メリット(merit)とは、「自分(または他人)にとって得(好都合)になる」という意味の英単語である。「利点」などとも訳される。
打ち消しの「デ:de」の単語を頭に付けた「デメリット」という言葉も広く使われている。
日本でメリットと言えば「好都合になる」などの意味で使われており、「デメリット」と一緒に使用される事も多い。物事の特性を説明した場合もある。
(例:レンタカーは自動車を買うより安く済むのがメリット)
(例:ボールペンと比較し、鉛筆は消しゴムで消せるのがメリット)
デメリットはメリットに打ち消しの単語を付けた言葉で「自分に起こる悪い内容」の様な意味になり「欠点」「短所」の意味で使われている。
ただし、メリット・デメリットは和製英語であり、英語圏では通用しない。[1]
海外でのメリット・デメリットに当たるものは、
……などが該当する。
単純にメリットばかり目が行ってしまい痛い目に遭う例もある。
(例:コストが安かったが使いづらい、規格が合わない、維持費が高い)
もちろん、メリットしかないといったうまい話はないし、手入れなどを怠ると不衛生な場合もある。
掲示板
26 ななしのよっしん
2020/01/16(木) 00:25:27 ID: 1y2ZIZFoeU
本当か?英英辞典ざっと見てもそんな上位の意味としては挙げられてなかったぞ。カタカナとはちょっとニュアンスが違うようだが
ラテン語の方もmerit, service, deserts等々が列挙されてただけで宗教色が強いようには見えん
27 ななしのよっしん
2020/03/12(木) 14:23:45 ID: A55UbiGmkC
日本では損得勘定の意味合いでメリット・デメリットが使われる傾向があるけど、英語では単純に長所短所だから食い違うんやなあ。
28 ななしのよっしん
2020/05/08(金) 17:49:32 ID: c/YHn1hZJO
>>25 いい加減なこと言わないで。かなり後世の、しかも限られた用法だよ。
https://
(古希)μέρος 分け前
→(古羅)mereo (一般に)稼ぐ
→(古羅)merito (兵士として)給料を得る
→(古羅)meritius, -a, -um (分詞)1.稼いだ、得られた、獲得した 2. ふさわしい、賞賛に値する
(古羅)meritium (名詞) 良い行い、
→(古仏)merite 長所、良い点
→(中英)merite (人の品性・行動が)賞賛に値する、(神聖行為への)ほうびを受ける権利
→(現英)merit 長所、成績、手柄 、(果報を受くべき)善行、啓発行為
天主教と結びついたのは中期英語からで、
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最終更新:2025/01/21(火) 18:00
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