モザイク
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曖昧さ回避 |
モザイクとは
タイルアートなどと言われることもある。19~20世紀のスペインの芸術家アントーニ・ガウディなどが有名だが、古代から様々な文化で使用されている。
転じて、画像や映像において、人に見せたくない部分をモザイク風に変換することを「モザイク処理」と呼ぶ。本項では主にこちらを詳述する。
他にも、ウェブブラウザの名称や生物学用語などにも使用されている。それらの一部については「mosaic」の項も参照されたい。
多くの場合「画像を複数の四角いエリアに分割し、そのエリアそれぞれにおいて内部の色を平均化する」という処理を行っている(例外もある)。
これは「ピクセル数、解像度を低くする」事とほぼ同義である。つまり情報量が少なくなるので元の状態を判別しにくくなり、プライバシー保護目的や、その他のなんやかんやに使われる。
分けるエリアを細かく・多くするほど「解像度が高い」画像になっていき、元の画像の状態を判別しやすくなる。これをモザイクが「細かい」「甘い」「薄い」とも表現することがある。
本記事トップのモザイク画像も、エリアが細かく区切られているので何を描いた画像なのか分かりやすい例と言えるだろう。下記で触れるクイズ番組「ヒントでピント」での使用例も、「徐々にモザイクを細かくしていくことで判別しやすくなっていく」ことを利用した早押しクイズである。
「何を描いているのか容易に判別できる程度のモザイク処理」、すなわち「低解像度化」は「ドット絵」とも通じるものがある。ただし元の画像を自動的に低解像度化するだけではドット絵として完成度の高いものにはならず、ある程度の職人芸的ノウハウに則った追加処理が必要とされることが多い。
映像におけるモザイク処理技術は、テレビ朝日系でかつて放送されたクイズ番組「象印クイズ ヒントでピント」において初めて実用化された。この基本技術を発明したのはNECだとされる。
ニコニコ動画では、一度権利者削除された動画にモザイクをかけられていることがある。
ただし、モザイクでも削除された例があるので、必ずしもモザイク=安全でない。
学芸・音楽の女神「ムーサ(英語読みで「ミューズ」と言う響きの方が有名か)」の神殿を意味する古代ギリシャ語「ムセイオン」が語源ではないかと言われている。
この「ムセイオン」は美術館や博物館を意味する英語「ミュージアム」の語源でもある。
掲示板
92ななしのよっしん
2022/03/29(火) 11:42:46 ID: 6oft62jDIC
現実にはモザイクなんてかかってないのになぜモザイク処理をほどこすのか謎だったが、
未処理側に付加価値を与えるためだと考えれば納得がいく。
見えないようにすることで好奇心を刺激し、「真実を見たい」と思わせる。
つまり、人に行動を起こさせるための動機作り、がモザイク処理の役割なんだよね。隠すため、は表向き。都合よく他人を動かすために使用しているのが本性。
93ななしのよっしん
2022/04/10(日) 13:54:51 ID: C65/2fSsru
AVのモザイクでいるいらん言われてるけど
モザイク処理って結構めんどくさいって同人AVの人が言ってたから無くなったら編集かなり楽になりそうだと思った(小並感)
94ななしのよっしん
2022/04/12(火) 18:16:48 ID: d4OFA+6neJ
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最終更新:2022/07/06(水) 18:00
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