い、ニャオハ古代生物を彷彿とさせる姿に進化する事はなく、クワッス進化系もダンサーモチーフであり武器の面もなかった。

関連項目

関連リンク

脚注

  1. *一見突飛にも見えるが、ミジュマルダイケンキテッポウオオクタンバスラオイダイトウのようにモチーフが近縁種でないにも関わらず進化する系統が過去にも登場しており、否定しきれないのも事実
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