モケーレ・ムベンベ(Mokele-mbembe)とはアフリカのコンゴ共和国やガボン、カメルーン、赤道ギニア、ナイジェリアなどで言い伝えられているUMA(未確認生物)である。
現地の人による伝承上の存在。名前の由来は諸説あるが、「川の流れをせき止めるもの」の意味が有名である。
コンゴ共和国(元フランスの植民地だった方)のテレ湖周辺を中心に、幾多もの目撃談が報告されている。ただし、存在を確認できる有力な情報は未だにない。
これまで多くの探検家が発見のために旅立っている。
日本も1988年に早稲田大学探検部が、1992年にはTBSの取材班が調査行を行っている。
このうち早稲田大学探検部の調査は、当時の部長だった作家の高野秀行によって書籍化されている(関連商品参照)。
だが、日本も海外も含めてどのチームも収穫らしい収穫はないままである。
しかも、1980年代以降は現地人の間でも半ば観光(探検隊を含む)資源化された感があり、中立的な目撃証言は今後得られないのではないかと危惧されている。
また、早稲田大学探検部の報告によるとテレ湖は水深が最大でも3mと浅すぎる湖である。
体の大きさはカバ~ゾウくらいの大きさ。首と尾が長く、短い足が4本あると言い伝えられている。皮膚は平滑で、体の色は赤褐色だとか灰色とか色々と報告がある。
竜脚類に分類される恐竜に似ていると言われているが、これはアフリカ以外から来た調査隊が見せた絵などによって、現地の人にバイアスをかけた影響ではないかとされている(現地人が、探検隊を喜ばせるためにそうリアクションしたという見方もある)。
BBCの調査チームは現地での聞き取り調査で正体はサイ説を提唱したが、これも動物図鑑を現地人に見せたからであり、これもまたバイアスなのではないかと言われている。
などが正体では? とささやかれてきた。ただし、いずれも決定的な証拠がない上に前述したバイアスの問題がある。
また、発見時には水夫が減るというのは、ゲーム「大航海時代2」の話であり、ゲームを知らないUMA業界の人にその話を振ると「?」な顔をされるので注意。
掲示板
58 ななしのよっしん
2020/05/19(火) 08:12:53 ID: eAJ79Gugxh
59 ななしのよっしん
2021/04/15(木) 09:52:05 ID: 09y5+uiu9X
未確認で進行形 で知ったやつ何人か居そう
かく言う濡れもw
60 ななしのよっしん
2023/06/04(日) 03:57:26 ID: NQoMfRIhDZ
現地を旅行した人の話で地元の人からムベンベはいつもは近くの別の湖にいてテレ湖にはときどきやって来るだけと教えてもらったとか
案内してくれと頼むとそこは禁足地でムベンベとは別に“出る"し祟られるからやめてくれと言われたし実際現地で霊感を感じたりしたから逃げ帰ったとか
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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