モンキー・D・ガープ

モンキー・D・ガープとは、漫画「ONE PIECE」の登場人物である。

CV：中博史

概要

海軍本部(元)中将。モンキー・D・ルフィの祖父で、ルフィが恐れる唯一の人物。かつてセンゴクと共に海賊王ロジャーを何度も追い込んだ伝説の海兵で、老兵ながら大将に匹敵する実力を持つ（過去に幾度となく大将への昇進を勧められたが、全て断っている）。性格はルフィの血縁らしく、自由奔放。ただ、常時無策ではないらしく、レイリーが事を起こしたときは慎重な対応をとるよう指示していた。

戦闘では、腕を主体としており、砲弾を素手で掴んで百メートル以上離れていると思われる標的に連続でぶつけたり、覇気をまとった頭突きを真正面から拳をぶつけて返り討ちにしたりと、かなり豪快かつ強力。

ルフィの祖父だと発覚したのはウォーターセブン編終了後だが、かなり初期の段階から扉絵連載に登場していた。

頂上決戦編では、海兵としての職務とエースを救いたいという葛藤に苦悩しながらも、海兵としてエース奪還を阻止すべく立ちはだかる。しかし、二人への情の前に一瞬躊躇ってしまい、ルフィの一撃を食らって倒された。終戦後は職を下りるも、若い海兵の育成のために肩書きはそのままに軍に残る。

関連動画

関連静画

関連項目

• ONE PIECE
• 海軍(ONE PIECE)