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モビルドール

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モビルドール (Mobile Doll)とは、アニメ新機動戦記ガンダムW』及び、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場する、人型機動兵器ロボット兵器)の分類の一つ、およびそのシステムのこと。

ガンダムシリーズ前史

やります!相手がザクなら人間じゃないんだ。にだって…

――『機動戦士ガンダム』より、アムロ・レイ

人間だけを殺す機械かよ!!

――『機動戦士ガンダムF91』より、ビルギット・ピリヨ

機械同士の戦争に、生身の姿なんて見せるから、いけないんだよ…!

――『機動戦士Vガンダム』より、ウッソ・エヴィン

ガンダムシリーズにおけるロボット兵器は代々モビルスーツMS)と呼ばれ、その外形を人を拡大したものにすることで、戦闘空域における多用途性や汎用性を高める手段として生まれた。
このモビルスーツ人間が操縦しており、本当の意味では純ロボットではなかった。機械同士が争ってもなお、戦場では美しいきがひとつ起こるたびに、何人か何人かの人々が、確実に宇宙となっていた(永井一郎調)。
しかし、『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』の少年視聴者がそうであったように、機械しかに見えない血の匂いの薄れかけた戦場は、人々から命の尊さを奪ってはいなかっただろうか…?
やがて、それを懸念するかのように『機動戦士ガンダムF91』では、富野総監督の「ガスより直接的な痛みを感じさせるものが欲しい」という要望によりバグという自差別殺戮兵器が登場。機動戦士Vガンダム』でも、ギロチンによる処刑という、直接的かつリモートな旧世代の殺人まで登場した。

本項の"モビルドール"が登場した『新機動戦記ガンダムW』では、戦うことについての意味・大義について、要人物の各個人が悩み抜き、その中で結果を残すというストーリーライン物語の軸になっている。このモビルドールもまた、かつてのガンダムシリーズでも行われた、機械同士の戦争という世界観に問題提起を突き付ける要素となっている。

概要

モビルドールとは"MOBILE Direct Operational Leaded Labor"の略称。更に略して、"MD"とも表記される。
その名の通り、人による自行動を行うモビルスーツの総称である。前述の観点から見れば、モビルスーツとは異なり本当の意味での"純ロボット"であるといえる。
秘密結社OZの技師長・ツバロフ特佐によってシステムが考案・開発され、ロームフェラ財団のデルマイユ貴族が中心となり、OZのモビルスーツ部隊に導入され、後にホワイトファングも利用していた。
当初は純な有人モビルスーツにモビルドール・システムを搭載することで人化していたが、やがてOZはモビルドール専用の量産機の開発に着手。戦線に投入されることとなった。

モビルドールはただの無人機というだけでなく、様々な面で人間操作によるMSの足枷が解消され、戦闘のあらゆる面が有人機を上回っていた。加えてモビルドール専用の機体の完成度の高さも相まって、参戦当初はガンダムタイプMSをも追い詰めるほどの戦闘力を見せつけていた。この為一時はリーオーエアリーズに代わりOZのとして地球の各地で活躍し、ことツバロフに関しては「モビルドールが兵士に代わるとなる」とまでしていた。

しかし次第に人であるがゆえの欠点も露呈し、機体の良や運用体を変えながらも最終的には戦場として繁栄することはなく、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の世界観においては既に第一線から退いている。

モビルドールのメリット

インプットされた戦闘アルゴリズムに則った全な自行動が可である。
また有人機を中心とする編隊を組み遠隔操作による示を出すことも可で、重要任務にあたる際利用される。
更にゼロシステムを応用した管制ユニットを利用し、ドロシー・カタロニアが集団運用した例もある。

モビルドールのデメリット

  • 規則的な行動を熟練パイロットに見切られた場合、対処することが難しいこと
  • 戦場での状況判断に乏しく、攻撃標に設定された標的であれば見なく攻撃してしまう単調さ
  • 味方側の造反等を想定しておらず、味方機と識別している機体については一切抵抗なこと
  • 戦場における戦争責任が希薄になること

優れた戦闘システムこそインプットされているものの、融通や機転が利かず、兵士と呼ぶには詰めの甘い欠点が数多く残されていたことも事実である。

その上戦場で血の流れない戦いは、反みることのできない倫理的に欠如したものであるとして、OZ内でもトレーズ・クシュリナーダ総帥をはじめ、反発する者も多かった。

トレーズ「もう少し人間を評価し、人間愛してもらいたいものです。」

――『新機動戦記ガンダムW 第18話 トールギス破壊』劇中より抜

またガンダム制作した5人の科学者も、OZに囚われている中でモビルドールに関する技術開発に協を要請されるが、以下のように拒否している。

ドクターJ「自分の手を汚さず戦うなど最これはゲームじゃ。戦争を起こす人間は愚かじゃが、そこで流される血は駄ではない…。」
プロフェッサーG「愚かな人間はその血を見て僅かながら反ができる。だがゲームに成り下がった戦争は、娯楽になるからな?」
ドクトルS「いっそゲームで勝負を決めてくれればいいな。そうすればも死ななくて済む。」
レディアン「相手にその技術があればな。」
ドクターJ「技術がいのではないっ!戦争をする責任を自分の体で感じる為、オートを与えないのじゃ!」
レディアン「与えられるのか。ならばお前達はもう少し長生きが出来ると言う事だ。」
H教授
「作れませんね。そんなことするなら死んだほうがマシです。」
老師O「若い者は合理的に考えたがる。ならば戦争こそ、合理的でないわ。」
レディアンお前達が造ったトールギス及び、ガンダムより性の良いMSを造らせてやろうと思ったのだが。」
プロフェッサーG「殺せ!痛くも痒くもゲーム盤の戦争に、手を貸すつもりはい!」

――『新機動戦記ガンダムW 第18話 トールギス破壊』劇中より抜

機種

各機体に関しては、当該の個別記事を参照。

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